仕事納めたんで釣りじゃい!
グレが釣れないかな〜と思って、昔グレが良かった大三島の地磯に行ってみたんですが…
あまりにも寒い…!
この日は西の風。
この地磯は真後ろから西風を受ける形になるので、竿立てるのもシンドいレベルでもまあなんとか釣りになるという素敵ポイント。
ただし釣り人は凍え死ぬ…!
いや〜寒すぎですね。ヒーターベスト無かったら間違いなく死んでました。
皆さんも防寒はしっかりとね。
というわけで、竿は何時もの「がま磯 スーパープレシード 02 53」
足場が高いのでそこそこのグレが来ても多分大丈夫。
リールは「シマノ 22 BB-X リンカイスペシャル 1700DXXG」
ラインはPE0.8号にフロロカーボン1.5号を10mリーダーとして接続していたんですが、最終的に風の抵抗を減らすためにリーダーを無くしてPEからハリス直にしました。
沖のブレイク付近やシモリ周りをかなり丁寧に探ってみたんですが、グレはおろかエサ取りすら触らない状況。
寒波で水温下がっちゃったのかな?挿し餌が全くとられないので、かなり手前の浅場を流して状況確認。
手のひら半分くらいのチャリコや小チヌがヒットするのはするんですけど、かなりモゾモゾしてウキを少ししもらせる程度の活性しかない模様。
こりゃ本命ボウズは免れないが…何でもいいから釣るのは釣りたい!
ということで、手前の浅場を1ヒロ半くらいでしつこく何度も流しているとマダイがヒット!
クソ寒い中完全ボウズじゃなくて良かった!
しかしマダイもウキを少し抑える程度のアタリしか出さない感じ。魚の動きが遅いですね〜。12月末ってこんなに寒の釣りだったかな?
下げ潮も半ばを過ぎた所で潮が急に緩くなり、こりゃチヌ食うやろ…と思って、仕掛けを立ててブレイクの浅い側を流していると思い通りにチヌがヒット!
しかしマダイといいチヌといい、全然引かねえ!
グレも見えないし、チヌもマダイも微妙〜。
キモパンのカワハギが一匹だけ釣れてくれたので、これは良かった!うれしい。
16時まで頑張ってみたんですが、日暮れまで粘っても状況好転しそうに無いので納竿!
というわけで赤いのと黒いのとキモ入ってるのが釣れました。
この後は風がなさそうなので、久々のぶっこみ釣りをやっていく!というかこの日の夜から朝にかけてもぶっこみ釣りしてまして、フカセ釣りを挟んでまた夜にぶっこみ釣りをしてる感じです。
乞うご期待!