今週も寒チヌ狙いで行ってきました、晴れてて花粉がよく飛んでましたねー。
釣行データ
釣行日: 2018年2月24日│場所: 愛媛県大三島│天候: 晴れ(花粉が酷かった)│
潮: 小潮│満潮: 16:00頃│水温: 朝マズメ9.5℃
今回のコマセ
今回のコンセプトは、「鬼の高集魚力で粒は小さく!」
2月の潮が小さい時の渋さは前々回で身にしみたため、とにかく渋い時に特化したコマセを作ってみようと思いました。具体的にはアミエビを大量に配合して集魚力をアップ、そして最近はコマセをあまり食べない感じなので粒を小さく。口をあまり使わない中で、挿し餌を拾う確率を上げる為に粒は小さく少なめに。
前回の残り+チヌの舞ホワイト×3+アミエビ
圧ペントウモロコシ+圧ペンムギ+鶏の飼料
これらを1000ml容器で擦り切れ一杯ずつ。
アミエビを水で溶いた物にムギとトウモロコシを漬けておいたもの。集魚剤を混ぜる時の水にこれを使います。
ラインをVARIVASのVermax磯 VEP フロートタイプに巻き替え
棒ウキ使ってる時はフロートタイプのラインを使っています。今までサンラインのファインフロートIIを使ってたんですが、たまには他のラインも試してみようと買ってみました。
今回使ってみた感想ですが、しなやかで軽くてすごく良かったです。色がほぼ白色(公式にはミルキーピンク?)なので視認性が悪いだろうなーと思っていましたが、晴れの状況下でそれほど見えづらい事はありませんでした。ただまあ、視認性はやっぱりオレンジ系が最強だと思います。ちなみにサンラインのビジブルプラスは安くて視認性が最強でした。
痛恨のバラシが3度も・・・
結果として4匹釣ることが出来たんですが、バラしが3回も・・・。
1回目はハリスチェックを怠っていた為にハリス切れ。直前に海藻を引っ掛けてゴリ巻きで回収してて、そこで傷ついてたのに気づかず、そのまま掛けてブレイク。
2回目は、あまりにもアタリが無いので、グレ針の3号を使って挿し餌をめちゃめちゃ小さくする作戦で見事にヒット!しかし針を小さくして身切れしやすくなってるのを考慮せず、いつものやりとりをしてて身切れでバラし。
3回目は、身切れが怖くて慎重にやりとりしていた所、海藻にまかれて無事終了。チヌを掛けてたはずなのに海藻が上がってくるという変わり身の術。
数時間アタリ一つ無い状況で朝から晩までは集中力が持たなかったですねー。アタリも明確に出ないので、ずっとウキを集中して見ててすごい疲れました。釣れたタイミングは、朝マズメに高活性な30cm前後を1匹。あとは日中の潮が切り替わるタイミングで10分前後のかなり短い時合があり、そこで3匹立て続けに釣れました。あと、緩やかな流れが沖にあったので流してみると、ウキが消し込む様なアタリが3回あったのですが針がかりせず。なんだったんだろう、気になるー。
釣果
計4匹。
一回の釣果としては上々ですが、夜明けから5時前までやってたにしては少々キツい釣果というのが正直なところ。釣れないよりは全然いいってわかってるんですけどねー。それにバラシさえなければもう3匹追加できたかと思うと、悔しいというより勿体なかったなぁ~という感じ。
胃の中をチェック
前回に引き続き海藻とコマセを少々拾って食べてました。真子は小指くらいでした。
今回使用したタックル
NFT ベイシス 磯 0.6号
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