午前のフカセの部を終わり、午後は漁港でメバリングロッドを使ってのライトゲーム!と、言ってもやはり餌師なので(特にこだわりは無いけど)フカセの残りエサをジグヘッドに付けてデイゲームでマイクロテンヤです!
釣行データ
釣行日: 2017年12月22日│場所: 愛媛県大三島│天候: 晴れ時々くもり│
潮: 中潮│満潮: 13:00頃│水温: 14℃
予想外のアジ!
なんでもいいから釣って遊ぶかーと思ってたら、アジ!アジがきました!
防波堤内側の角、風でゴミとかが溜まってる下に居ました。最初、尺ヘッドの1.5gのジグヘッドにオキアミを付けて際を落とし込んでたんですが、コッ・・・コッ・・・みたいなアタリが出てなかなか掛かりません。なんとか辛抱して粘ってると突然ビクッっとあたり即合わせ、15cmくらいのアジが釣れました!やったー!
アジに合わせた仕掛けに変更
ここでマイクロテンヤからミャク釣りに仕掛け変更です。アタリはすごく出るのに乗らなかったのはジグヘッドが大きすぎるからだと判断、リーダーに直接グレ針の5号(後に袖針に変更)を結んで、口オモリをアジの活性に合わせつつ、針上1cmから20cm程度に調整しながら釣りました。ドラグ緩めにして即合わせ!
入れ食い!からの、太陽が陰ったら急にシブく・・・
開始1時間くらいは入れ食いくらいの勢いで釣れてましたが。雲が多くなって太陽が陰ると、途端にシブくなりました。なので色々試してみた所、以下が効果的でした。
- ガン玉のサイズを落とす
最初Bのガン玉をうってましたが、食わなくなったのでg5に変更。やはり沈下速度をなるべくゆっくりにしたほうが食いが良いです。しかし、流石にオモリを付けてないとキャストができないため一番小さいg5です。g5でもなんとか5mくらいはキャストできました。アワセのタイミングはラインでとります。多少たるませておいて、食ったらラインが動くので即合わせ。 - 針先に小指の爪1/4程度の食い渋りイエローをチョンとつけて即合わせ
マルキューの練りエサ「食い渋りイエロー」を針先にチョンっと付けて、反応があれば即合わせです。このエサの付け方で反応がでるという事は、もう針先が口にあるという事なので合わせればかかるはずです。実際に即合わせでほとんど掛かりました。 - オキアミの頭だけ使う
練り餌にも反応しなくなって、オキアミを唯一チョンチョンするだけ・・・みたいな状況になったので、オキアミの頭だけ(身に比べてすごい柔らかい)を付けて、キャストしてからすぐベールを戻してのテンションフォール(ライン張り気味)で食ってきました!やはり即合わせ。
こんな感じで渋くなった状況でもポツポツ釣れました。基本はフォール。ちょいキャストしてテンション掛けながら手前にフォール(これはドリフトって言うのか?)させるか、足元に落とし込む。これだけ。しかしこれ、アジング的にはアミパターンって言うやつなんじゃないでしょうか、詳しくは知らないんですけど。
釣果
ああ!こんなにアジが!すごい嬉しい・・・
大物を釣った時とはまた違う幸福感ですねー。美味しい魚がこんなにいっぱい・・・みたいな。イワシも釣れたんですが、時合中の忙しい時に釣れたので、サバと間違えて鯖折りしてしまっています。種類はウルメイワシだと思います、初めて釣りました。
いやーしかし、楽しかったです!昼過ぎから16時半までノンストップで夢中になってました。翌日が仕事でなければ夜通し釣ったのになー!と、後ろ髪を引かれる思いで渋々帰宅しました。