初の宍道湖でチヌ狙いフカセ釣りぃー!!

フカセ釣り
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はじめての宍道湖!!

以前、「6月くらいから宍道湖のチヌいいですよ~」って教えてもらったので、ネットで適当に場所調べて行ってきました。

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潜水道路

さて、やってきたのは「潜水道路」というポイント。

↓こちらのブログで詳しく紹介されていました。ありがてー。

【宍道湖】潜水道路【シーバスポイント紹介】
※宍道湖では月火木金の午前中にしじみ漁が行われるため、漁師さんの邪魔には絶対にならないよう、その時間帯は釣りは控えるようにしましょう。 地図上で言うと宍道湖のちょうど左下付近に位置するポイントで、目印としてはセブンイレブ ...

護岸が結構長いんで、どの辺りに釣座を構えるのがいいのか・・・と悩んでいたら、コマセの跡がある場所を発見。とりあえずそこで竿を出してみました。

眼の前には空港の滑走路。

奥の杭はかなり遠いので届かない距離ですね。

水深は手前1ヒロ、奥が1ヒロちょいって感じ。

底はドロなのかちょっと分からなかったですが、水草?海藻?がちょこちょこ生えている感じ。基本見たままのオープンエリアで、ラインを切られるような障害物も無い模様。

ただ人がかなり多いので、00号とかの竿で遊んでいると横の人とトラブっちゃうかもなので、そこは気をつけたほうがいいでしょう。言ってもチヌ程度でしょ~?とか思ってたらアウト。

チヌではなく、エサ取りがゴツくてヤバいんですよ・・・

ハリス1.75号、チヌ針3号からスタート。

開始2投目で速攻ヒット。

40cmちょいでエリアのアベレージで見ると小型なのかな?でもとにかく、チヌが居るんだ!って早めに確認できたのは良かった!

基本水深1ヒロちょいに対して、ウキ下トントンに設定して挿し餌生オキアミをつけて35mくらい投げてました。

立て続けに6投目で2匹目もヒットしたんですが、これは取り込みでバラしちゃった・・・早く寄せすぎて手前でめっちゃ突っ込んだので、無理やり止めてたらハリス飛んじゃいましたね。どちらも針は飲んでましたね。

朝の段階では、手前の水中に何が有るかわからなかったんですが、後々ルアーとか通してみたらマジで何にもなかったので、ゆっくりライン出しながらのやり取りで良いようですね。

さて、2匹目をバラしたのがAM7時前、そこからは・・・餌取り地獄!!

といっても、挿し餌は触られるだけで取られないし、フグも居ないのでチモトを噛じられるとかもないんですよ。

まずコノシロとボラがめちゃめちゃコマセに寄ってくるんですよ、着水と同時くらいに仕掛けに寄ってきて引っ張っていく。ボラは30cm~40cmくらいの中型が、超大量&高活性でアタックしてきます。

アワセなければ乗らないかと思いきや、ウキを沈めたまま引っ張っていくアタリを出すので、もしやチヌでは?と思ってアワセざるを得ない・・・

そして強敵だったのがこちら。

鯉!!

餌取りが鯉とかエグいわ~。

数はそこまで掛けなかったんですが、小型~70cmくらいのやつもヒットしたりして。

いやもう・・・超戦いました!鯉ってスタミナすごいんですね~。ボラと違って全然弱らない!最初エイかと思ったんですが、手前でなんとか浮かせたら鯉だったんですよ。

70cmのやつはそのまま手前でオートリリースされたので写真撮れなかったんですが、いや~やばかった。

ていうかアートレータ1号、鯉の70cmくらいなら戦えますね!ハリスは1.5号張ってたので、あまり無茶はできなかったんですが。

気づいたらお昼前。

左右には投げ釣りとフカセ釣りの人たちが多数。みんなアタリがないのか、座ったままノンビリって感じ。

朝から釣り人たちの釣果を見回ってる地元のオジサンに色々教えて貰ったんですが、1日やって平均3匹くらいで、良い時で5匹とかっぽいですね。アベレージで言えば50cm前後くらい。60cmは滅多に出ないとのこと。

この日は潮が全くと言っていい程動いてなかったんですが、大潮周りだと左右どちらかに流れるらしいです。やっぱ流れてないとダメっぽいですね。

ちなみに皆さん、中距離~遠投をされている感じでした。

しかし考えてみたら、沖って何もないんですよ。

潮が流れてればチヌも回遊してコマセに止まるかもしれませんが、そんな状況ではない。

って事で、唯一といっていいストラクチャーである、手前の石のちょい先を狙ってみる事に。

そしておそらく、アタリが出て待っていればチヌが勝手に飲んでるという状況でないと思ったので、掛けアワセで勝負していく!

遠矢チヌSP400-8(板鉛でトップ半分まで沈め)でちょいアタリも拾っていきます。

チヌスペシャルSP400-8&SP300-8 | 遠矢ウキ・有限会社トオヤ公式サイト
遠矢うきの最高レベルの感度 概要 20年以上のロングセラー「超遠投-小」の超高感度と遠投性能をそのままに、2007年に小型化したモデルが発売されました。 それがこの遠矢チヌスペシャルSP400-8、SP300-8です。 当時は円錐ウキ全盛期

ボラとコノシロは挿し餌をつついても取りはしないので、アタリがあってもずっと待っていれば吐いてくれて、挿し餌は残ったままなんですよね。でも「そのアタリの中にチヌが居るかもしれない」と思ったので、棒ウキのトップを見ながらアタリを見極めたりしていたんですが、何度目かの回収でチモトに弱々しくキンクっぽい跡があったんですよ。

これはチヌ居るんじゃね?と思って、そこからは全部のアタリを掛け合わせ。

そしたらビンゴ!ギリ50cm無いくらいですが、ようやく釣れたー!うれしー!

更にお昼すぎに同じ狙い方で2匹目を追加。

夕マズメまでやりたかったんですが、コマセと体力が限界を迎えたので、渋々撤収しました。次はもっとコマセ持ってこよう!

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まとめ

今回の釣果がこちら!

帰って寝て起きて捌いたので色があれな感じになってますが、一番上のやつ太いわ~。

サイズは大きいのが2匹共48cmでした。年無しは出なかったですが、初めての場所で絞り出した釣果なので、満足です!

とりあえず初エリアなのでリリースせずに食べようと思って持って帰りましたが・・・ほぼ淡水なのでちょっと刺し身怖いかも。全然大丈夫なんですかね?地元のオジサンに聞いとけばよかった~。

あとボラとかのせいでタモがめちゃ臭かったので、ハイターで消臭。やっぱタモとグローブの消臭はハイターが最強!

釣行データ

釣行日: 2023年6月24日 │ 場所: 島根県 宍道湖 │ 天候: 曇 │ : 小潮(1日目) │ 水温: 25℃

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