三連休の2日目ー！風が出る予報でしたが、まあいいかとフカセ釣りに行ってきました。
長潮、若潮は別に悪い潮ではない
タイドグラフを見てみると若潮で、あんまり干満差がないような感じ。
よくある認識としては、長潮若潮で干満差が小さい=ダメな潮、みたいな認識をしている人が居ますが…まあぶっちゃけ場所ですよね。
芸予しまなみでは長潮若潮でも程よく潮が流れる場所もありますし、大潮では逆に全く動かなくなる場所もあります。その場所の潮の流れはそこに通わないと解らないという事ですね。
干満差がある=よく流れるという因果関係は、実は場所によってはまったく成り立たないよ〜という話でした！
ちなみに今回はあまり知らない場所なんですけども、まあ島の間の水道筋で普段速そうな場所だから…若潮くらいなら緩くなってんのかな〜くらいの感覚で来てみました。
それではやっていくー！
下げ潮なので足元が出たら終わる感じですね。
竿はスーパープレシードの02-53
リールは私が愛してやまないコンパクト＆軽量のリンカイスペシャル。パワーファイトには向かないリールなので、そこは注意。
初手はチャリコ。
美味しそうなので塩焼き用にキープ。
水深は5mくらいで潮も緩かったので釣りやすかったですね。
練りエサを入れたらフォールで食ってきました。下顎に掛かってたので結構浮いてた感じ。
この日はこれくらいのサイズが3匹釣れたんですけど、確かどれも針を飲んで釣れてたと思います。高活性〜！
今回のウキは前回に引き続き、プロ山本のCstyle ver.Lを使用。
魚が高活性なので2Bに対してハリスはノーガンでプカプカに浮かべてます。食ったらいくやろ！みたいな、中西さんのような釣りを最近してます。
30cm無い程度もポツポツとヒット。
オキアミは上の方は取られないんですけど、底の方に入れたら餌取りに取られる感じでした。カワハギかな？
挿し餌にコーンを投入しても底に入れたら綺麗さっぱり取られてました。
サナギは取られませんでしたね。
朝の8時くらいからやってたんですけど、10時過ぎには南からの風がすごく強くなってきて、そのタイミングで食いも極端に悪くなってしまいました。
と言うわけで小針に変えてみたり色々した結果…
大バリがヒット〜！ですよね〜って感じ。
まあアイゴは好きなので捌いて持って帰りました。
その後14時まで頑張って納竿。チヌは敷石の際に着いてるのが7匹くらい見えてたんですけど、なかなかコマセに反応しない奴らでした。
サイトで1匹掛けたんですが、針に触れた瞬間にすっ飛んで針ハズレとか、まあスレてんのかな〜みたいな感じでした。
ちなみにアイゴなんですけど、包丁でキチンと皮を剥いでサクにして、ピチットシートで丸一日冷蔵庫からのお刺身にして頂きました。水分が抜けて身が引き締まってて美味かった！臭みも全然無かったですね。
やはり釣って直ぐに内蔵を出しておくのが大事。
と言うわけでお持ち帰りはこいつら！
全体では25cm以上で5匹のチヌの釣果でしたが、後半失速して数が伸びませんでした。チヌは居たのにな〜。
この日は半遊動で通したんですけど、やはり渋ったら色々やらないとダメですね〜。
釣行日: 2024年10月13日│ 場所: 広島県尾道市 生口島(しまなみ海道)│ 天候: 晴れ(強風)│ 潮: 若潮│ 水温: 26℃
