出刃を探しに尾道の山崎清春商店へ!あとオススメの出刃も紹介【雑記】

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雑記
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釣り仲間が出刃包丁が欲しいというので、そういえば尾道に清春とかあったな〜と思い、10数年ぶりに尾道商店街に行ってみました。

市役所が新しくなってました。

駐車場が広くて便利ですね〜。1時間ちょいくらいで400円だったかな?

商店街の中も全然変わってて、昔はシャッターが結構降りていた気がしたんですが、最近はオシャレな店がかなり増えていて、割と活気があるのかな〜という印象。

清春についたらマニアックな店主とお話しつつ、色々見させてもらいました。

ちなみに包丁の鋼もダイソーの安物から青鋼の1号や2号などと言う高級品までピンキリであり、こと釣り人が扱う事を考えたら、ある程度のサイズの釣った魚を、家でサッと捌けて錆びねーやつ!ってのが、扱いやすい鋼の条件かなと思ってます。

疲れて帰ってきてタックルも洗って魚も処理して…なんて時に、使った包丁の世話にまで時間を割きたくないのが心情。

包丁のサイズや種類に関しては、チヌやマダイ、ある程度の青物くらいなら150mmの出刃で十分。逆にアジンガーがアジばかり捌くよ〜って事なら、小出刃(所謂アジ切り包丁)とかペティナイフとかの方が使いやすいですね。

基本的に包丁というものは、そこそこの鋼を使っている物ならば、あとの切れ味は研ぎ次第ですので、大事なのは研ぎ。

自分で研げないなら金物屋とかに研ぎに出せば、まあ大体1000円くらいで1本研いでくれるかなと思います。

自分で研ぐなら1000番の砥石1本あれば十分。出刃というのは刃を薄く付けすぎてしまうと、骨を断つなどを繰り返しているとすぐに刃が駄目になるので、ある程度刃が薄くなりすぎない角度で研いでやると使い勝手が良いですね。

▼▼▼というわけで、自分が使っているオススメの出刃はこちら

林工業 清綱上作 シリーズ | みきかじや村
みきかじや村 各種包丁・キッチン鋏・理容鋏・ピンキング鋏を製造してます 林工業㈱です。清綱上作 サビに強い片刃包丁の紹介です。

林工業株式会社の清綱上作シリーズの150mmの左利き用。柄はブビンガ。

使ったあと洗ってサッと振って水気を落として、あとは包丁立てに立てておけば…そうですね、もうこの包丁も10年近くになりますが、サビ1つ無いです。

ハイカーボンステンレスを複合鍛造しているとのことで、まあ詳しくは分からないんですが、とにかく切れ味が長持ちして、錆びない!

上のサイトからでも送料無料で買えますが、金物屋さんでも仕入れてもらえるはずです。

あまりコダワリのない人が出刃のそこそこを買おうと思ったら、まあ2万もあればお釣りが来ます。

清春も出刃なら2万円以下でありましたね。ナイフはいいお値段する物ばかりでしたが。笑

自分も刃物は好きで、過去には色々買ったりしましたけど、釣人が魚を家で捌くだけなら、そこそこの鋼の錆びないやつがマジで丁度いいと思います。