磯でチヌ狙いのフカセ釣りをしてきました!
釣行日: 2020年9月27日│場所: 広島県三原市佐木島(磯)│天候: 晴れ時々くもり│
潮: 若潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: 25℃(Windy)
佐木島の別荘下
今回は釣り仲間と2人での釣行。こだま渡船さんに渡してもらって、三原市佐木島の「別荘下」という磯に上がりました!
釣座は船着き真正面で釣る感じ。お椀のようになっていて、真正面だけ深くて左右は浅くなっています。沖も浅くなっていましたが、超遠投したら浅いラインを越えられる感じです。
恒例のジグ&エギ
朝マズメはジグ!マダイが出るんじゃないかと思ったんですがダメでしたね~。しかし手前のカケアガリで小さいアコウがヒット。リリース。
またまたアコウがヒット。ちょっとサイズアップしましたが、30cm無いのでリリース。ここのアコウはヒジキみたいなのにめっちゃ寄生されてましたね~。
エギングは小さいの1匹だけでした。釣り仲間にも要らないと言われたのでこちらもリリース。
フカセ釣り開始
さて、ジグもエギも飽きてきたのでフカセ釣り開始!
今回は新たに購入した、『シマノ BB-X 20 ハイパーフォース コンパクトモデル PE0815D XXG』を初使用です。道糸は『釣研 ファステック0.8号』。リーダーが『バーマックス磯 フロートタイプ 1.75号』を15m程とっています。
ウキはいつもの遠矢DP0からスタート。
まずは10m先くらいのブレイクライン辺りで棚2ヒロでやっていると、グレの30cmとチヌが何匹か釣れてくれました。
しかし上の棚で釣れなくなってからは底べったり。でも沖は底質が砂だったので、得意の練り餌ズル引きで35cmちょいをポツポツ上げることができました。
しかし取り込みがめっちゃ難しい場所でしたね~。5回以上はハリス飛ばされました!掛けた瞬間からラインがゴリゴリ擦ってるのが伝わってきて、気が気じゃなかったです(笑
今回は大半が竿2本先くらいのブレイクの下で掛けているので、掛けてから真横に走られてブレイクで擦れてる感じでしたね。足元を見てもカキがついている様な磯だったので、恐らくブレイクラインもカキがついてて、擦れたらまぁ~マズい感じになってたんじゃないかと想像します。
手前にも沈み根があったんですが、アイゴだとタモ入れ直前はかなり強気に引っ張らないと速攻潜られました。チヌはブレイクラインさえなんとか浮かせて越えさせれば、手前の沈み根は特に問題にならなかったです。
でも初めての場所だったので超面白かった!取り込みが難しかったのも今後の課題にすることが出来たので、次に繋がるいい経験ができた楽しい場所でした!!
今回のまとめ & 使用したタックル
前回の磯に引き続きですが、取り込みで何度も切られちゃいましたね~。
リーダーとハリスをゴリゴリに太くするのも手だと思うんですが、沖へ出したりだとか、掛けてからも魚を遊ばせるとかの対処で割といけるんじゃないかな~とも考えてみたり。実際後半はソフトなやりとりで割と取り込めたんですよね~。ハリスはボロボロでしたけど。
まあ沖へ出すと言っても、実際は掛けたら磯際を横に走ったり、一部だけ突出した根があったりでどうにもならなかったりもしますよね~。
今後は取り込みとかその辺りを課題として楽しみつつ、釣行してみたいと思います!
あ、そうそう。
20ハイパーフォースコンパクトのインプレですが、もう1回くらい使ってみてから記事にしたいと思っていますので、乞うご期待!