この前、漁師さんにサビキ用の針外し(鈎)の存在を教えてもらいました。
「千枚通しで作ったらええよ~」
と言われてたので、ダイソーで買ってきて実際に作ってみました!
先端を炙る→曲げる→完成!
100円ショップのダイソーで購入。二種類あったので2つとも買ってみました。
基本的には先端を曲げたらもう完成ですが、今回は持ち手にストラップホール的な用途の穴あけ加工と、オイル漬け加工を施しました。
先端をライターで炙って、熱い内にペンチでゆっくりと曲げます。
先端が尖っていて危ないので、グラインダーやヤスリ等で先端を丸くします。
ストラップやカラビナを付けるかもしれないので、尻の部分にドリルで穴あけ。バリがでるのでナイフで面取りをします。
木の部分のコーティングの為に一晩オイルに漬け込みます。穴あけ加工した内側にも十分オイルを染み込ませたいのでドブ漬けで。
これで完成!
おまけ、売ってるやつ色々
商品詳細|第一精工株式会社|DAIICHISEIKO CO.,LTD.|釣具|より良い確かな釣用品
第一精工は大阪市東成区にある「これがないと釣りができないわけではないがあればスマートな釣具」のメーカーです。
第一精工からも出てるんですねー、大と小があるみたいです。グリップに穴はありません。
こちらはサンナーの針外し。この三角というか、心電図のピコン!みたいな形状ですが、これが外しやすいんですかね?使ってみたい。
あと釣具ではないですが、ピック・フックなどの工具がまさにその形してますよね。ステンレスでグリップもしっかりしてて尻に穴もあいてます・・・・あれ?もうこれでいいんじゃないかな?サイズも手のひらサイズですし。