無性にフカセ釣りがしたくなったので行ってきました!
釣行日: 2020年8月29日│場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道)│天候: 晴れ│
潮: 若潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: 27~28℃(Windy)
暑すぎて死ぬレベル
家にあった適当な集魚剤を混ぜていざ出発!
予定では夜明けから8時くらいまでの短時間釣行の予定。でも夏は餌取りを打ち分けたりするのでコマセは多い方が安心ですね。ちなみに何狙いとかは無いです。いつもの五目釣り!
メインラインはファステックの0.8号。リーダーとしてナイロン道糸を竿に巻き込むくらいとってます。今回使用したのは、VARIVASのVermax磯フロートタイプ。
棒ウキやカン付きウキをメインで使うのでリーダーは必須。無いとウキの辺りでどうしても絡んじゃいます。
あと、メインラインもリーダーもあんまり沈んでほしくないんですよね。ウキを浮かせて釣るので高比重のPEはちょっと使いにくいと思います。まあ個人的に剥がしやすい方が好みってだけですけど。
夜明け前にポイントに到着。
とりあえず朝一はライトショアジギング!
日の出前に『DUO Drag Metal Cast Slow 20g(グリーンゴールド)』でマダイを掛けたんですが、途中で針ハズレしちゃいました。残念。
その後反応が無かったので『MEGABASS MAKIPPA 30g(MAZUME IWASHI)』に変更。巻いてるだけで釣れるというコンセプトのジグですが、確かに巻いてるだけで釣れました!
エソでしたけど。
ジグもいい加減投げ飽きたのでフカセ釣り開始!
しかし朝の6時はもう暑いですね……。
若潮なので潮がほとんど無かったんですが、朝マズメパワーで朝だけは活性がちょっとありました。手のひらサイズのチヌやチャリコがポツポツと釣れます。しかし水温が高いせいもあるのか、今ひとつ食いが悪いです。とはいえ挿し餌は取られるのでボイルと練りエサを交互に使用。
ボイルの小さいのをグレ針5号につけて釣っていると、2ヒロでウキがスパン!と入るアタリ。ちょうどコマセを撒きながらオープンベール状態で、スプールエッジに指を添えていた状態だったのでアワセが遅れましたが、しっかりと掛かってる!しかし勢いが止まらず、竿をのされてレバーで4回程送りようやく止まりました。
アテンダー2の0.6号が限界まで曲がって完全に負けちゃってます。てっきりコブダイかと思ってたんですが、上げてみたら40cmちょいのチヌでした。大きさの割にめっちゃトルクありましたね~。水温高いせいかな?
その後もチヌが釣れ続く事を期待したんですが、そう甘くもなく。朝マズメパワーも終わり、途中から生のオキアミも残って上がってくる始末でした。
午前8時過ぎ。
いよいよ暑さが厳しくなってきて空調服の出番。昨今はもう必須装備ですよね。あるのと無いのでは全然違います。
しかし相変わらずオキアミの生がついて上がってくる状況。とりあえず沈めて這わせてみようと思い、円錐ウキに変更。潮も全然速くないので、食い渋りイエローを小さめにつけて這わせておきます。
しばらく待ってもアタリがないので、餌が無いかな?と思って竿をゆっくりと立ててみたら居食いしてました。上がってきたのは35cm程度のチヌ!針を飲んでたせいか全然暴れなかったですね。
これでようやく2匹目といった所ですが、もう暑さが限界で頭痛くなってきた……。さすがにガチの熱中症になったら死んじゃうので急いで撤収。
帰り際には足場屋さんが空調服着てガンガン働いているのを見かけました。この時期に外作業とかマジでスゲーと思いました。
今回のまとめ & 使用したタックル
今回はチヌ2匹でしたが、もうこの暑い中釣れただけで満足です!
小さいの2匹は塩焼き用に持って帰ったんですが、食べてみると小さいチヌの方が油乗っててすごい美味しかったです!チャリコはそこまでって感じでした。
しかしこの時期にフカセはちょっと無謀でしたね。あと1ヶ月もすればいい感じなんでしょうけど、その頃には他の釣りも忙しくなってきてる頃ですね~。エギングとかショアジギとか。
あ、そうそう。
今度シマノからハイパーフォースコンパクトの新しいやつが出るみたいですね!今13ハイパーフォースを使っていて、いい加減買い替えたいんですよね~。本当はテクニウムの新型を待ってるんですが、去年マイナーチェンジしたのでいつになるやら。もう現行のテクニウムが出てから4年ですかね?5年?現行テクニウム発売から2年目にSUT搭載のハイパーフォースが出たときも「あと2年待てばテクニウムの新型だから……!」と買わなかったので、意地でも次のテクニウムが出るまで現行には手を出さないつもりです。
なのでハイパーフォースコンパクトは……買ってもいいよね!!