ダイソーのシンキングペンシルを使ってみました。なんかすぐ内部に海水入っちゃって錆びまくり・・・って事で、エポキシで防水処理したり色々してみました!
よく釣れる!釣具シリーズ「シンキングペンシル」
さてこちら、ダイソーのシンキングペンシルです。
サイズは60mm(5.5g)と80mm(12g)が有るみたいです。
カラーは2022年3月現在、コットンキャンディとイワシカラーが有るっぽいです。
外見はこんな感じ。塗装結構キレイですよね~。
デフォルトではスプリットリングがラインアイに付いているので、フロロ等使う場合はそのまま結べばOK。フックを使う場合はスプリットリングは外したほうが良さそうです。
フック交換
標準フックも鋭くて割と良さそうだったんですが、曲がったりした部分もあったので、フックは交換しておきました。面倒ならそのまま使っても、小型青物程度までの魚なら大丈夫だと思います。
まずは小さい方の60mmのフックを交換します。サイズは#10ですかね。がまかつのRB-M#10に交換しておきました。
続いて80mmの方。サイズは#6っぽいです。
がまかつのRB-M#6に交換。
ただ、80mmのルアーに対してフックが若干大きい感じもするので、#8くらいにしておいてもいいかもしれません。
塗装を剥いだらクリアにならないか試してみる
60mmのシンペン、夜のライトゲームでクリアボディーだったら激強なのにな~って思って、塗装を剥いでみました。
ググったら燃料用アルコールで落ちるよ~みたいな記事が出てきたので買ってきました。
キッチンペーパーに染み込ませて、ラップでくるんでおきます。
1日経ってから取り出してみたんですが、まあまあ剥がれるようになってますね。
ただ簡単には剥がれてはくれなかったので、何度もアルコールに漬けながらナイロンブラシでこすったり、色々やってなんとなく全部剥げました。
完璧なクリアーでは無いですけど、シラスクリアーくらいにはなりましたね。
うん・・・ていうかそれよりも・・・・・・
むっちゃ錆びてね?
浸水してたのでエポキシで簡易防水処理
こちら、海で試しに投げてみたやつの塗装剥いでみたんですが、浸水してますね~。元々こういうカラーなのかと思って、新品(写真一番上)も剥いでみたんですが、新品はキレイだったのでサビ確定ですね。
継ぎ目にナイフを入れて割ってみました。
めっちゃ錆びてるー!
これは・・・まあシンキングペンシルだから、ある程度浸水して浮力変わっても問題はないのかもしれませんけど。知らずにこのままタックルボックスに戻してたら、他のルアーにもサビ移っちゃいそうですよね~。
継ぎ目から入ってるのは間違いないでしょう。
という訳で、エポキシを継ぎ目に塗って簡易防水処理をしてやると良さそうです。
ダイソーの筆で継ぎ目にベタベタ塗ってやりました。あまり盛りすぎると泳ぎが変わっちゃうかもなので、程々に。
まとめ
ダイソーのシンキングペンシル・・・まとめると!
- 浸水して錆びるのでエポキシ塗るといいかも
- フックはそのままでも使えるけど、曲がってたりするから交換したほうが良いかも
- 塗装剥いだらシラスクリアーくらいにはなるよ!
今の所こんな感じですかね~。まだ実釣で使えてないので実釣性能はなんとも言えないですが。泳ぎはケツ振りながら泳いでいい感じに見えます。80mmの方はフォールの時、左右にキレイ揺れながら(ローリングしながら)水平フォールします。これはすごい感動しました。
シンキングペンシルも各メーカー1000円以上する物が多いと思うので、100円でこのクオリティーならかなり良さげなのではないでしょうか!