アミエビが冷凍庫から出てきたので、久々に赤系の練りエサを作ってみました。
まずは解凍。
一時期売っていた中国産は異物が多すぎたので、やはり練りエサを作るなら国産がいいですね。
サイズは16切れ。一番小さいやつです。
洗濯ネットやストッキングで脱水。
ぎゅ〜っと。
汁は冷凍保存しておきます。
次回コマセを混ぜる時に一緒に入れて集魚力アップ!
ある程度絞れたらいいや。
チヌコレが有ったので入れてみました。
まぜまぜ。
昔加工オキアミを作っていた時の水飴も出てきたので少量入れてみました。
更にバニラエッセンスも数滴。
あとニンニクチューブも有ったので入れてみました。ちなみにニンニクの集魚効果は信じてません。
ダイソーで買った薄力粉麦粉。
一袋。
全然足りなかったので合計3袋600g入れました。
V9も有ったので通しで粉だけにしてIN
最後にオリーブオイルを練り込んで完成!
……
うん、赤じゃないですね〜コレは。
アミエビの段階で食紅入れとけばまだ赤くなりましたかね〜。
とりあえず何時もこんな感じで、有る物ぶち込んでいい加減に作ってるんですが、基本アミエビ入ってるから魚は食うんですよね。
ただ1つだけコダワリがあるのは、
絶対に自分で口に入れて味わってみる事ですね。
無論吐き出しますけども。お腹痛くなっちゃうから。
練りエサを作る時にベースとなるのは小麦粉が多いと思うんですけど、纏りをよくしようと小麦粉ばかり入れてしまうと、味わった時にマジでただのパン生地なんですよね。
個人的にそれ、あんまいい練りエサだとは思って無くて、そんな出来になっちゃったらチヌコレとか色々入れて調整してますね。
マルキューの食い渋りイエローとか食ったことのある変態釣り師は分かると思うんですけど、あれ主成分小麦粉のくせに、あのネリケシみたいな風味が噛んでる時もずっとあるんですよね。
個人的にはそういった小麦粉っぽさを感じさせない練りエサがいい練りエサの指標の一つだと思ってます。
ちなみに、粉少なめで指につかない程度に纏めようと思ったら、油を多く練り込めばモチモチになって纏ります。その代わり高温期だと餌箱の中で油分が分離してとろけてしまいます。
いつか食い渋りイエローみたいな鮮やかな黄色で、あれくらい目の細かいペーストで練りエサが作れたらな〜と思っていますが、いい加減な性格なので多分一生私では無理ですねぇ。笑