車の防水シートカバー比較【釣具メーカー】

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釣り車
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釣具メーカーから発売されている防水シートカバーを比較してみました。

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シマノ 防水シートカバー ブラック CO-011I

「シマノ 防水シートカバー ブラック CO-011I」は3000円弱で購入することが出来ます。

シマノからは現在、この「CO-011I」と、クロロプレンで値段が1万円弱する「AC-520W」が発売されています。

カラーは、カーキ・ブラック・ライムイエローの三色。

まず結論から言うと、このシートを買うくらいなら、+1000円出してダイワのシート買ったほうが良いです。それかクロロプレンの高い方を買うか。

なぜならば、シートの裏地がツルツル滑るので乗り降りでめっちゃズレちゃうのがストレス。そして基本的に大きさが足らない!

いきなり否定的な結論から書いてしまいましたが、装着している所を見てみましょう。

今回は助手席側に取り付けています。

ヘッドレストの後ろにバッグのように収納できるタイプですね。

シート自体が薄いので、収納がコンパクトにできるのは良い所ですね。

ご覧のように、ヘッドレストまでは覆ってくれません。

頭の部分が要るかと言えば、要らないかもしれませんが。

シートの中程はバックル付きのバンドで固定できるようになっていますが、シート自体の裏地がツルツルなので、この固定も焼け石に水といった具合。無いよりはいいと思いますが。

足元もバンドで固定できるようになっていますが、こちらはバックルが付いていません。

2015年式のカローラフィールダーでは、シートの足の金具が邪魔をして、浅くしかシートに引っ掛けられませんでした。

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ダイワ 発車オーライ(D)

ダイワから発売されている防水シートカバー「発車オーライ」

こちらはお値段が4000円弱で売られていました。

こちらは非常にコストパフォーマンスが良い商品でオススメですね!

「発車オーライ」という取って付けたような名前以外は、非常に良い商品だと思います。

シートの大きさも十分で、足元までしっかりカバーしてくれます。

横幅もそこそこ広いので、大抵の車のシートには十分対応できる大きさだと思います。

ヘッド部分まで一体構造でしっかりとカバーしてくれます。

こちらがヘッドレストの固定部分。

こちらの商品もヘッドレスト裏に常備可能なタイプなので、収納にも困りませんね。

こちらが背もたれ部分の固定ベルトですね。

ゴムベルトをマジックテープである程度長さを調整してからの、端をあの・・・スナップ?釣りで言う所のスナップでシート側のDカンに止めるタイプです。

なぜバックルではなくてこの仕様なのかは謎。コストとかそういった面でしょうか。

こちらのシートは裏地が滑りにくい素材なので、乗り降りや運転中もズレなくて良いですね。

シート自体もそこそこ厚みがあってペラい感じがしないのがGOOD!

普段から車を釣り車として利用しているなら、最低このレベルのシートカバーを購入しておけば間違いはないと思います。

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シマノ クロロプレン防水シートカバー

こちらは購入していないので詳細なレビューができないんですが、高くていいならこれ買ったほうが良い!と確信している商品。

今後運転席用に購入しようと思っていますが、お値段が1万円もするので・・・ちょっと後回し。

公式サイト見てみると、収納もヘッドレストと一体になったようにスマートに収まっていますし、かなり良さげ。

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Fin-ch ネオプレーンシートカバー(追記2024年7月16日)

Fin-chのネオプレーンシートカバー。

お値段は6000円くらい。

簡単に装着できてシマノのクロロプレンよりも安いですが、サイズが小さい…!

足元がこれくらい寸足らずなので、泥だらけの長靴とかでは乗れないですね。

Solomon ネオプレーンシートカバー 
アウトドアマンは遊んで汚れてなんぼです!ビショビショになって、汚れなんか気にせず遊びたい!でもそのまま車に乗るのには躊躇してしまう。そんな経験がある人も多いんじゃないでしょうか。ゲンキマンも車を買った…
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オススメの車用防水シートカバーは?まとめ

購入した中で今のところオススメなのは「ダイワ 発車オーライ(D)」です。

4000円弱で購入できますし、使用上もまったく問題がなくコスパは良いです。常設しておくなら最低このレベルのシートカバーが欲しいですね。

雨の日や潮風で濡れたウェア・ウェーダーを履いたままの移動、長靴やブーツの泥汚れも気にせず車に乗り込めるので、ちょっとした場所移動からハイテンポにランガンするタイプの釣りには必需品ですね!