防波堤でやるかかり釣りの名称がどうにもわからず、とにかく決まってないんだろうと思うので”防波堤かかり釣り”というジャンルを作って振り分けてみました。”ヘチかかり釣り”とか新たな名称を提唱していきたい今日このごろ。
それはさておき、先週土曜日も午前中に松永湾に行ってきました。
三連休の初日での釣り。二日目からは雨風強くなりそうだったので珍しく朝から松永湾での釣行、普段は夜釣り。
防波堤かかり釣りを始めてからと言うもの手持ちのタイコリールを使ったり、イカダ竿を買ったりと色々装備を整えてきましたが、今回Amazonでポチった、ダイワ(Daiwa) リール バイキング筏 44という筏用リールをデビューさせました、4500円でお手頃価格。
ラインはハリス用のフロロカーボン1.5号を100m巻いてみました、近くの店に筏用ラインとか売ってなかったので。巻量がちと心もとないですがまあ、松永湾の防波堤の水深ですのでそんなに要らないはずです (後にボラにすごい勢いで走られて大変な目に遭う)。
午前8時前くらいから釣り始め、満潮11時くらい、潮は大潮で風もあまり無く曇り、好条件でした。活性はかなりよく頻繁にチヌと思われるアタリがでていたのですが、下手くそすぎて10ヒット6バラシという有様。しかもかけてからのスッポ抜けと、エサ取りのクサフグにチモトをカミカミされていたためのハリス切れ、タモ入れ直前に40cmオーバーをバラすなど目も当てられない状況、他に誰もいないでよかった。。。
夏のエサ取りハイシーズンを超えたのかわかりませんが、それほどひどくはなかった印象、それよりも酷かったのはボラの野郎です。80cmはあろうかというボラが度々釣られてきました。中にはフッキングで怒ったのか、30mくらいすごい勢いで走れて、どんだけオコなの!やめて!巻量足りないのに!となった挙句に、船底にラインがガリガリ擦れ、仕方なく30m程度カットして仕切り直し、、、そんな感じでした。
結局35cm前後を4枚上げておしまい、アタリの数の割に上げきれない釣りでした。