先週2日連続で敗北したチヌ釣りにリベンジに行ってきました!!
釣行日: 2020年2月29日│場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道)│天候: 雨│
潮: 中潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: –
チヌ釣りリベンジ
今日はいいぞ!!絶好調!!
今回、前回のダメだったかな~と思うところを改善して色々と丁寧に釣りをしてみました。コマセも粒が少なめで小さく、アミエビを入れた高集魚力の物にしてみました。挿し餌はGクリルのMサイズとエサ持ちイエローの2つ。Gクリルにはアミノ酸αを振りかけてシャカシャカしときました。
潮は朝7時くらいが干潮で、そこから昼過ぎの上げいっぱいを釣りました。上げ始め1時間くらいから3匹をポツポツと追加。出来るだけ潮が淀んだ所にピンポイントでコマセを少量打ち込んで、軽い仕掛けで底狙いです。ウキは棒ウキで遠矢DPの0。結構活性が高かったのか、引ったくるような食い方でウキトップが消し込むアタリが多い日でした。針はチヌ針の0.5とグレ針の3~4号です。ハリスは終始1号を使いました。
潮が変わり10時半くらいからアタリが途絶え、正午までは仕掛けを色々変えながら試してみたんですがダメでした。雰囲気はあったんですが攻め方が掴めなかったです。
お昼前くらいに右流れの本命潮が流れ出していい感じになったので、いつもの重い仕掛けにして底を流しながら釣るという安定のスタイルにしてみたんですが、なんというか……気持ち的にしっくりこない!
いつもは流しながら釣るんですが、今回は底にコマセを溜めて軽い仕掛けで食わせたい!そうすれば数もあがるんじゃないか?と思い、日によっては全体的に潮が動く釣り場ですが(この日はそこまで潮が速くなかったですが)、その中で唯一、本流へと引かれる引かれ潮の筋にある駆け上がりにコマセを溜められるんじゃないかと思い、そこで勝負してみることにしました。
といっても引かれ潮もぼちぼち流れるので、早く仕掛けを入れて駆け上がりに這わせて引っ掛ける形にしたかったので、針上50cm程度にBのガン玉を付けました。軽い仕掛けかと言われれば微妙ですが、針からBのガン玉までの50cmはフワフワしてて、Bからウキまで(約2ヒロ弱)はピンと張ってる状態。違和感なく咥えて走ったら棒ウキにアタリが出て速攻であわせを入れる!という感じ。
これで1時間程度で7匹追加!
これは満潮前の時合で潮が良かったというのが大きかったと思いますが、考えて選んだ攻め方が功を奏した面もあったと思うので「いい感じに仕掛けがハマったな!」と感じられて嬉しかったです!
その後13時半くらいで満潮になり、その後予定もあったので撤収準備をして帰ろうと思ったんですが、帰り際にLINEで予定がなくなった旨のメッセージが届き、なら引き続きなんか釣って帰ろうと思い島をウロウロしてみることに。
温泉!脈釣り!エギング!
14時過ぎ。
とりあえず何か釣る前に風呂でも入ろ~ということで、マーレグラッシア大三島に行ってきました。
露天のジェットマッサージバスがいいんですよね~。
そして雨の日の展望風呂もなんかいいです。温かい風呂に入りながら冷たい雨に打たれている感じがなかなか面白い。ちなみにメインの塩風呂は体が浮き気味になって海水の浮力の高さをウキになった気持ちで体感できる、釣り師限定の体感型アトラクションです。
脈釣りもなんだかな~という感じだったのでコウイカ狙いでエギングに変更!実績ポイントで竿を出してみると速攻でヒットしました!アタリが取れるとコウイカも面白いですね~。ていうかやっぱエギングは面白い!早く春にならないかな~。
結局コウイカ2匹だけでしたが、かなりパンパンで肉厚なコウイカでした。今の時期コウイカがいいんですかね~?
その後暗くなったので、撤収前にチヌの血抜きとウロコ取りと腸出しを海ですませて帰りました。
今回のまとめ & 使用したタックル
前回釣れなかったからどうなるかと思いましたが、今回は大勝利でしたね~。
今回は丁寧に釣りをすることを意識して釣ってみたんですが、ここ最近自分がどれだけいい加減な釣りをしていたかがよく分かりましたね~。ちゃんと意識してないとコマセをめっちゃ適当に撒いちゃってるんですよね。笑
そして前回、流れの中で全然食わなかった事もあって、今回は潮の淀みとか緩い場所を攻めてみようという考えがあったので、これも前回からの反省点の一つでした。
あ、そうそう。今回満潮際の時合では練りエサでガンガン食ってきましたね~。やっぱ時合は強い…!