テクニウム買ったー!!
13ハイパーフォース以来、コンパクトモデルしか買ってこなかったんですが、ようやく普通のレバーブレーキリールを買いました!
んで、入魂いったらチヌボコった!
伯方島の防波堤

さて今回は適当にチヌでも釣るかな~って感じで、気合を入れずに遅めに家を出てきました。
そしたらもう人が一杯・・・
大三島で一度降りたんですが、入りたかった所に入れなかったので伯方島へ。そこでも更に人が居て入れなかったので、う~んと悩んだ結果、やったことのない防波堤に初チャレンジ。

今回はテクニウム+アテンダー2 1.25号という、四国想定タックルでやってみました。

ウキは適当。

針も適当。

とりあえず銀桜R0からスタートしたんですが。
すっげぇ水潮!塩分濃度ひっくー!
全層ホルダーつけてるとは言え、0がジワジワ沈んでいくレベル。流石の梅雨。
でも沈むならそれでもいっか~と、固定沈めでハリス1ヒロノーガンでジワジワ沈めてみました。水深は2ヒロちょい。

んで、水潮で厳しいのかと思いきや、すごい高活性!雨も続くと魚も慣れるか~。
全体的にチヌはちょっと浮いてましたね。干潮時水深2ヒロ半に対して、1ヒロ半で食ってきたり。満潮時竿1本ちょいの時は竿1本弱で食ってきたり。
多分底から1mくらい潮が違ってたんだと思います。仕掛けとウキの感じがこの日はそんな感じでした。だから底潮の上の層で食ってたのかな~って。まあベタ底で食ったのも居ますけど。色々でした。

黄色いオキアミも持って行ってたんですが、この日は普通の色の方がよかったです。ちなみにGクリルの2L3Lです。

まったく潮が流れないときもあれば、スプールエッジに指を当ててパラパラ送るくらい早い潮になる事もありました。
こういう時はカン付きが交換早くて便利ですよね~。

潮が遅い時は、0のウキにG6を針上10cmくらいに打ってジワジワ沈めるやり方。
早いときはBのウキにハリス2ヒロにして段打ちでG2とG3打ってパラパラ流すやり方。
そして食いが止まれば5Bにして一気に底付近を攻めて浮いてない個体を釣ったり。
チヌSP400でノーガン3ヒロでフワフワ流しながら小アタリを掛け合わせたり。
まあ色々やって追加していきました。

手のひらサイズもちょこちょこ混じります。かわいい。

あとウキがすっ飛んでいったと思ったらマダイがフォールで食ってました。

小アタリを掛け合わせたら高確率で70cmくらいのボラがヒットしちゃう・・・
でもお陰でテクニウムの歪みとか剛性のチェックもできました。

スカリがパンパンだぜぇ・・・!!

という訳でいい加減な時間になったので撤収。
まとめ

今回の釣果がこちら!
紅一点!あとは全部黒い。
手のひら~40cm程度まで釣れましたが、平均で35cmにはちょっと無いかなってくらい。32とか33とか。
しかしこれだけ捌くと生ゴミの量がパネェですね~。胃の中は海藻とドロみたいなのが入ってました。あの防波堤、底は泥っぽい場所だったのかも。今回ルアーとか投げてないので底質までは把握してませんでした。
ちなみに私、主食を食べない人間なので、上の写真の量でも来週には食べ切れる自信がある!ほぼ刺し身が主食みたいになっちゃいますけども。

テクニウムに関しては、剛性を体感できるしっかりとした作りで好印象。
ハイギヤでも巻が割りと軽いのが有り難いですね。
2017年のハイパーフォースでSUTが搭載されたんですが、それをスルーして更に次のテクニウムもスルーしてました。SUT1のハンドルのガタツキ、絶対シマノなら解決して出してくる!と思ってたんですよね~。という訳で、ようやくコンパクト以外のレバーブレーキリールを購入しました。
まあぶっちゃけ、チヌにはオーバースペックだし重いし、個人的には四国とか山陰でしか出番はないかなって思ってます。やっぱコンパクトモデルが軽くて最高!
釣行日: 2023年7月8日 │ 場所: 愛媛県今治市 伯方島 │ 天候: 曇時々雨 │ 潮: 中潮(小潮前) │ 水温: 22℃
[ロッド]
がまかつ がま磯 アテンダー2 1.25号 530
[リール]
シマノ 21 BB-X テクニウム C3000DXXG S R
[ラインシステム]
ダイワ 磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.6号(道糸)
フロロカーボン2.5号 1m(中ハリス)