靴乾燥機ってだいぶ前からある機械で、自分もずっと使ってるんですよね~。
釣りのフットウェアとか乾かすのにかなり重宝していました。しかしこの度、15年以上使っていたツインバードの乾燥機が壊れちゃったので、新しくアイリスオーヤマの乾燥機を買ってみました。
磯靴・磯竿の乾燥に利用できる
今回購入したのは、アイリスオーヤマの「靴乾燥機 SD-C2-W」になります。
この乾燥機は、脱臭機能が付いた1000円程度高い物と、脱臭機能の無いスタンダードモデルがあります。今回は脱臭機能付きの物をAmazonで購入しました。
本体はこんな感じ。
ツインバードの乾燥機は、この状態のまま靴を上からかぶせて乾燥させたりしていましたが、このアイリスオーヤマの乾燥機はノズルが伸びて靴に突っ込めるようになっているみたいです。
ロックを外すと形状記憶タイプのジャバラホースが伸ばせる仕組み。
こんな感じですね~。
形を固定できるので扱いやすいですね。
ノズルの先端形状はこの様になっています。
本体には安定性を上げる為の足も付いています。
機能はこんな感じです。
標準モードは50℃の温風が出て、革靴モードだと40℃の温風が出るらしいです。低騒音は40℃の温風が出るけど、威力がちょっと弱くなって静かに使えるよ~っていうモードですね。
基本的に連続運転はできないみたいです。タイマーの上限が3時間となっています。
オゾン脱臭機能についてはスルーします。こういう系はニセ科学かどうか、知識がないので分かりません!
磯竿を乾燥させてみる
以前からツインバードの乾燥機で、こうやって磯竿を乾燥させていました。洗ったあと、尻栓を抜いてティッシュを詰めて一晩放置。そしてブランクスを伸ばしたり畳んだりしながらペーパーで水気をとったら、靴乾燥機で数時間乾燥させます。
以前のツインバードの昔のタイプは、タイマーがぶっ壊れていたので連続で何時間でも使用できたんですよね~。このアイリスオーヤマの乾燥機はMAXで3時間なので、一回で乾くかは微妙な所。今後使い込んでみて完璧に乾燥できるか検証してみます。結果はこの記事にて追記します。
ちなみに余り温かい風だと、ブランクスやガイドの接着によくないかな~って事で、今の所40℃の革靴モードで使用しています。
磯靴を乾燥させてみる
ガッツリ洗った磯靴を、ある程度水気を切った状態で、MAXの180分……生乾き!
ちょっと風量が少ないというか、弱いんですよね~。何度かタイマーをセットして乾燥させる感じになりそうです。とりあえず一度やってみただけなので、今後もテストしていきます。
2022年1月11日 追記
洗ってびちゃびちゃな状態から少し水を切って、そこから180分乾燥。一度目は生乾き。二度目では乾燥していました。ちなみにフットウェアの素材はGORE-TEXです。
ちなみに、一々ノズルを伸ばすより、こうやって突っ込んだ方が簡単ですね〜。ブーツだとノズルが役に立ちそうですが。
まとめ
まだ何度か使っただけなので、もうちょっとガッツリ使い込んだら、またこの記事にて追記しようと思います。
今現在言えることは、ちょっと威力が弱いかな~って感じですね。ぶっちゃけ磯靴ならドライヤー突っ込んどいた方が遥かに早く乾きます。
ちなみに、この靴乾燥機のパワーアップ版みたいな、布団・靴乾燥機も1万円くらいであるので、もしこの靴乾燥機がダメだったら、そっちも購入してみようかな~って思っています。