前日の船メバル半夜釣りだったので、起きたのが午前7時!
急いで支度してフカセ釣りに行ってきました!
釣行日: 2019年4月7日│場所: しまなみ海道 伯方島│天候: 晴れだけど強風│
潮: 中潮│狙い(潮・時間・場所): 大きい潮回りなのでなるべく流れが早く無い場所&風裏│水温: –
風強くない!?風裏は・・・サーフだけどやってみっか!
大島のポイントを目指し、しまなみ海道を午前8時過ぎに安全運転で疾走。
ポイントについてみたらあら不思議。
「風強くね!?」
なんでやね~ん。予報じゃそんなこと・・・とまあ言っても詮無いこと。とにかく風裏を探さないとな~。風はどうやら南西から吹いてるっぽい。風裏は島の北東側・・・ストックしてるポイントがいくつかあるけど、潮回りが大きいので激流になってそうなポイントしかない・・・。
こんな時こそフロンティア精神を発揮する時!新しいポイントを発見しにいくか~と。大島から引き返して伯方島へ上陸。
島の北東あたりを走っていると、良さそうなポイントを発見。
サーフっぽいけど、滑りが伸びていて、引き潮になれば下っていっていい感じに沖へ仕掛けを入れて行けそう!風はやや左後方から吹いてくる感じ。全然問題なし!
とまあ、こんな具合でスタートしたんですが。まずはタナを測ろうという意図から棒ウキを選択。タナ取り用のオモリをつけて投入。まずは2ヒロ。おや?ウキが沈まないぞ。1ヒロ、沈む。1ヒロ半、やや沈み気味・・・。
水深1ヒロ半ちょい・・・。
まあサーフにしては深い方かな。遠浅で沖までずっと半ヒロくらいのポイントもありますからね。でもこの時期で1ヒロ半か~。厳しめな予感・・・。まあ引き潮になれば滑りを降りていってどんどん沖へ仕掛けを入れられるし!まあなんとかなるかな!
なんとかなったわ!
昼前から始めて2時間程。なんとか1匹釣れてくれました!よかった~。
やはり浅いとダメそうな気がして、場所変えるかどうするか延々と悩みながら釣りしてました。でもコマセ撒き続けてればきっと釣れる!と信じながら(ぶっちゃけダメだと思ってた)大遠投を続けてたらウキがちょっとだけ徐に沈むアタリ。アワセてみるとチヌの手応え!
背後にギャラリーの視線を感じつつ、1匹目をバラさないように慎重にやりとり。上がってきたのは30cmちょいと小ぶりですが、パンパンでいいコンディションのチヌ!
コマセに寄ってることを期待して、その後数時間粘りましたが、クサフグ2匹程釣れただけで終了。やはり浅いと厳しいのか!
釣果&今回のまとめ & 使用したタックル・仕掛け
今回は厳しかった!精神的に!
潮もあまりよくなかったです。釣り始め満潮前は当て潮で、下げ潮からはほとんど止まってる様なすごいゆっくりな流れしかありませんでした。
遥か沖の方は潮が走ってるのは見えるんですけどね~。逆に潮が小さいほうが沖の潮にゆっくりと引かれて湾内も流れるのかも?まあ今後このポイントに入るかはちょっと微妙なので検証はできませんが。