広島県福山市の松永湾で釣行

前日の釣行のコマセが余っていたので、近くで釣るか~とお昼からの釣行。
そしたら仲間がチヌ競技4の0の53を持ってきてくれたので、一発これを曲げさせてもらいました!

振った感じは操作性が良さそうな先調子感。
14gのウキを振り込んでみましたが、結構4番くらいが効いてるので投げやすかったです。

1匹31cmか32cmくらいのチヌを掛けて曲がりを見てみたんですが、結構4番5番が残ってる印象でした。
水深が1mも無いような湾奥なので、掛けたら横に走るんですが、結構止められるし、浮かせられます。
勝手なイメージで、0号の竿だから遊びの竿かなって思っていたんですが、競技と名がついているだけあって、これは浮かせられる竿のように感じました。
ただ結構張りを感じるので、ここが好みの分かれる部分かなと思います。
このあと仲間が帰ったので、4匹中3匹は手持ちの銀狼唯牙の04で釣ったんですが、曲がりこみとスムーズに胴に乗る感じは間違いなく唯牙ですね。
特性が違うので比べるのもどうかと思うんですが、チヌ競技の0は浮かせる特性が強い竿、唯牙は綺麗に曲がりこんで胴でしっかりと受け止める竿って感じ。
ただ比べても良い点としては、振り抜けの軽さなどの操作性だと思うんですが、リールも仲間がセットしていたのを借りていたのでラインの号数も違うんですが、振り抜けの軽さなんかは唯牙が良いなと明確に感じました。
ただどちらも軟調子で有ることには変わりないので、重めのウキを使って精度の高い仕掛けの投入をとなると・・・どうだろう、競技の方に部があるような気がします。今回重いウキは使わなかったので確かなことは言えないんですけども。



ちなみに釣行の方はと言うと、かなり食い渋りしてましたね。
アタリもウキを抑え込むだけだし、刺しエサも魚もキンキンに冷たかったです。まあ河口なので真水も流れこんでますしね~。

そして面白かったのが、生も加工も触らないんですが、自作のグレコレに漬け込んだトロトロの漬けだけは食ってくるんですよ。
1匹針ハズレしちゃったんですけど、今回はこれがヒット餌でしたね。これ無かったらホゲてたかも。
▼▼▼ ズルズルの柔い剥き身は潮が変わって食わなくなった時や寒チヌで結構助けてくれます!! ▼▼▼

太陽が雲で陰ったら水面が変にギラギラしてまったくアタリを拾えないので、久々の遠矢チヌSPを投入!
グレ用に300-8をロッドケースに入れておいて良かった!
さて、2025年の釣行は多分次回、船が出たら30日に四国に行く予定なので、それが釣り納めかな~と思います。
では次回!
釣行日: 2025年12月28日 │ 場所: 広島県福山市柳津町 松永湾 │ 天候: 晴れ後曇り │ 潮: 小潮(長潮前) │ 水温: 14℃


