今回は真夏だというのに昼の12時から釣りスタート!
台風の影響で風がまあまあ吹いてたので、涼しくて良かったです。
今回、初のPEフカセ!とうことでデビュー戦でしたが、
今回はいい・・・大勝利でした!!
木っ端グレとハギの猛攻をかいくぐり、33cmのクチブトをゲット!
めっちゃ嬉しかったー。
5月半ばくらいからずっと狙ってて釣れなかったですからねー、グレ。
そして足元にコマセを打つと沸いてる木っ端の下、
1ヒロくらいのところに黒い大きい影がチラチラ。
コマセで木っ端を寄せておいて少し外して挿し餌を投入。
1ヒロくらい沈んだかな?って感じの所で上からコマセを被せ、
木っ端を寄せる。
そして木っ端の捕食音に気づいて黒い影も寄ってくる。
一発でした。
浮いてきたのは明らかに年無しサイズのチヌ!
取り込んで測ってみると49.9cm!
いや、魚体を押さえて伸ばしたら年無しありましたよ!!
でもまあ正直にいきましょう・・・
何回測っても1mmか2mm足りずに年無しありませんでした(泣)
惜しかったー。
釣行データ
釣行日: 2017年8月5日│場所: 愛媛県大三島│天候: 晴れ│
潮: 大潮│満潮: 22時頃│水温: -℃
黒魂PE0.8はこんな感じ
どこの釣具屋さんにも置いてなかったのでAmazonで購入。
キザクラ(kizakura) ライン 黒魂PE 150m 0.8 08469
0.6号、0.8号、1号とありましたが0.8をチョイス。
強めの竿でラフな釣りスタイルなので0.6は要らないかなと。
youtubeにある動画の中で大知昭さんも普通は0.8でいいよーって言ってた気がするし。
色は黄色、とても視認性がいいです。
号数が高いほど太くて視認性もいいはず。
巻いた状態がこんな感じ。下巻きはしてます。
黒魂PE 使ってみた感想
[状況] 晴天で夏の真っ昼間。風は真後ろから少しふいてました。
竿先の糸絡みはありませんでした。
これは風を後ろからフォローで受けていたのでまあそのせいもあるかなって。
それよりもウキとナビが絡むことが3回くらいありました。
まあ竿を振ったら直ったり直らなかったりしたわけですが。
解けないほど絡むなんてことはありませんでした。
視認性については抜群に良かったです。
半透明なナイロンラインよりも断然、
不透明なPEのほうが視認性がいいです。
黄色ってこんなに見えるんだーすげーってちょっと感心しました。
偏光レンズの色はTALEXのラスターオレンジです。
感度については怖いくらいでした。
夏場で高活性でチャリコがビックンビックン引く!
それが怖いくらいダイレクトに伝わってきて、
「ええこれライン大丈夫なん!?」って感じでした。
強度的には楽勝って分かってるんですが、
慣れてないと怖いですねー、逆に言えばスリリングで楽しいとも言えますが!
今回は流れがあまり無いところでウキを浮かせて釣ったので、
沈めてバチバチーとか、ラインでアタリをーとかはしなかったので、
その辺の感度はわかりません。
ラインメンディングについては細いだけあってやりやすいです。
と言うのも、サスペンドのPEって割には、
コーティングのせいか、海面に置いただけではめっちゃ浮いてたから、
剥がしやすいのなんのって。
竿先海面につっこんでライン引っ張って沈めてやればいいんですが。
あと、置いてただけだと風ですごい吹き上がります。
フワ~っと海面から剥がれて飛んでいきます、これは面白かった。
まあ、後ろから吹いてたので竿先から海面までの間のラインに風を受けて、
そこから捲れていって剥がされていくって感じでしたが。
ラインシステムはPEからハリス直結でやりました。
ウキとナビはPEに通しました。
リーダーは使ってませんが、
0のウキでノーガンでラインが入らなかったので、
次はナイロンリーダーを5mか10mくらいとってやってみようと思います。
今回は浅場だったので、ウキ止めはウキ上すぐで固定で、
ハリス2ヒロで事足りたので困りはしませんでした。
釣果
[ハリス1.5号、グレ針7号]
今回いいサイズのグレはこいつ1匹でしたが、いやー、よく来てくれた!
何故かあんまり引かなかったけど、もう夢中になってタモ入れしました。
ボッテボテの太いクチブトでした!
[ハリス1号、グレ針5号]
ギリギリ年無しありませんでしたー!
でもめっちゃ引いた!そして上唇皮一枚で掛かってたので、
すごいやり取りスリリングでした。
1分くらい海面直下まで上げ、また潜られをくりかえし、
なんとか浮かせて寄せてきて取り込み!
チビチヌとチャリコとベラはハリ飲んじゃってたのでお土産に。
今度から針外しを持って行かないとダメですねー。
ハリはサビて折れて自然に外れるとも聞きますが、どうなんでしょ。
無理に取ろうとせずにハリス切って逃した方がいいのかなー?