ボートの気分!
って事で、タイラバとボートエギングに行ってきました!
アオリイカはまだ胴長15cmくらい
さ〜て準備準備って準備してたら魚探のコード忘れたわ…まあ知った場所だし、今日はベイト探したりする釣りじゃないから大丈夫!
しかし、この日は生口島が通行止めだったり、しまなみの割引が無かったり、道中面倒かった〜。まあ確認しないでノリで行ってるのが悪いんですけども。
朝マズメはシーバスを狙ってたんですけど、流れは効いてないしベイトの気配もないしで全然ダメでした。
と言うことでボートエギング!
陸っぱり勢からしたら卑怯だ〜!って思うでしょ?
いや、意外と釣れないんですよ?
理由としては4つ
- 遊漁船、プレジャー、ミニボート、サップ、カヤック、島のお祖父ちゃんに借りた船でエギングする若者勢とか、離島や陸からアクセスできない所も思った以上に人に撃たれまくり
- ミニボートだとエリアの移動ができないので、ポイントの知識が豊富な陸っぱりランガン勢の方が有利な場合も多い。足の速いプレジャーとかガチ遊漁船なら船が圧倒的に強い
- クソ長い護岸でもチェイスがある所は限られている。深場を回遊し始める胴長20cmくらいのサイズになるまではシャローに付いてますが、船からならどこでも釣れるとかは幻想。
- 小イカと言えども潮には敏感。本命潮が流さないと出てこない。秋アオリをやり込んだ人なら分かると思いますが、まじで時合にしか出てこない事よくあります。小イカなんだから好奇心旺盛でいつでも出てくる!とかは幻想です。ここはボートも陸も一緒ですね。
ボートエギングでのシャロー撃ちはこんなとこですかね。
ボートからのキャスティングのエギングが好きならそれはそれなんですが、イカを釣る!という目的で手段を問わねーよっていう感じなら、バーティカルな釣りも選択肢に入れたほうが有利ですね。
ミニボートで旨味が強いシチュエーションって言ったらやっぱ、陸から狙いづらい水深10〜20mくらいのディープだと思うんですよ。
バーティカルに攻められるのが強みなので、陸からギリ届かね〜って所のディープブレイクラインを縦の釣りで狙っていくのが、サイズ&数も出てボート勢にはオススメです!
とか書きつつ、ボート流しながらのキャスティングのエギングが好きなので、釣果関係なくゲームとして楽しんでます。
この日はリズムよくシャクってからの、テンションフォールで食わせの間を与えてやると簡単に抱いてきました!
フリーフォールでもいいんですけど、ラインでアタリみないといけないので、視認性の問題から太陽の位置次第でフリーとテンション使い分けてました。マジでライン見えん。
基本水中で全てリリースで、3匹だけ胴長15cm前後をキープさせてもらいました。ミニボートは海面が近いのでそのままエギのカンナを返したら水中リリースできます。ちなみに小イカはダメージの度合いにもよりますが、リリースしたらちゃんと生きるそうですよ。
今年初なのでちょっと食べたい…と思って持って帰ったんですが、全部ご近所さんの所に上げちゃったので結局食べられなかった〜。
ちなみに釣るだけなら1箇所を1流しで10匹前後釣れました。間を空けて入り直すと別の個体が追ってくるんですが、やっぱサイズは小さくなっていきますね。
タイラバ
あまりアオリをいじめるのも可哀想なので、1時間ほどエギングを楽しんだあとはタイラバ!
この日は25m〜30mラインで反応があって、ちょい深場がいいのかな?といった感じでした。
サイズは40cm前後、丸っとしてて美味しそう!
こちも同じく40cm前後!
よく引きましたね〜。
この日はコンディションの良いプリプリの2匹をお持ち帰り!
内臓脂肪は全然無くて身の方にも脂はなさそうでしたが、プリプリの身がさっぱりしてそうで美味しそうでしたね。
と言うわけで、昼前くらいからは風が強くなり波が立ち始めたので撤収!久々のボートエギング楽しめました!
おまけ
翌日は仲間に行ってみてと言われた向島の南西の護岸をフカセ釣りで初開拓!
しかし、朝の7時から3時間やってチャリコ2匹だけ。その後地元のフカセ師の人が来られたので、本命潮や狙い目、流し方なんかを色々話したりしつつ、お昼前くらいまで2人で竿を出していたんですが、う〜ん…それでも生が延々と残る感じで、魚っけ無いな〜という感じで納竿しました。
基本回遊釣り場っぽかったので、魚が潮で入ってきて釣れる感じの釣り場でしたね。
良い時は流してたら30cm前後が浮いてて連発とかしそうな雰囲気の場所でした。35cm〜をだそうと思ったらまあ…経験上良くて3匹がいいとこかな〜という感じの場所でしたね。