生きたエビはマジでチート!!
今回は漁師の浜売りで買った小エビを使って、陸っぱりから一つテンヤをぶん投げてマダイを狙ってみたんですが…速攻で釣れた!
エビを付けてテンヤをぶん投げるだけ
今回は広島県尾道市向島での釣行。
なるべく水深が深いほうがいいかなと思い、ちょっと投げれば10m以上水深がある地磯に来てみました。
別に地磯でなくても構わないんですけどね。冬場で水温が低いので、堤防とかある程度深い場所ならどこでもチャンスはあります。
そもそも、一つテンヤとは?
船釣りでよく使われるテンヤは、オモリと針が一体になった仕掛けのことで、このテンヤにエビなどのエサをつけて海底に落とし、主に真鯛などの魚を釣る釣り方ですね。
ルアーマンやショアしかやらない人は馴染みがない仕掛けかもしれません。
まあ、要はジグヘッドやテキサスリグにエビ付けてぶん投げてるみたいなもんですね。なんだったらテキサスリグの方が根の回避性能が高くていいかも?でもエビがズレちゃうかな。
基本的に瀬戸内でテンヤと言ったら活きエビを使うんですが、冷凍エビでも大丈夫。
しかし活きエビの方がよく釣れるので、釣具屋さんやエサ屋さんで生きたエビを買うのがオススメ。
ポイントについたら潮が引いていて、シモリや地形がよく見えました。
回収の時に根掛かりがヤバそうだな〜って感じですね。
とりあえず四方八方にぶん投げてみて、どの角度に投げれば根掛かりなく引っ張ってこれるかを確認。
根掛かりしないラインを2通りくらいみつけたので、そのラインにフルキャストして、ボトムについたら竿先を上げてリフトアンドフォール。
30分くらいぶん投げていたら、フォール中にググン!と手応えがあり魚がヒット。
根魚かもしれないのでゴリ巻きしながら上げてみると、良型の本命のマダイでした!
結構いいサイズが釣れて満足したので、1時間も釣ってないんですが納竿としました。
まとめ
冬の時期でもエビをぶん投げたら簡単にマダイが釣れました。
やっぱ活き餌は強いですね〜。
今回使用したテンヤは8号と10号。10号で40g弱なので、50g程度をキャストできるタックルでやると安心ですね。