今までハリスなどの糸くずゴミは、第一精工の糸くずワインダーに入れていたんですが。今回ダイワのエコバッカンというものを発見したので、購入&フカセ釣りで使用してみました!
サイズ感(40cmバッカンに取り付け)
写真で各部をチェック
白と黒がありましたが、黒色を購入しました。思ったより小さいですね。
フックはステンレス。EVAへの固定部分はコの字に貼り付けられているので、すっぽ抜けたりはしなさそうです。
スリットの切れ込み。手で切った感があります。柔らかい素材なので指を突っ込んでも痛くありません。
ファスナーを閉めるときに角の部分が若干閉めにくいです。
こんな感じに引っかかります。上蓋にフレームでもあればよかったかも。
水抜き穴がありませんね。雨の日とか水が溜まっちゃうでしょうね。穴あけ加工をしたほうがいいかもしれません。
台湾製のようです。
取り付け・取り外し
このようにバッカンやタックルバッグの縁に取り付けます。
結構強い力で押さないと入りません。その分しっかりと固定されています。
外すときはフレームの下側の持ち上がっている部分に手をかけて外せば簡単に取り外せます。
どれくらいのゴミなら入る?空き缶とかは?
空き缶入ったら便利なのにな~と思ったので入るか試してみました。
入るけど・・・
なんとかスリットを指で引っ張り出して入れてみました。2缶は無理。
無理。
むりーーーーーー!!!!
空き缶を入れるなら缶コーヒー程度が限度ですね。
糸くずワインダーとどっちがいい?
まずこれが第一精工の糸くずワインダーです。カリカリとダイヤルを回して糸くずを収納できます。
今まで使用してきたんですが、改善してほしい点もいくつかあるんですよね~。ちょっと話が逸れますが書き出してみます。
ハイギアにして欲しい!
糸くずをまとめて口に持っていってダイヤルをガリガリ回すんですが。どうしても最初入れる時に、糸の切れ端とかがビヨーンっとなって飛び出す事が多いんですね。
こんな感じに。こうなるとカリカリカリカリと何回も回さないといけないんですよね。だいたいこういう糸くず片付けてる状況って、仕掛け交換とか不意のラインブレイクとかで結構急いでる時が多いんですよ。実際には少しの時間かもしれませんが、できれば5回程度回しただけで全部巻き取ってほしい!
あまりにカリカリやってるもんで、周りの人に「フグ釣れたの?」って言われた事もありますね。回している時そんな音がします(割と音も大きい)。
まあ、これを何とかするとなると、モノ自体が大きくなっちゃうんでしょうけどね。でも、なんだったら1.5倍くらい太くなっても構いませんけどね!糸くずワインダー2.0に期待しています。
口部分をもうちょっと大きくしてほしい!
ここですね。ラインをまとめて入れようとするんですが、割と束になったラインはボワー!ってなっちゃってるんで、そんなキレイに入んないですよ。なのでガバっと!口部分を大きくしてもらって、ズボッと!入れられたら便利なのにな~と思います。
口部分をアール(ハの字型とか)にして欲しい!
これちょっとわかりにくいかと思うんですけど。自分は針が付いたままのハリスを入れたりもするんですね。中でも2本針とかの投げ仕掛けとか入れたりします。その時に針が口の部分に引っかかっちゃうんですね。
こんな感じに。これアールを付けたり?ハの字型にしたり、なんかこう・・・うまい具合にやったら引っかからずにそのままスポッと!入りそうじゃないですか?まあ針ごと入れんなよって言われたらそりゃそうなんですが。面倒くさいのでそのまま入れて、持って帰ってから分別してるんですよね。
そんなこんなで、どっちがいいのか?
フカセ釣りをするなら断然エコバッカンがいいです。人によっては邪魔くさい!ってなるかもしれませんが、自分はそんな気になりません。バッカンにゴチャゴチャ装備を付けるの大好きなので。
それに、糸くずだけではなくて小さいゴミも入りますし。コンビニおにぎりの袋とかパンの袋とか。
まとめ
フカセ釣りにはこれでいいや!今後これを使っていきまーす!
今まで小さいゴミが出た時に困ってたので、これで解決!(練りエサのビニールとかコンビニおにぎりの袋とか)
でも正直もっと大きくても良いというか・・・缶コーヒーの空き缶2本くらい入ってほしい。スリットは糸くずが飛び出ないように必須なので、サイズを横に2.5倍くらいにして2部屋くらいに区切って片方小物入れとか・・・ダメだ、考えだしたらキリがない!
バッカン周りの装備研究は今後も続きます!