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カゴ釣り初心者がしまなみ海道で釣ったらマダイがすごかった!!【カゴ釣り釣行】

カゴ釣り
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初めてのカゴ釣り(ライト)

フカセ釣りで余って冷凍していたV9のコマセにオキアミ3キロを足しました。3時間程の釣行ではこれ量は多すぎたみたいで、かなり余ってしまいました。

今回はしまなみ海道で初めてのカゴ釣りをやってみました!!

私的に見るカゴ釣り

カゴ釣りがどういう物であるかはYoutubeなり検索エンジンなりで調べたんですけど、要は磯竿3号(遠投仕様)以上の竿と5000番くらいのリール(又は両軸リール)でデカいカゴとウキをぶん投げるウキ釣り。両軸リールを使ったり専用竿でやったりする通常のカゴ釣りよりも、少しライトなタックルや仕掛けでやるのがライトカゴ釣り。みたいな感じですね。どの辺りからライトなのかよく分かんないですけども。

普段やってるウキフカセ釣りとの違いはというと、一番の違いは遠投深ダナでの同調です。ウキフカセ釣りは柄杓でコマセを撒くんですけど、距離が遠い程、仕掛けの棚(水深)が深くなるほどコマセと刺しエサを合わせるのが難しくなるんですね。しかしこのカゴ釣りは目的の棚までズドンとコマセカゴが落ちていって、そこでコマセと刺しエサが出ていきなり同調が始まる訳ですね。そりゃ合理的だわ~って感じですよね。

▼▼▼ 今回使用した集魚剤はこちらのV9徳用!!多分一回の釣行で1/3袋か半袋+オキアミ3キロで初心者的には1日遊べるのかな〜と思いました ▼▼▼

マルキュー(MARUKYU)
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タックルは手持ちの磯竿3号遠投5.2mにC5000番のスピニングリールの組み合わせ。

竿「シマノ 09 アドバンス大磯」

リール「シマノ 26ナスキーC5000XG」

▼▼▼ 今回10号カゴをぶん投げて66cmのマダイまで釣り上げたんですが、ボディー強度や巻き上げ力はまったく問題なし!!ただ、磯竿3号5.2mがゴツすぎて 6000番くらいのリールの方が合うのでは?と感じました。▼▼▼

▼▼▼ 私が今回使った磯竿の後継機種になるのがこちらの「シマノ 20 アドバンス イソ」です。今回使用したアドバンス大磯は2009年に発売になり、 後継となる「14 アドバンス イソ」、現行の「20 アドバンス イソ」が発売されています。私が昔からブッコミ釣りで使っていたアドバンス大磯は正直かなりモッサリとした竿で、振り抜くのがシンドいんですが、曲がりこんだ際の懐の深さがかなりの物で安心感が半端ねえ竿です!!今回66cmのマダイも楽勝でリフトできました。ブッコミ釣り用に20アドバンス イソも買おうかと思っているので、初代と三代目の違いも比べてみたいですね!!▼▼▼

ヨコスジフエダイ

さて、カゴ釣りで何を釣るの?って所なんですけど、今回の狙いはアジです。

正直、しまなみで昼間に陸ッパリから釣るのは望み薄な魚なんですけど、もし狙って釣れるようになれば泳がせにも使えるし、食べても美味しいので、釣り場所と釣り方を開拓したいなと思って狙ってみました。

この日は朝の8時くらいが干潮だったので、朝6時くらいからスタートして、干潮前後の時合を狙いました。

丸々とした良型マダイ!!これは美味しそう!!

水深に関しては既に把握しているポイントなので、海底よりちょっと上を狙うイメージで、ウキ下を4ヒロ(約6メートル)に設定。

カゴ釣りファーストフィッシュはヨコスジフエダイ。セカンドフィッシュはマダイの40cmちょいでした!!

ハリスはフカセの感覚で1.75号もあれば十分じゃね?クッションゴムも付けてるし!!と思っていたんですが、実際にキャストしてみると結構絡む事が判明。

太いハリスでも絡むのかもしれませんが、絡んだとしても3号くらいのハリスを使っておけば解くのも楽だよなということで、ハリスはすぐに3号に変更しました。

初めての釣りなのでこういった改善点が次々と出てくるんですが、それがまた面白いんですよね〜。

何故かチャリコが一切釣れず、釣れるマダイは35cm〜40cmちょいという良型ばかり。不思議。

正直、アジ狙いで来たといってもマダイばかり釣れるんだろうな〜と想定していたんですが、いやまったくその通りでした。アジのアの字も無かったです!!

今回買ってみたカゴなんですけど、穴がご覧の通りオキアミよりも小さくて「これ竿シャクったらホントに出るのか?」と投げる前は不安だったんですが、回収の時には綺麗さっぱりなくなっているんですよ。

このカゴは上部にも穴があるので、回収の時にそこから水が入って回収中に真ん中の穴から流れ出ている説とかも考えたんですけど、まあ…こんなにマダイがヒットしているのだから、竿をシャクったタイミングで出てるはずだよな〜?という、なんとも答えの出ないモヤモヤ感が終始ありました。

66cmのマダイ!!サイズの割に綺麗な個体でしたね〜。現場では70cmにちょい足りないくらいだったんですが、持って帰ったら66cmに縮んでましたね。

ウキ下を色々変えてみるんですが、とにかくマダイ率が高すぎですね〜。

中層で食わなくなったので2ヒロほどウキ下を深くして底よりちょい上を狙ってみたら、66cmのマダイもヒットしました。

重たいな〜程度にしか思ってなかったんですが、上げてみたら意外とサイズがあったのでビックリ。

今回道糸がレグロンワールドプレミアムというナイロンラインの3号なんですけど、このラインめちゃくちゃ伸びるんですよ。それに加えてゴムクッションと胴まで曲がりやすい磯竿を使っているので、魚のサイズ感が分かんないんですよね。首振ってるのは分かるんですが、それ以外はあんま良く分からん感じでした。笑

ただ、無理矢理引っ張り上げるようなやり取りはしてません。魚が引いているタイミングでは竿を溜めて耐えて、竿でリフト出来たらリフトした分だけラインを高速で巻き取る。この繰り返し。

ぶっちゃけタックルとラインの限界が分かんなかったので、その辺りを労りつつも、寄せる時にブレイクに仕掛けやラインが当たらないようにしっかりと浮かせるやり取りをしました。

マダイ以外にバリ(アイゴ)も釣れました。

刺し餌のフォール中にヒットしたのかなんなのか、ウキが立たないぞ?と思って回収してみたら食ってましたね。

他にもベラとか小さな魚もヒットしたんですが、結構デカいウキなのに15cmくらいのキュウセンベラでもウキが消し込むんですよ。余浮力(残浮力)が結構あるはずなのに、小魚でもこの大きなウキを引っ張り込むんだな〜と感心しました。

ウキ下を海底ギリギリに設定したらチヌ(黒鯛)もヒット。

このチヌもそこそこコンディションが良かったので、持って帰って塩焼きにしてみたらすごい美味しかったです。

チヌは捌いた時に身に透明感があるやつはすごい美味しいです。逆に白濁している身質の物はどうやっても食べられないほど不味いですね。

針はある程度大きくてケン付きが良いような気がしたので、フカセ釣りでも使っている「がまかつ スパイクチヌ 4号」を使用しました。

▼▼▼ この針はケン付きでカエシも大きいので、ぶん投げるような釣りでも刺し餌がズレにくくて非常に良かったです!! ▼▼▼

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10時前に強風で納竿

この日は10時前に強風になったので4時間くらいで納竿したんですが、マダイがこれくらい釣れました!!

アジ狙いだったので本命ボウズでしたけど、マダイが飽きない程度にヒットしてくれたので楽しかったですね〜。

大きいのは身のつき方も悪くはないので美味しそうです。

後日エギングに一緒に行った友達に貰われていきましたが…このサイズ、飽きるだろうな〜。

現場ではギリギリ70cm無いな〜くらいだったんですが、〆て持ち帰ったら66cmに縮んでました。

大きな魚は〆て冷やしたら縮むので、サイズを記録したければ現場で測るのがオススメです。

今回使用したウキとカゴがこちら。

ウキ「サニー商事 かぐやウキ 10号」

カゴ「サニー商事 アポロ カゴ 10号」

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初めてカゴ釣りをして分かったこと

今回初めてカゴ釣りをやってみたんですが、普段ウキフカセ釣りをしていたので釣り自体の仕組みや特性は難なく理解できました。

以下に思った事をダラダラと書いているので、暇な人だけ読んでみてください。

思った事その1「タックルがゴツくて腕パンパン」

ウキフカセと違うのは、タックルがゴツすぎてシンドいという点ですね。

磯竿の長さを4m50cm前後の物を使えばまだ楽だったかもな〜と思いました。あとは竿のシャッキリ感が無い竿だったので、その辺りも腕がパンパンになった要因でしょうね。

あとカゴの重さですね。分かんないのでとりあえず10号を買って使っていたんですが、狙いの投入先が近い場合はなるべく軽い方が楽でいいなと思いました。次は8号と6号も準備します。6号あったら大抵の流れでも馴染みそうですし。

思った事その2「ウキごと無くしたら金額的にめっちゃ痛い」

次回は道糸の太さをナイロンの4号にしようと思いました。途中でハリスを3号に上げたので、道糸とハリスで3号通しになってしまい、根がかった時にウキやカゴごと全部ロストするリスクが高かったのが怖かったですね。ただ、今後ハリス3号でアジが食ってくるのか等の問題があるなとは思っています。どうなんだろう?

思った事その3「ゴムクッション要るのか?」

ゴムクッションの役割は魚の引きを吸収してくれる事だと思うんですけど、具体的にはタックルに対して細いハリスを使う時にハリス切れから守ってくれるという役割ですよね。今後アジ狙いで細ハリスなどが必要になる場合(なるのか?)は無いとダメなんでしょうけど、3号竿で3号ハリスくらいだったら別に要らなくね?と思いました。今回外して試したりしなかったので、想像上ではですけど。

思った事その4「カゴって一発で全部のコマセが出るタイプの方が良いかも?」

これ現場で悩んだ事なんですけど、正直どのタイミングでどれだけのコマセが放出されているのか、又は放出され切ったタイミングは?というのが分かんなかったんですよね。

仕掛けを投入してカゴが設定したウキ下まで到達したら天秤やハリスが馴染むまで数秒待ってから1シャクリ。針はカゴの中の刺し餌ポケットに入れているので、この1シャクリ目で出ているか、もしくは着水の衝撃で出ているはずです。

2ヒロとっているハリスが馴染んだな〜くらいで2シャクリ目。これで流れとか色々見つつ、もう同調してないな〜と思ったら回収していたんですが、正直1回目のシャクリで全部出てるのか、はたまた回収でコマセが全部出ちゃってるのかとかがマジで不明。

1シャクリ目でコマセがカゴの中に残っているなら、2シャクリ目までの時間を長くとっても2シャクリ目を入れたらまたコマセとの同調が始まる訳なんですが、2シャクリ目でカゴの中にコマセが無かったら、ただシャクって無駄に流している時間になってしまいますよね。正直この辺りが経験で感じ取るしかない部分なんだろうなと思いました。

一本綺麗に走っている潮目とかではない限り、コマセとの同調の時間もそこまで長くは無いと思うので、もう最初の1シャクリでドバっと全部出しちゃうのも全然有りなんじゃないかな〜みたいな。

今回結構潮がグチャグチャで、手前は沖の流れと反対に流れているし、手前の道糸がガンガンにとられていたので、さすがの体積があるカゴを持ってしてもコマセと長時間は絶対に合ってないと思ったんですよね。そういったシチュエーションでは一発でコマセ出しちゃって同調しなくなったなと思ったら即回収で手返しを多くしたほうがより釣れるのでは?みたいに思いました。カゴも使い分けなんですかね?

思った事その5「PEラインの方が良くね?」

ナイロンラインがめっちゃ潮に取られるので、PEラインにナイロンリーダー20mくらいで良いんじゃないか?とも思いました。多分PEだとウキ止めの問題があるくらいで、やり取りとかはまあ…ブリとかヒラマサとかが来るならまだしも、瀬戸内ならドラグとか竿でどうにかなるんじゃ?と思いました。ウキ止めは多分ゴムタイプの物でどうにかなるような気がしますが…やってみないと分かんないですね〜こればかりは。

思った事その6「磯竿3号に対してC5000番は小さい」

今回シマノのナスキーC5000XGを使ったんですけど、これはボディーサイズが4000番になります。磯竿3号と合わせてみると、巻き取りの時にリールが小さすぎる〜と感じましたね。正直投げ釣り用のリールとかでもいいんじゃないかと思いました。もっと巻き取り量とハンドルの長さが欲しかったですね〜。

今回遠投した先は水深20mとかあるんですが、手前に急なブレイクがありました。そのブレイクで回収中の仕掛けや魚をスタックしたくなかったので、巻き取りはポンピングで行って、もうとにかく早くラインを巻き竿を下ろそうと必死だったので、往年の高橋哲也さんに負けないレベルの巻き取りをしてました。笑

正直クレーン巻きの方がいいのかな〜と現場でも思ったんですが、ケースバイケースでしょうね〜。まあどちらにしても、磯竿3号に対してはもう少し大きいリールの方がマッチしそうです。重くなるでしょうけど。

思った事その7「腰を据えてやる釣り」

手返しの重要性が大事だなと思いました。コマセカゴにコマセを入れるときに竿を寝かせるなり立てておくなりする場所とか、コマセをカゴに入れてから刺し餌を刺して、手を洗って竿を持って投げ込んで…みたいな一連の流れを効率よくする為に、バケツやバッカンを自分の都合のよい位置に置いておくとか。まあウキフカセ釣りみたいなもんですね。フカセ釣りよりは手軽だと思いますが、装備の展開とか諸々、腰を据えてやる釣りなんだな〜と感じました。

できれば堤防でやりたい釣りですね〜。今回はゴロタ浜みたいな所でやっていたので、竿も置く場所がなく大変でした。

思った事その8「深い水深のコマセ釣りは無限の可能性がある!!」

カゴ釣りの特性は遠投した先で深い水深にコマセを送り込み、刺し餌とドンピシャに同調した所からスタートできることです。

今まで陸ッパリから届く範囲で水深が10m以上とか、急深になっているような場所でやる釣りが私の手札に投げ釣りくらいしか無かったんですが、今回カゴ釣りをやってみて「今後の釣りの幅がかなり広がったな」と感じました。

ウキフカセ釣りでは深く釣っても水深5〜10m程度が限界だったので、水深15m…20mなんて水深がオキアミとコマセで釣れるようになったら、そりゃもう無敵やん…って感じですよね〜。実際マダイ超釣れましたし。アジはホゲましたけど。

あと、この仕掛けのカゴを取っ払ってシンカーだけ付けて、針の先にアジとかキスとか付けて沖にぶん投げて泳がせ釣りをしても楽しそうだなと思いました。今後マジでやってみたいですね〜。カゴウキでの泳がせ釣り!!

以上、長々と書いてしまったのでこの辺で終わっておきます。

釣行データ

釣行日: 2026年10月3日 │ 場所: 愛媛県今治市 大三島(しまなみ海道) │ 天候: 晴れ │ 潮: 小潮(2日目) │ 水温: 26℃