初心者をフカセ釣りに釣れていったら結構釣ってた!【しまなみ海道】

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フカセ釣り
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外暑っつ!!

梅雨晴れの1日、去年あたりから本格的に連れ回している初心者の友達を釣れて、チヌ狙いのフカセ釣りに行ってきました。

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渋い中プチ地合いで3匹

まず誤解のないように書いておきますが、このクソ暑い中無理矢理「うるせェ!いこう!!」と連れて行ったわけではなく、本人もすげぇ行きたい!みたいな感じだったので、この炎天下の中行ってきました。笑

というわけで、やってきたのは伯方島。

この日はエサ取りの活性もなくて、本命潮もなかなか流れね〜みたいな日だったんですが、とりあえず足元でウマヅラの良型をヒットさせる友達。

コマセに寄ってきて見えているウマヅラって、しまなみ海道では大体30cmから40cm弱といういいサイズが多い印象。キモパンは5月のGW前後だったと思います。

竿はNFTベイシス0.6号

本命潮が流れ始めたのが上げも半分過ぎたあたりからで、それまではチャリコすら釣れない状況。

本命が緩いながらも流れ始めると、チャリコと手のひらサイズのチヌが釣れ始めていました。しかし渋そうなので、とりあえずベタ底を這わせて仕掛けズル引きしてみ〜とアドバイス。

直ぐに反応があって、30cmくらいをヒットさせていました。

その後に同じくベタ底で40cm弱もヒットさせていて、「こりゃベタ底信者にならなければいいけど…」と思いながら見てました。

去年から納竿までに五匹!という目標設定だったんですが、14時納竿で3匹でした。針ハズレもあったので惜しかったですね~。

次は活性がいいタイミングで浮いてる色んな魚を釣ってもらいたい!

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本日の友達の釣果がこちら!

チヌ3匹!すげぇ上出来!

これ初心者だから3匹で上出来って訳ではなくて、この日ホントに渋くて生オキアミが終日取られないという状況だったんですね。一応自分も後ろの方で釣ってたんですが、コマセ撒くだけで全然釣れませんでした。笑

堤防の先端には友達と、もうひとりアートレータ使いの釣り人が入ってたんですけど、アートレータ使いの人は全遊動沈めでやっていましたが、友達のベタ底ズル引きに比べてヒット率は良くなかったように思います。

やはり渋い時はスルスルより半遊動での底のズル引き!底に仕掛けを“入れる”のと、“底をズル引く”のでは渋いときの反応がかなり違うことが多いと思います。結果的に底に仕掛けが入っていればいい訳ではなく、底にハリスを這わせて引っ張って来るのが肝なのかなと思います。なのでズル引きの時でもハリスが浮き気味だなと思えば、落とし鉛以外にハリスにガン玉を段打ちしたりします。

ウマヅラは現場で血抜きして、肛門をナイフで割いて内臓をズルズルと引き出して取っちゃったあと、クーラーに入れておくという処理をしておきました。

ウマヅラの内臓は結構臭うので、現場で取っておくのがオススメですね。

今回の最大サイズは39cm!自己記録かも!って喜んでいたので良かったです。

腹の中は泥まみれの海藻と貝が入ってました。餌を食べていた場所の底質が砂泥なんでしょうね。

釣り上げた時に肛門から草と泥が出てきていたので、よく餌は食べてるんだろうけどあまり良いもの食べてないな~って感じでした。

と言うわけで次は山陰に行きたいね〜なんて話していたんですが、まあね…この暑さたるや……空調服無いと死んじゃいますからねぇ。

みなさんも熱中症にはマジで気を付けながら夏の釣りを楽しんでください!

釣行データ

釣行日: 2024年7月7日 │ 場所: 愛媛県今治市 伯方島(しまなみ海道) │ 天候: 晴れ│ : 大潮(中潮前)│ 水温: 23℃