しまなみ寒チヌ終盤戦!!大潮周りはやっぱ釣れる [3月中旬]

フカセ釣り
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今回も先週に引き続き、寒チヌ狙いでフカセ釣りに行ってきました!

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大三島

歩道に失礼して計測。コマセは最後ホウキで掃いてキレイにしています。仲間がダイソーのブラシみたいに硬いホウキを常備してるんですけど、あれオススメ!

今週も仲間と大三島。

写真撮り忘れたので長文を失礼。

いつもの場所は先行者さんが居られたので、いつもより数十メートル離れた場所で竿を出してみました。朝方の上げ際はすごい釣りやすくて良かったんですが、流れが変わってからは、ずっと左手前に当ててくる潮で難儀しました。

ただやはり、普段と同じポイントでも釣座が違うだけで、まるっきり別の攻め方をしなければならず、今回はマジで勉強になったな~って感じでした。

まずそこそこ流れてたんですよね。んで潮下に人が居るので、限られた間で食わせなければならない。水深は竿2本。そして魚が浮いてない(多分)。なので、速やかに底に仕掛けを入れたいんですよね。それは重い鉛つければいいとして、コマセが今回米ぬかだったんですが、それが失敗だったな~って感じですね。比重が軽すぎました。いつもなら1人でノビノビと流してやるから別にポイントがある程度流した先になるだけでいいんですけど、そこそこ速い流れの中「ここからこの間で食わせろ!」って条件付きだとかなりシンドいですね。そして寒の時期は毎回ひしひしと感じている、コマセとサシエサの同調。これほんとシビアに出来れば、今回まだまだ数が稼げたんじゃないかと思います。

チヌって割と適当にコマセ打ってても食うんで、そのノリでやっちゃいそうなんですけど、自分的には柄杓1杯だけ投げて、それにドンピシャ合わせるのが寒チヌのコツだと思ってます。まあ流れが強かったり風があったり水深があったりで、なかなか上手く行かないんですが、この辺りが今後の腕の磨きどころかな~って感じです。潮が素直ならある程度出来てる気がしているんですが、様々な条件下で、1杯だけコマセまいて、竿2本の棚で挿し餌と同調できてるか、あるいは出来ているように工夫できてるか?と言われたら、まだまだその辺りがラフにやっちゃてんな~って感じます。

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今回の釣果

今回はキーパー5匹でした!14時くらいまで釣ってたのかな?めんどくさい潮の割にはなんとか出せた気がします!

今回仲間に「30cm以上が5匹でした~」って言ったんですけど、一匹30cmに足りなかったので虚偽申告でした。笑

胃の中はちょろっとコマセがあったり、空だったり、海藻とかでしたね~。

これが今回ちょっと嬉しかった所ですね。

これで釣ったチヌの胃にコマセがパンパンに入ってたら、その時は「釣り損ねてる時間がかなり長かった」という状況だと思うんですよね。なので今回のチヌは殆どコマセが胃にありませんでした、吐いた可能性ももちろんあります、でも一つの目安として、回遊してきて流れの中でコマセに付いたチヌを秒でしっかり釣れてる!って思って、個人的には嬉しくなるポイントですね。

今回、状況的には割とよくあるんですが、なんか思考がクリアだったというか、考え方や問題点が明確になった気がして、充実感というか満足感が高い釣行でした!

ただ、これからは水温も徐々に上がってくるはずなので、寒も終わりで修行が出来なさそうです。いやまあ、水温上がってバコバコ釣れる方が楽しいのは楽しいんですけどね!

あ、ちなみに金曜夜にも大島にライトゲーム行ってきたんですよ~。でも雷なってたんで、30分もしない内に速攻で帰ってきました。高速料金無駄にした!

釣行データ

釣行日: 2021年3月14日 │ 場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道) │ 天候: 晴れ後曇り(花粉なし!) │ : 大潮 │ 水温: 11℃(Windy) │狙い: 水深がある所

タックル

[ロッド]
シマノ 19 リンカイ アートレータ 1号530
[リール]
シマノ 20 ハイパーフォース コンパクトモデル PE0815D XXG [インプレ記事]
[ウキ]
遠矢ウキ チヌSP 400-8 (G2を板鉛で0に調整済み)
ダイワ ベガスティック タフ 遠投ロング 1号 (トップ4mmに改造、ABS樹脂芯入れ)
[ラインシステム]
ダイワ 磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.6号
VARIVAS バーマックス磯 フロートタイプ 1.75号 15m程度(中ハリス)
シーガー1.2号(ハリス、極小スイベルで結束)
[ハリ]
グレ針5号

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