チヌ狙いでフカセ釣りに行ってきました!
釣行日: 2019年12月22日│場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道)│天候: 曇のち雨│
潮: 若潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: –
底狙い
今回はチヌパワー半袋とチヌの舞ホワイトを2袋の配合です。オキアミ3キロとアミエビをちょっと。あとはJAの厚ペンムギをドサーっと……入れすぎたかな。
はい、やってきました大三島ですが。
なんと今回……
写真これだけ!
「マダイに変わり身の術をされる」というフカセあるあるを写真に収めたきり、他の写真は一切撮ってなかったという……。
まあ特に面白い場面もなかったんですが、底狙いでチヌがぼちぼち釣れてくれました。
朝マズメから浮いてる奴らがなにか釣れないかとやってみたんですが、コッパが1匹とチャリコばかりで終了。なので底狙いに切り替えるもどうも微妙な感じ。ならばとハリス2ヒロを這わせてグレ針4号にエサ持ちイエローを付けて、潮に任せてズルズルと引きずっていると立て続けにチヌがヒット!
今日はこのパティーンやな!と思ったんですが、昼前にしてコマセが底を突きそう…暗いうちに何か釣れないかと調子こいて投げすぎました。
ポツポツと雨も振ってきてコマセもあと数投分。コマセ無くなったら帰ろ~と思っていると最後にヒット!掛けたと同時に元気よくダッシュする魚!良型の手応え!
と、ここで脳裏に一瞬浮かんだのが……「今使っているアテンダー2の06、まだあまり曲げてないし最後にめっちゃ曲げたろ!」と思ってそのままラインを出さずに竿で溜めようとしたのが運の尽き。曲がってる竿がもう1段階絞り込まれたと同時にプツン……
忘れてた、ハリス1号だったわ……
針の上あたりで切れちゃってましたね~。やっちまった。最後の最後に結構いい型(多分)だったのにな~。
それを最後に雨もそこそこ降ってきてコマセも無くなり、微妙にションボリしながら帰宅しました。
今回のまとめ & 使用したタックル
釣れたチヌはどれも丸々として結構トルクありましたね~。最後までグングン引いてスタミナがある感じでした。
今回使用した竿は「がまかつ アテンダー2 0.6号530」です。前回アートレータ1号で結構チヌがガンガンと叩いていたので、竿が怒らせたのかな?と思って今回アテンダー2の0.6を使用してみたんですが、まあチヌは変わらず元気良くガンガン抵抗してくれていました。この時期のチヌは元気なのかな?
今回感じたアートレータとアテンダー2の違いは、アートレータはチヌが首を振るとゴンゴンと伝わってきますが、アテンダーはグングンと伝わってきます。アテンダー2の方は竿が余裕を持って受け止めてくれている印象です。安心感がありますね。ただし竿の持った感じの重さや操作性は圧倒的にアートレータが良いです。まあチヌ専用竿なので軽いですからね、ガイドもカーボンですし。アテンダー2は専用ってわけじゃないですからね。
ちなみにこれは超個人的な意見で、ポイントも潮もまったく違うのでアテにできない話だと思ってほしいんですが、今まで使い比べた限りではアートレータの方が魚を早く浮かす事が出来る気がします。まあ号数も違うんで比べるのもおかしいのかな?とも思うんですが。手持ちの竿の中の比較ではそう感じました!
さて、今年も後少しとなりました。
年末にはもう一度フカセ釣りの予定を入れているので、その時に今回のバラシを挽回して今年の良い締めくくりにしたい所です!次はグレ狙い(の予定)!