はい、早速反省会しますよ~

反省会DEATH!!
はい、というわけで矢ヶ浜にまた行ってきて、カバ3番にリベンジ・・・
出来ませんでした!!また反省会ですわ!!

では状況をば。
朝は西に向かう流れが強く、また仲間と2人で降りて釣りにくかったんですが、途中から潮が弛んで風もなく、グレの活性が爆上がりしてて乱舞してるという状況でした。
アベレージは30cm前後。
コマセを撒けばグレが大群で浮いていってるのが見えるくらいの高活性でした。

餌取りも様々居たんですが、そんな事よりもグレの魚影の方が多くて、30cm前後を躱して良型を釣っていくという感じでした。

で!
浮いていってるグレの中に、3匹くらい40cm後半くらいの良型が居たんですよ。
そいつらはコマセが着水して3秒以内に、斜め下くらいからすごい速度で急上昇してきて、水面に大きな波紋を残して下がっていくという感じでした。他の30cmくらいとは明らかに反応速度が違いました。
となれば、仕掛け先行で入れて張っておいて、コマセを挿し餌にジャストミートさせて掛ければええやんって話。
まあ沖より手前の磯際の方が潮が早くて、私は潮上でやや当て潮を釣っていたので張るのがちょいムズかったのもあるんですが、にしても2発掛けたんですよ。
んで、切られたんですよねぇ・・・
ハリスは1.75号のグランドマックスFX、そこまで締め込んでも無いのになんで切れた?って現場では????って感じでした。
明らかにチモトで切れてて、プツって感じで切れてる。
2発目を掛けた時にもまた切られたんですが、その時に切られたハリスの先を舐めてみたんですが、多少ザラザラしてる・・・これ尾長なのでは?とここで気づきました。

一旦落ち着こうとなり、お弁当を食べたり小休止を挟んだり。
お弁当が暖かくて美味しいわ!もうこれだけで満足しそうになるけど、切られてんだよなぁ・・・

表層付近まで急上昇してくる尾長さえ見えなければ、30cmのグレからなんとかタイミングをずらして良型を引っ張り出そうと頑張ったと思うんですけど、あんなもん見えてたらそりゃ狙うじゃんね?
そしたらもう表層だけやる感じ、タナは矢引より上。

矢引より上しかやってないんですが、たま~に挿し餌が残って多少仕掛けが入って、タイミングがズレたりして40cmちょいの口太もヒットしたり。
35cm前後もポロポロ釣れましたが、まあ・・・喜べないですよね、あんなデカいのが眼の前に乱舞してんのに。

昼からは南からの風が強くなり、手前の道糸の角度を修正するのが面倒になりアタリウキを使用。
仕掛け投入時だけメンディングして張って、挿し餌先行させておいて、あとはアタリウキを見ながら掛けてました。
いや~それにしても、上手い人ならあの見えてるデカいの捕れてるだろうし、もしくはあのデカいのを割り切って、30cm前後の中から40アップを拾っていく釣りをして何匹か捕ってたりしたんだろうな~と思いましたね。
やはり私、まだまだ初心者ですね~。思い知らされた。

ちなみに納竿際でしたが、仲間の眼の前には超絶本命潮が出てました。

前回来た時は生命感がなくて何がカバじゃい!って感じでしたが、やっぱ潮なんですよね。
良い時はホントに良い!悪い時はマジで悪い!

では最後に今回使用したウキなんですけど、釣研のインセンドのラージを使用しました。
朝は生命感がなく、沖の薄っすら出ていた潮目に入れるためにディスペイドの000をぶん投げていたんですが、すぐにインセンドラージに変えて、この日はこれだけで釣ってた感じですね。
ウキの下側がシュッとスリムになっている形状で、傾きや入りの感度は良い形状ですよね。
ただ今回の状況では、下膨れで踏ん張る形状のウキが良かったなと感じました。
15m~20m程度遠投して、手前の餌取りより沖で釣っていて、手前の方が潮が早く道糸が潮下にとられていたんですよね。なのでウキがもうちょい踏ん張ってくれたら、ラインメンディングも多少しやすかったのかなと思いました。
んで私はこのウキ、形がめっちゃ好き!!それだけで今回買って使ってみました。
競技をしてるわけではないのでね、好きなウキで釣ったらええんですよ!

というわけで今回も大反省会でした。
次は2.5号までハリスを持っていかなければ・・・。
ちなみにグレは30cm前後でも内臓脂肪がたんまり入ってて最高でした!やっぱ矢ヶ浜の北側はおもしれぇ!!
釣行日: 2025年12月19日 │ 場所: 愛媛県宇和島市 矢ヶ浜(カバ3番) │ 天候: 晴れ(午後から南風) │ 潮: 大潮(2日目) │ 水温: 19℃

