1時間で作ったったわ!!
現場用糸巻き機が欲しい・・・ラインテンション調節して巻きたい!!
でも高速リサイクラー高いんだよな~ってことで、ハンドルとかは無いんですが自作してみました。
鉄製糸巻き機

というわけで完成したものがこちら。
糸巻き機というかまあ・・・ボビンホルダーって所ですかね。ハンドルとかつけてないので。

構造は超簡単。
M8ボルトに旋盤で作成したボビンを両側から押さえるコマと、あとスプリングと蝶ネジ通してるだけ。

コマは両方固定していないので、ボビンとコマが一緒にクルクル回る仕組み。

テンション調節は蝶ネジを締めこんでいくとスプリングが効いていきます。
実測してませんが、感覚でまあ・・・1000g程度なら余裕でテンション掛けられると思います。
ただ、コマとスプリング(反対側のナットも)の干渉は特に工夫してないので、初動でゴロつきますが、すぐに安定して一定のテンションで巻けます。

支柱にはM8ナットをハンマーで叩き込んでます。
ベアリングとギアの大小が転がってたら、ハンドル作って高速リサイクラーみたいにしたんですけどね。あいにくギアは転がってなかったので簡単な仕組みに落ち着きました。
まあギアとか買ってたらあれですよ、それならいっそ高速リサイクラー買えよ!って値段になっちゃいますからね。笑

軽めのテンションで勢いよく巻いちゃうと蝶ネジが緩んできちゃったので、ボビンの上下方向に注意したらいいことが判明。
巻き取るときにボビンが手前方向に回るような向きでセットすれば、蝶ネジの締め方向と一致するので緩みが発生しません。

台座は重たい方が安定してていいだろうってことで、適当な鉄の塊を使いました。

いやぁ・・・
軽めのダンベルくらいありますね~これ!
まあPROTOTYPEということで。
今後ギアとかが手に入る事があったらハンドルとか作ってみよう!