エギがちゃんと動いているか確認するアナログな方法(浅場限定)【エギング初心者向け】

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エギング
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エギ…ちゃんと動いてますか?

浅いレンジに限った話ですが、エギをしゃくった時に、近距離、中距離、遠距離でエギの動きが破綻していないかの確認方法の紹介です。

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まずは基本知識

足場の高さや距離でシャクリを変えないとエギが動いてないかも?

タックルやエギ、その場所の状況にもよるんですが、エギをダートさせたい場合、足場の高さやエギの距離でシャクリ方、または強弱を変えてやらないとダメな場合があります。

手前の見える範囲でエギがちゃんとダート出来ていたとしても、フルキャストした遠距離において同じシャクリでエギがダートしているとは限りません。

別にダートしてないとダメな訳では無い

エギはダートさせるもの!と考えがちですが、別に上下のリフトアンドフォールや、ただ巻きでも抱いてくる事があります。

ダートはイカを引きつける上で大事なアクションですが、基本的にイカが抱いてくるのは、ダート後のステイした時かフォールしている時です。

ここで大事なのは、「イカが警戒する動きをエギにさせない事」です。

エギをシャクっててエギが手前にピュッ!と寄ってきたりとか、反転して後ろを向いたりとか、こういった動きは大体の場合、イカが嫌う動きなのでさせない方がいいです。

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確認方法「人に見てもらう!」

それでは確認方法ですが、すごく単純で「人に見てもらう事」です。

これは私がエギングを初めたばかりの頃にやっていた練習なんですが、まず上の写真のようなL時に曲がった堤防で、尚且つ内側にロープや船などがない場所で出来る方法です。

写真の赤丸の場所に立って、堤防沿いの緑丸の辺りにキャスト、そして緑丸付近に人に立ってもらって、最初から最後までエギがちゃんと動いているか見てもらいます。

そして、エギの動きが破綻した場合には手を挙げて貰います。手を下ろしている時はちゃんと動かせているという事です。

5mや10mの深場は目視で確認できませんが、冬場の澄んだ透明度の高い海で偏光グラスを掛けて、順光(背後)かサイド光(横から)の状況下では、水中のある程度の深さまで見ることが出来ます。

この方法なら、浅いレンジに限った話ではありますが、確実にエギの動きが破綻していないか確認できます。

ソロ釣行ばかりでこの方法ができねーよ!って人は、ある程度高い足場から、陽の光を背後か横から当たっている状況下でエギを見る事で、ある程度の距離とレンジでの動きを見ることが出来ます。

どちらの方法にせよ偏光サングラスは必須です。額とサングラスの間や顔の横から入る光を遮る為に、長めのツバのついたキャップかハットをかぶると、偏光サングラスの効果をより感じられると思います。

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いろんなエギを動かして確認してみましょう!

人それぞれ使っているタックルやシャクリ方、釣り場の風や潮の状況が違うので、これはこうしたらちゃんとアクションする!とは誰も言ってくれませんし、また言ってくれてても当てには出来ません。

風や潮の影響を受ける状況下で、エギの動きを破綻させないようなシャクリ方も身につけておく必要があります。

今回紹介したのはすごくアナログな方法ですが、これを初心者の内にやっておく事で、しっかりとしたエギの動かし方が身につくはずです!