「シマノ ゼロピットDVCタイプB」の考察

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フカセ釣り
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タイプB、3つほど買ってみました。

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パイプ下部の径が色々悩ませる

0とBと3Bを購入。

今回のタイプBは、DVCが2つ搭載されている点と、パイプ下部のリング径に違いがあるのが主な特徴ですね。

パイプは00〜Bが上部2.6mm、下部1.6mm。

2B〜3Bは上部2.6mm、下部1mmとなっています。

2B、3Bはシモリ玉無しでウキ止めが止まるアンダーロックになっています。

パイプは見た目でアンダーロックの物か分かるように紺色になっています。

左側がパイプ下部1.6mm、右側が1mmのアンダーロックの物です。

こうやって見ると0.6mmの違いがハッキリと分かります。

00〜Bまではウキ止めが通ってしまいますが、公式サイトや友松さんの仕掛けを見るに、うき止めのヒゲが引っかかって止まるからシモリは要らねー!みたいな感じですね。要はなるほどウキ止め。

魚が引っ張ったら抜けるので食い込みが良いのが利点ですが、重たい仕掛は抜けやすいですね。

個人的にはウキは浮かせて、ウキ止めをしっかり効かせた半遊動仕掛けが好きなので、全部アンダーロックで良いのにな〜と思いました。まあパイプだけアンダーロックのやつ使えば良いんですけど。

極力シモリ玉は使いたくない派なので、まじでアンダーロックのパイプだけ別売りして欲しい。

この写真の一番左は従来のゼロピットウキのパイプです。

糸抜けが一番良さそうなのは従来のパイプですね。

従来のパイプには釣研のULシモリが取り付け出来るので、これはこれで便利です。

塩水で浮力チェック。

DVCは緩めた(開いた)状態で3Bのガン玉を吊るしています。

こちらはDVCをいっぱいに締めた状態で3Bのガン玉を吊るしています。

うん…あんま違いが分かんね〜ですけど、実際に使ってみないと従来品よりどの程度恩恵があるのか実感できないですね。

1つ気になったのは、ウキのDVCシリンダーの穴やパイプ内部に噛んだエアが抜けにくいのではないか?というのが気になりましたね。

着水後、一度潜らせてエアを抜いた方が良いのかも…?と思いましたが、まあ多分着水で抜けてるでしょう。多分。