シラサエビを使ったチイチイイカ(ベイカ・ヒイカ)釣り!爆釣の186匹!![尾道]

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雑記
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前回エギで4匹という結果だったので、シラサエビを買って本気出してイカ狩りしてみました!

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初めてのシラサエビを使ったチイチイイカ釣り

前回の仕掛けを再利用。サイズはSよりMの方が良いかも

さて、まずは仕事終わりに行ってみた初日の釣果から。

自分、シラサエビを使ったチイチイイカ釣りって初めてなんですよね。前回オキアミを使ってやってみたんですが微妙でした。今回はちゃんとシラサエビを買ってチャレンジ。

釣具屋さんで500円分買ったんですが、結構な量を頂けました。一晩ではとても使い切れないくらいです。エビは生きているので、エビを活かす為のバケツなりエアーポンプなりがあるといいですね。数時間くらいならエアーなしでも持つのかな?水は入れてくれるので何も入れずに入れ物だけ持っていけばOKです。

19時過ぎにポイント入り。場所の選び方についてですが、常夜灯があって、ある程度水深がある場所を選びました。あとシーバスがそんなに居ないであろう場所です。使っているタックルはエギングのタックルを使用しています。

前回に引き続き、予備知識ゼロで挑んでいるのでエビの向きとか全然知らないまま釣ってます。頭が上の方がいいんですかね?イカって首(頭)から食ってくると思ったので、下向きの方がカンナに近くて掛かりやすいかと思いました。あとエビって自然界では頭を下にしてフォールしてるので、自然なのはこっちかな~って思いました。間違ってたらすみません!

基本的に、仕掛けを投げたり足元に落としたりして、定期的にチョンチョンしてたら引っかかってます。フグも偶に引っかかります。

とりあえず初日は2時間で23匹でした。

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翌日、爆釣

前日のシラサエビが大量に余っていたので、引き続き釣りに来ました。

干潮2時間前くらいにポイント入り。日が落ちてからの干潮までのこのタイミング、朝までやってみたんですが、一番活性がありましたね。場所によってイカが元気な時間は違うと思いますが、やはり潮が動いている方がいいみたいです。ただしシーバスが居ない時に限ると思います。

釣り方は前回と同じで投げたり落としたりしてチョンチョンするだけ!決まったリズムでもいいんですが、チョンチョンするリズム変えてやると釣れる場合もありました。2秒待ってチョンチョン、5秒待ってチョンチョン、チョンチョン・・・チョン・・・・・・チョチョン!みたいな!

基本的にラインを張ってアタリをとるという事はしていません。やってみたんですが、どうも引っ張っていくアタリよりも、その場で抱いてステイしている方が多かったので、定期的にチョンチョンしてやるほうが良かったです。

ダブルヒット

表層のイカを釣る場合は、ケミホタルの明かりがイカに引っ張られてスッと動くので、あとは竿を立ててやれば釣れてます。

表層で反応がなくなったら沈めていくんですが、この時にラインの糸ふけでアタリをとるやり方が一番ヒット率高かったです。仕掛けは自重でゆっくりと沈下していくので、それに合わせてラインを送ってやり、糸のフケ具合を常に見ておいて、フッとラインが緩んだら、イカが仕掛けを抱いているか、着底かといった感じですね。

まあ最終的には面倒になって、ずっとチョンチョンしてたんですけどね。チョンチョンしてれば十分です!

そんな感じで、気づいたら19時過ぎに始めたのにもう朝の4時でした。完全にゾーンに入ってましたね。

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まとめ

今回の釣果!186匹!

なんか釣り終わった時は、多く見積もって70匹くらいかな?と感じていたんですが、数えてみたらめっちゃ釣れてました。完全に無我の境地で釣りしてたので、記憶飛んでますね。

重量は2.6キロくらい。

今回サイズが小さ目だったので、数の割にといった感じでしょうか。前回友達と大三島で爆釣した時は12月だったかな?サイズすごく良かったんですけどね~。ただあれってヒイカ?今回のはベイカ?種類が違うんですかね。

ボイルして辛子酢味噌・・・七味醤油マヨネーズ。アヒージョも良い!

今回チイチイイカ釣りをしてみて、色々試すことが出来てよかったです。

結局、釣れる時間もあれば釣れない時間もありますね。常に釣れるという訳ではなかったです。

そして、エサを使った釣りですが、エギングに近い面も持ち合わせている釣りだと思いました。渋い時なんかはチョンチョンするリズムと強さを変えてみるとゲソ一本で掛かってきたりとか、やはり誘った後のフォールで食ってくる事が多かったです。電気ウキも面白そうでやってみたいんですが、全層で探れるこちらのほうが、よりテクニカルにイカを探せるのかなとも思いました。

風がなければラインを張ってアタリをとるやり方も出来ますが、風がある時なんかはチョンチョンして掛かってた~みたいな釣り方がいいかなと思います。足場がそこまで高くなければちょっと風が出てても出来る釣りですね。

あとこのイカは回遊するっぽいですね。正確には居着いている群れと回遊の群れが居るといった感じでしょうか。

レンジについですが、底べったりでしか食ってこない時間も多くありました。上の層に魚が居たのかな?あと手前で全然食ってこなくて、沖の明暗の際でのみ食ってくる時間もありました。やはりシーバスとかが泳いでたりするんですかね~。見えませんでしたが。

まあそんな感じで、かなり充実した釣行でした!色々試せたのが良かった~。でももうガチで寒いですので、皆さんもウェア着込んで手袋つけて・・・なんだったらストーブ持っていってもいいくらいです!以前買ったフジカハイペット引っ張り出してこようかな!

釣行データ

釣行日: 2021年11月25日・26日 │ 場所: 尾道市浦崎町 │ 天候: 晴れ │ : 中潮・小潮 │ 水温: 18℃(Windy) │狙い: 常夜灯の下でシーバスがそこまで居ない場所