釣り用にビクトリノックスのレンジャーグリップ78を購入

タックル
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今まで釣りナイフとして、ビクトリノックスのハンターを使っていたんですが。酷使しすぎてツールの開閉がすごく固くなってしまったので、今回レンジャーグリップの78に買い替えてみました。

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ハンティングXTと結構迷ったのですが、最終的にブレードが大きいレンジャーグリップ78に決めました。ハンティングXTは波刃もついててツールも最小限で最高なんですが、今までビクトリノックスで使った機能と言えば、ブレードが大半、あとノコギリをたま~にくらいですからねー。個人的にブレード部分が大事です。

正直もう折りたたみ式じゃなくてもいいような気がしてきたんですが・・・釣りの時にベストのポケットに入れておくので、できるだけコンパクトなのがありがたいんですよね。

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それでは色々見てみましょう

ツールは以下の12の機能があるそうですが、個人的に使うのはブレードとノコギリだけです。あ、でも栓抜きはたまに使うかなー。

  1. キーリング
  2. つまようじ
  3. ピンセット
  4. カン切り
  5. マイナスドライバー 3mm
  6. ラージブレード
  7. せん抜き
  8. ワイヤーストリッパー
  9. マイナスドライバー 5mm
  10. のこぎり
  11. リーマー(穴あけ)、千枚通し
  12. プラスドライバー(フィリップス型1/2)

ブレードの長さは約100mmで、刃がついてる部分はもう少し短いです。一番根本の部分はロック機構に必要な部分になるので、自分でもうちょい刃を付けるにしても、根本ギリギリまではつけない方がよさそうです。

そして、ブレードにはサムホールという片手で開くことができる穴があいています。実際にやってみましたが、右利きの人は親指で開けます。左利きの人は左手人差し指で開けることができます。途中まで人差し指で開いて、あとは親指で開くという方法も簡単かもしれません。慣れれば右利きでも左利きでも簡単に開閉できると思います。自分は左利きですが片手で簡単に開閉できます。

ちなみにこれがラージブレードのロック機構です。グリップ側面のロゴマークがボタンになっていて、押している間はロックが解除される仕組みです。上の写真はロックされている状態。内部の板バネが右側に反っていて、ブレードの付け根部分に当たってロックされています。

これがボタンを押してロックが解除されている状態です。板バネがまっすぐになり、ブレードの根本部分に空間ができてツールが閉じれるようになっています。

折り畳んだ状態で約130mm。今まで一回り小さいハンターを使っていたので結構大きく感じますが、その分しっかりホールドできます。

ハンターと比べてみるとこんな感じ。写真ではわかりにくいかもしれませんが、持ってみると大きさの違いを実感します。

左からハンター、オピネル#9、レンジャーグリップ78になります。

重量は公式では172gとなってます。測ってみたら170g弱でしたが秤の誤差でしょう。

ちなみにハンターが約100g。

オピネルの#9が約58g。公式にはもう少し軽いですが、これはオイル加工をしているため、少し重量が増えていると思われます。

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残念な部分

少し残念な部分は、このピンセットでした。

上下の長さが同じになっているはずですが、揃ってませんねー。とりあえずペンチで軽く曲げてそこそこ同じくらいの長さにしておきました。まあピンセット使わないからいいんですけど。このピンセット自体もネットで170円程度で売ってるみたいですね。

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まとめ

まだ使用してないのでなんとも言えないですが、ブレードが大きいので現地で魚捌いたりするのは今までより楽にできそうです。ボラなんかは、その場で血抜きして鱗落として三枚におろして皮まで剥ぎますからね。こんだけやって白身のみにしてジップロックでもって帰るとまるで臭くないんですよねー。大量の白身がゲットできます。

まあそんな訳で、長く使うかもしれないし、すぐに買い換えるかもしれないし。使ってみないとわかりませんが。自分の釣りにはナイフが必須なので、常に良いものを持っておきたいですね。

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