チヌ狙いフカセ釣り!もう2月になるのに色々釣れる![しまなみ海道]

※本記事のリンクには広告が含まれています。

フカセ釣り
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

チヌ狙いで大三島にフカセ釣りに行ってきました!

[釣行データ]
釣行日: 2019年1月27日│場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道)│天候: 晴れ。午前中北の風、後昼から西の風│
: 小潮│狙い(潮・時間・場所): 10時くらいの干潮からの上げ潮│水温: 12℃(実測)
スポンサーリンク

今回のコマセ

さなぎ粉とコーン缶を混ぜたものを激荒と混ぜて数日放置。かさ増しです。

今回はリッチに激荒を使ってみました!

サビキ釣りで残ってたアミエビを使用

チヌの舞ホワイト

チヌの舞ホワイト2袋
米ぬか20杯
薄力小麦粉500g程度
JA圧ペンムギ2杯
JA圧ペンとうもろこし1杯
激アラ1袋
コーン缶2缶(一晩さなぎ粉漬け)
アミエビの残り

(*計量カップ1杯1000ml)

スポンサーリンク

日の出から釣り開始!全層沈め釣りを練習

26cmの良型カサゴ!

今年はウキ止め無しの全層の沈め釣りで釣れるようになりたい!と思ってちょこっと練習してみました。

ラインと穂先でアタリをとる釣りなのはわかってますが、寒の時期でアタリでるんでしょうか?この釣り方。

とりあえず朝一でカサゴをゲット!アタリはわかんなかったなぁ~。

サバとサヨリも追加しつつ、色々試しながら練習しました。

ちなみにウキはこれを使ってみました。

「キザクラ 黒魂Ace LL 00号 イエロー」「CORE ZERO-PIT DVC TYPE-D 00・000」

黒魂とか大知ウキとか、全層のチヌ釣りにはこういうズングリムックリしたウキが使われてるけど、実際使ったこと無かったんですよね。実際使ってみたら、メンディングのときにウキがズレなくてすごくいい感じ!試しに引っ張ってみるとすごい抵抗を感じる、全層用のウキってこうなってるんだ~と勉強になりました。

しかしDVCは浮力調整が回すだけでできるので、やっぱり調整が楽!それにゼロピットですぐにウキが変えられるし。面倒くさがりなのでこっちのほうが自分には合ってるかな~。

相変わらずアタリがわかんなかったですが、ハゼ?も追加。

スポンサーリンク

もしかして渋いのでは?安定の棒ウキにしよっ!

やっぱ棒ウキですよ!

楽ですね~。

通いなれたポイントなので潮もタナもわかってるし。仕掛けを投入してコマセを打って、あとはウキを見ながら待ってるだけ!

でも結局、午前中に釣れたのはこのコブダイだけでした。午後から勝負!

30cm前後

昼過ぎにようやく1匹!

やはり気温が上がる昼過ぎがいいんでしょうかね?

それにしても渋かったので、ここで一つ必殺技を。

遠矢ウキ超遠投中を使用。ハリスを1ヒロ~2ヒロ這わせ、流れに乗せてズルズル引きずります。針はグレ針の3号~5号。練りエサを小指の爪1/4程度丸めて、針先にチョンっとさします。

まあ練りエサで底転がすだけなんですが、練りエサを針先にチョンっと付けるのがポイントっちゃポイント。

これは心の中では鼻くそ釣法って呼んでます(笑

でも割とこれで釣れてるので自分的には必殺技ですね。根が荒いところでは出来ませんが。

鼻くそ釣法でもう1匹追加した後、底とんとんに切り替えたら棒ウキが消し込むアタリ!なんとかアベレージサイズの35cmが釣れました!でもスマートなチヌだ、体が薄い。

14時くらいには風が強くなったので撤収しました。

スポンサーリンク

釣果

もうそろそろ2月になろうかと言うのに、良い釣果ですね~。

カサゴが嬉しい!コブダイと一緒に煮付けだな!

サバとサヨリとチヌは刺し身で。マダイは30cm無い程度でしたが、鯛めしにいいサイズなのでお持ち帰り~。

ベラは・・・なんで持って帰ったんだろう。まあ焼くか。

スポンサーリンク

今回のまとめ & 使用したタックル・仕掛け

全層の練習をするぞ!と意気込んで行ったんですが。釣れないとすぐ棒ウキを使ってしまうという根性なしっぷり。いかんですね。

でもあれですよ、寒チヌは棒ウキで地味~な小さいアタリを掛けていくのが確実かな~って思います。なので全層は春の乗っ込みから練習しよう!それがいい!

シマノ BB-X 13 ハイパーフォース 2500DXG