宍道湖は7月8月がチヌ釣り激アツだよ!って事で、行ってまいりました!
短時間で2匹
やってきたのは宍道湖の「潜水道路」。
宍道湖はここしか場所知らないので毎回ここ。
ノンビリ家を出たので、到着したのは10時過ぎ。
今回も自作の柄杓の使用感を試しつつといった感じの釣行。
タックルは「スーパープレシード02-530」に「22リンカイスペシャル1700DXXG」の組み合わせ。
到着してすぐにコマセで団子を握って3個投げ入れておきました。
そのかいあってか1投目でチモトにキンクが!
宍道湖の餌取りの中でキンクを付けてくる魚があまり思い浮かばなかったので、「こりゃ速攻でチヌ寄ってるのかな?」と思って3投目で微妙なアタリを棒ウキで掛け合わせるといいサイズのチヌがヒット!
相変わらずここのチヌは体高があってパツンパツンで見事な魚体ですよね~!
宍道湖・中海は針はデカくていいだろうって事で、スパイクチヌの3号からスタートしたんですが、キレイに上唇の端の方に掛かってましたね。
水深は1ヒロあるなしくらいで底トントンで刺しエサはGクリルの2L3Lでした。
去年宍道湖でやったときもそうだったんですが、とにかくエサ取りがすごい。
トップにボラが山程居て、その下にはコノシロですかね。今回は掛からなかったですが、多分ヘラとかコイも居たんじゃないかと思います。
兎に角ボラが仕掛けをアホほど引っ張っていくので、アタリの見極めをして掛けないと毎回ボラがヒットしちゃうレベル。
そしてチヌが去年と一緒で、待ってても飲まないんですよね~。やはり中海のチヌは棒ウキでアタリを見極めて掛け合わせで釣っていくのが一番なんじゃないかと思いました。
個人的に棒ウキはどれでも良い訳ではなくて、遠矢のチヌスペみたいにトップのメモリが色分けされていてある程度長さがあるウキがいいと思っています。トップを半分くらい沈めておくと半メモリ程度の上下のアタリでアワセたりもできるので、単色トップだとそういうのは難しいですね。
基本的に食い上げのアタリはボラなのでガン無視。
沈むアタリも俊敏なのは無視で、おもむろに沈んでいくアタリだけ拾っていく感じでアワセてました。
尋常ではない数のエサ取りがラインやウキにバチバチ接触してくるので、挿し餌の触ってるアタリなのかウキやラインに魚があたっているアタリなのか、これを見極める必要があります。遠矢のチヌスペも長年使ってると挙動でそのアタリの見極めが出来るようになります。やったこと無いけどへら釣りとかもその辺の感覚ありそうですよね~。
1時間くらいして2匹目も追加。
お昼も過ぎて2時間半くらいやった程度だったんですが、強風向かい風によって大荒れになり始めて、なんか足元まで水が入ってきて潜水道路がマジで潜水し始めたので慌てて撤収するハメに・・・
潮も見ずに行っちゃってたんですが、どうやら昼前から上げ潮になってたみたいです。潜水道路ってマジで潜水するんだな~って身を持って知りました。
そんなこんなで慌てて写真を撮影して撤収!
二匹とも50cmは無かったですが、2時間ちょっとでこのサイズが2匹も釣れてくれたので割と満足感のある釣行でした!