【あけおめ】年明けからボート出たりチヌ釣ったり矢ヶ浜行ってグレ釣ったりしてきました!!【2025年】

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フカセ釣り
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明けましておめでとうございます!!

今年もTSURERO.COMを宜しくお願い致します。

今年は元旦から3日まで休むことなく釣りに行ってまいりました!

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二馬力ボート出船![1月1日]

元旦は奇跡的に風が無い予報だったので、こりゃボート出られるやん!ってことで急遽他の釣りからの予定を変更してボートで出船。

しかし寒波の影響もあってか水温は朝方の表層水温で12℃~13℃くらい。

潮は大潮の上げだったんですが、釣りのは下げ釣り場。

お昼から下げだったので、まあ風が持てばなんとかなるかな~と思っていたんですが、まあ結局この日も10時半から風が吹いちゃいましたね~。

この前、仲間からコトワザを教えてもらったんですが、「風と坊主は10時から」だそうです。笑

この「坊主」とは釣りの坊主ではなくて、「お坊さん」の事を指しているそうですが、釣りの坊主と掛けて釣り師のコトワザとしても使えるという、ダブルミーニング的な面白コトワザですね。

さて釣果の方はというと、タイラバがマジで厳しくて・・・なんとか30cmちょいの真鯛を一匹といった感じでした。

まあ新年ですし、おめでたい魚がファーストフィッシュなのは良かったです。

そしてホゲなくてほんと良かった・・・。

珍しくマゴチもヒットしました。

芸予しまなみはマゴチよりワニゴチの方が多いので、マゴチが釣れるのは微レアですね~。しかも結構いいサイズだし。

お昼から風が落ちるかな~と思い、12時くらいまで陸に一旦上がって待機していたんですが、どうも暫くは風が落ち着きそうにないので撤収。

帰りに無人販売で柑橘を買って帰りました。

釣り始めとしてはまあホゲなくてホッと一安心した元旦でした。

釣行データ

釣行日: 2025年1月1日 │ 場所: 愛媛県今治市 大三島(しまなみ海道)│ 天候: 晴れ(昼前から西風強風)│ : 大潮(最終)│ 水温: 13℃

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しまなみ海道生口島でチヌ狙いフカセ釣り [1月2日]

2日目はお昼前からフカセ釣りでのチヌ狙い!

10時半くらいに島について、高根島を含めて島を1周したんですが、どこも結構釣り人がいて1時間くらい釣り場難民になっていました。

12時前に釣り場が決まって無事に釣り開始!

竿はお気に入りのスーパープレシードの0.2号。

リールは「シマノ 22 BB-X リンカイ スペシャル 1700 DXXG」

ラインはPE0.8号にリーダーとして「アトミックスライダー磯1.3号」を8m程度、FGノットで接続しています。

到着したときは満潮際で結構いい潮でした。

ハリス1.2号2ヒロノーガンで張りながら流していると、分かりやすくウキを引き込むアタリで1匹目がヒット。

1匹目はブレイクに挿し餌が差し掛かった所で食ってきたんですが、下げ潮に切り替わってからは餌取り共々活性が激落ちして、ブレイク深い方のベタ底でしか触ってこない状態でした。

16時過ぎでコマセが無くなったので終了。

数はあと1匹引き出したかったんですが、なかなか渋いし潮が明らかに悪いし・・・難しかったですね~。

まあでも、全部コンディションの良い魚なのが良かったです。

お持ち帰りして美味しくいただきます。

今回は自作の足長カン付きのテスト釣行も兼ねていたんですが、もうちょい肩を張って上から見たときの視認性を上げたいですね~。

ただ、あまりフラットにしすぎてしまうと引き込みの時の渦抵抗が食い込みに悪そうなので、ウキというものは「彼方立てればこちらが立たぬ」といった感じで、「特性をどこにどの程度振り分けたかの結果、出来上がった物でしか無い」という面もあると感じています。

1つのウキで全てがベストにこなせるほど、海や魚は簡単ではないんですよね。

入りの感度を追求していけば棒ウキになる訳で、そこに潮受けの能力を持たせようとボディーを膨らませれば入りが悪くなるし。

まあこの辺りが作っていて面白い所でもあり、面倒くさい所でもありますね~。

みなさんもこれから寒くなるので、寒はシーズンオフ!という人はウキ作りをしてみても面白いと思います。

さて、急いで帰って魚を捌いて・・・次の支度をしなければなりません。

何故ならば翌日は矢ヶ浜遠征!仲間と3人でグレをしばきあげてくる!

釣行データ

釣行日: 2025年1月2日 │ 場所: 広島県尾道市 生口島(しまなみ海道)│ 天候: 晴れ(西風)│ : 中潮(大潮後1日目)│ 水温: 14℃

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矢ヶ浜遠征 [1月3日]

先月に引き続きやってきました矢ヶ浜!

お世話になったのは若林渡船さん。

上げてもらったのは戸島の0番か1番ですね。

どっちか聞き忘れました。

向かいに見えるのは遠戸島です。

この前上がった丸バエも見えます。

仲間と2人で降りて、船着の高い釣座は仲間が、北東向きの低い釣座には自分が入りました。

10時満潮で海は時化てたので、かなり波をかぶって怖かったですね~。

チャランボ船から借りればよかったな~と後悔。

眼の前にシモリがあって、そこに魚がついてるからそこを釣ったらいいよ~との船長からのアドバイス通り、シモリがあると思われる場所に2ヒロノーガンで仕掛けをしれてみると、すぐに30cm弱がヒット。

しかし水位が高く上に薄暗く、日が照っても逆光で、どこにシモリがあるのかマジでわからん・・・!

めっちゃ根に張り付かれながらも、なんとか上げられました。

ハリス2ヒロからのスタートでしたが、針がグレの下顎に掛かっていたので、とりあえず1ヒロ半に詰めました。

やはりまだ水温が高いのか、かなり上まで浮いている印象。

この写真の真正面の足元の際にイラとかブダイがウロウロしていたので、ちょっと際釣りでもしてみようかなと思って仕掛けを投入したら、面白いくらい簡単に色々釣れましたね。

ブダイにイラにフグに、尾長グレの35cm近いやつもヒットしました。

しかし風もウネリも結構あったので、コマセ1つ投げるのも上手く出来なくて・・・もう必死!

写真も全然撮影する余裕がなかったんですが、何故かアイゴがヒットしたときだけは写真撮ってました。

グレ釣っても撮影しなかったのに。笑

仲間を釣り座を入れ替わりながら色々探ってみたんですが、結局グレの40アップは出せませんでしたね~。

しかしこうやって潮が引いて明るいとシモリがよく見えますね。

磯の写真や動画は帰り際に撮影しておいたので、次に来たときはそれを元に効率よく釣れると思います。

しかし潮の流れが殆どなかったのがダメでしたね。北に向かって流す潮が少しいった時は活性よくヒットしてすごく良かったんですが、基本全然潮が流れてなかったので、結構厳しい戦いでした。

一番でっかいイスズミは仲間が釣り上げたので、食べてみたーい!って言ったら頂けました。あざまーす!食べたことないんですよね~イスズミ。

ブダイやイラも欲しいって人が居たので一応全部お持ち帰り。

帰り際に仲間と釣果を分け合って、各自好きなものをお持ち帰りしました。

今回のお持ち帰りがこちら!

う~ん!外道がデカいぜ!!

グレは一番サイズが大きかったのを二匹お持ち帰りで、あとは仲間に分けました。

これは他の釣り仲間が欲しいと言っていたので持って帰りました。

ベラ系の魚なので煮付けにしたら美味しいでしょうね。

そして今回一番楽しみなイスズミ!

しっかりと処理して刺し身と焼きで頂きましょうかね~。もしかしたら別記事で出すかも。

という訳で、年明け3連発で釣りに行ってきましたが、楽しかったですね~。

特に四国のグレはいつ行っても楽しい!グレはまだまだ初心者なので、今後もお金に余裕さえあれば通いたいですね。

それでは、長々とした記事になりましたが、

改めまして、新年明けましておめでとうございます。

今年も当ブログは色々やっていきたいな~とも思いつつ、もう12年目にもなり、マンネリ気味なのは重々承知なんですけれども、気が向いた時にやりたい釣りをやりたいようにやっていこうと思っていますので、今年もお付き合いいただければ嬉しいな~と思います。

それでは皆様、2025年も楽しい釣りをしていきましょう!

釣行データ

釣行日: 2025年1月3日 │ 場所: 愛媛県 矢ヶ浜│ 天候: 曇り時々晴れ(強風) │ : 中潮(2日目)北西強風│ 水温: 17℃