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松永湾で時合だけチヌ釣り!「がま磯 チヌスペシャル 黒冴 0.6号530」を使わせてもらった【フカセ釣り釣行】

フカセ釣り
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冷凍庫のコマセを捨てざるを得ない状況になり、勿体ないので松永湾で満潮前後の時合だけフカセ釣りをしてきました!

というのもですね…釣り用に冷凍庫持ってるんですけど、ギチギチに物を入れすぎて、夜中に中のものが崩れてドアが開いちゃってたんですよねぇ…

おかげで中の物が全部半解凍になってたという悲劇。

やっぱ冷凍庫は大容量がいいぞ!最低200Lくらいは欲しい!

今三菱の144Lを使っているんですけど、もし買い換えるとしたら↓のアイリスオーヤマのやつがいいかな〜。絶対にファン式で霜取り不要のやつがいいのは間違いないですね。中は引き出し式なのでドア開閉で冷気もそんなに逃げないし。

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黒冴の0.6号は思ったより胴に張りがある竿でした

この日の潮は大潮前の中潮で、10時前くらいが満潮。

満潮1時間前から釣り開始!

場所は小さ目の川の河口なんですけど、前日からの雨が朝まで続いていて、川からの流れ込みで表層1枚がぶっ飛んで底潮と真逆になっている2枚潮でした。

海水も白濁していて、ちょっとヤバいんじゃない?という状況。

実際に満潮くらいまで生の挿し餌がほとんど取られず、たまに手の平サイズのキビレチヌが釣れる程度。

35cm前後

上げ潮は何もなかったんですが、10時前の満潮になったくらいの時間で一枚目がヒット。

ただ、仕掛けをベタ底練りエサに変えた1投目でのヒットだったので、時合でスイッチが入って食ってきたのか、はたまた自分のアジャストが遅かったのかは不明。

ただそれ以降は餌取りも活発になり、明らかな時合に突入しました。

40cm弱

朝ラインでやりとりしていた仲間が様子を見に来てくれたんですが、私が以前から使ってみたいと言っていた、がまかつの黒冴の0.6号を持ってきてくれました!あざーす!

さっそく仕掛けをセットして一匹掛けてみました。

まず仕掛けを扱ってる時の操作性は抜群。ていうかかなり先調子チックで意外でした。

黒冴って、てっきりめっちゃ曲がる竿ってイメージだったんですが、やはり0と0.6号ではしっかりと差別化されているみたいで、0.6号はかなり胴に張りがある感じでした。

仲間が「糸が鳴る竿よ~」って言っていたんですが、本当にそう。4番5番の張具合がカーボンの反発を感じる系の張りというんですかね。といっても極端なキンキン系ではなく、粘りと張りのバランスを程よく取っているといった印象。

これだけ強ければ確かにオールマイティーだわって感じましたね。

30cmちょい

とにかく操作性が先調子なので、仕掛けの投入がイメージ通りに出来てめっちゃ楽だな~って、思い出したというか、なんというか。

というのも、最近はプレシードの0.2号ばかり使っているので、こういった先調子の竿の投入のし易さってのを忘れてましたね。

今グレ釣りで使用しているのもアテンダー2なので、どうしてもピンポイントの仕掛けの投入が難しいんですよ。

35cm前後

数匹チヌを掛けてみましたが、これくらいしっかりとした0.6号を一本は持っておきたいよな~って思いましたね。いっそファイアブラッドのクレバーハントでも買ってチヌ釣りしちゃおうかな~。笑

まあそんなわけで、急遽のフカセ釣りでしたが、仲間も来てくれたし、チヌも30cmちょい~40cm弱まで4匹釣れたし!いい釣りでした!

そんでやっぱ、違う竿を使ってみるってのは大事だな~って、改めて思いましたね。

これから先、いったい何本の磯竿を使うことができるのか分かりませんよね。竿も年々高くなっていくし、年も取っていくし・・・

となると、仲間内で貸し借りして竿を試してみるといのは、すごく有意義な事だと思います。

そして、もしかしたら食わず嫌いだったな~なんて思ったりすることもあるかもしれません。特に年配の人たちは昔のメーカーの竿のイメージをそのまま持っていて、その時代の竿で語ったりしますが、技術も特性も年々進歩して変わってます。普段買わないメーカーの新しい竿なんて触る機会がないかもしれませんが、仲間内で竿をシェアしてみて、新しい部分に触れてみていただきたいと思いますね。

まあ、人の竿なので傷つけたり折ったりしたら目も当てられませんが。笑

釣行データ

釣行日: 2025年10月19日 │ 場所: 広島県福山市 松永湾│ 天候: 雨後曇り│ : 中潮(大潮前) │ 水温: 25℃