2024年発売のシマノのロックショア用のフットウェア「ドライロックシューズ カットラバーピンフェルト」を購入したので紹介したいと思います。
私はロックショアはやらないんですが、フカセ釣りや他の釣りで磯場をよく歩くので、今回はこのタフさと歩きに特化したフットウェアを購入してみました。
見た目がカッコイイ!
今回は型落ちのFS-175Rからの買い替え。
現行のリミプロのやつと迷ったんですが、タフさが売りな事と、なによりカッコよさでこっちを選びました!
特徴はすぼまった足首の部分ですね。
これで砂とか砂利の侵入を防ぐみたい。
リミプロのと違って足首周りがスマートなので、ウェアの中にinし易いのもいいと思います。
ミリプロのやつは足首周りがゴツくて、レインウェアの裾とかに入れにくいんですよ。ずっと思ってました。
締め具はBOAではなく、クイックシューレースとベルクロ。
サイド。
サイドの磯に擦れる部分の素材も考えられているみたいです。
つま先と先端サイドって一番擦れる部分なので、ここを丈夫に作ってるのはガチですね。
まあ…通気性とのトレードオフなんでしょうけど。
反対側。
つま先は前の型のリミプロと変わらず、ベルトが通してあるみたいなデザイン。
個人的にはつま先も結構ダメージを受ける部分だと思うので、もっと凹凸のないデザインにしてほしかったですね。
コンセプトにマッチしたサイズ感
私の足のサイズは28.5cmの4Eという、毎回靴選びには悩まされている感じの足です。
今回購入したサイズは29cm。
実際に履いてみた所、良く言えばジャストフィット、悪く言えば、やや窮屈かな?といった感じ。
しかし、この靴はロックショア用に作られたデザインされた物なので、しっかりとフィットしているくらいがコンセプトに合っているのかなと思います。
しかし結構余裕がなくて、厚い靴下とは履いたら入らないかもってレベル。
店舗にサイズがある人は実際に履いてみればいいんですが、29cmとかマジでもう絶対レベルでどのお店も置いてないので、足の大きい人、特に足の甲が高い人は注意した方が良いと思います。
足首の窄まった所に足の甲がつっかえて通しにくいですが、まあ一回履いちゃえば現場で脱ぐこと無いので、そこはいいかなって感じ。
ソールは大きめ!交換は修理対応で可能
今回購入したFS-020Xのソールはこのようなソールで、少し横幅が大きくなった印象。
FS-175Rに取り付けていたソールと比べてみると、FS-020Xのソールが大きくなっている事が分かります。
まとめ
私はロックショアはやらないんですが、磯でも結構歩き回ったりするタイプの人間なので、タフに作ってあって歩きにも焦点を当てたシューズってのを使ってみたかったんですよね~。
フカセ釣りでも、やり取りが始まってから魚の出方によっては、釣座のポジションを素早く移動する場面も多々あります。
傾斜が激しい磯や濡れている磯は、踏み出すのを躊躇する場面もかなり多くありました。
素早く一歩動こうと思った時、そんな時に瞬間的に気になるのが磯靴と足との一体感なんですよね。
少しゆったり目のシューズを履いていると、快適ではあるものの、その瞬間がすごく怖い。
まず絶対にコケたくないし、沖磯で海に落ちたりしたら、色んな人に迷惑をかけてしまう事になりかねません。
なので、このFS-020Xのようなフィット感が強いシューズは実釣面でもプラスになる事が多いんじゃないかと思いますね。
という訳で!当面このシューズを試してみようかと思います。
あと、今シーズンの冬は磯ブーツも買おうと思っているので、そちらの方もまた紹介しますね!