今回は寒チヌです!
南西の風を避けて風裏に入れたのは良いものの、初場所!湾奥!上げ釣り場なのに下げ一本!長潮!流れほぼ無し!ストラクチャー無し!花粉!という、ホゲ感ヤバイ要素満載の中頑張ってみました。あと新しいPEラインと柄杓のカップのテストもやってみました。
朝一に38cmが一匹、4時間後に1匹追加で計2匹!
7時くらいからボチボチ開始。
あまりに釣れない要素が多かったので、今回はのんびり気分で釣行。しかしコマセは気合の入った寒仕様。『鬼の高集魚力で粒は少なめ』という去年の教訓を活かしたコマセを準備。
ちなみに去年の敗北記事はこちら↓↓(リベンジ編もあるよ!)
1時間ほど挿し餌もまったくとられず沈黙の時間が続きましたが、8時くらい底トントンでチャリコが釣れました。
これはプチ時合きたかな?と思い、すかさず仕掛けを投入。
遠矢チヌSPのウキトップが1メモリくらいスッと入ったので、ソフトに竿を煽ってアワセ。
そんなに引かなかったですが、まずまずのサイズが1匹。いや~良かった。
今回は坊主を覚悟してたんで、この一匹で今日はもう帰ってもいいな!って思っちゃいました。思っただけですが。
プチ時合も即終了し、その後は挿し餌がまったくとられずに4時間が経過。
干潮を過ぎて上げに差し掛かって、そろそろ何か変わってくれないかな~というタイミング。
仕掛けを底トントンからハリス2ヒロを底べったりに這わせる作戦へ切り替え。これが功を奏したのか、仕掛け変更後1投目でヒット!2匹目追加です。
夕方まで頑張って3匹目を追加しようかと思ってたんですが、ここで大問題。
花粉がやべぇ・・・!!
昼の14時前くらいから花粉が突然の猛攻!しかも正面から風を受けてるので、痒くて目が開けられないくらい。
こりゃウキも見てられんわってことで、今回は花粉に負けて撤収しました。笑
『磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.6号』を初使用
今回ダイワのフカセ用PEライン『磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.6号』を初使用。
結構太めで糸鳴りしますが、棒ウキを使うのには剥がしやすいラインで、かなり扱いやすかったですね。
しかし、ナイロン感覚で扱える!って公式も書いてますが、これだけ太いとPEである必要性が薄れてくるような・・・・・・耐久性からしてもエステルを編み込んでるってのがちょっと不安です。まあナイロンよりは長持ちすると思うので、対費用効果は高いと思いますが。
実際に使ってみてガイド絡みは皆無でした。
しかし、磯竿でのPEのガイド絡みって、竿の調子と扱いによって変わってくると思うんですよね。
今まで使ったシマノの竿では、黒魂PE・PEG5+・ファステック・サフィックス832等で穂先絡みは殆どなったことがないんです。自分の場合はですけど。しかしアテンダー2を使うと割と絡んでた記憶があります。XガイドとIMガイドの違いもありますが、やはり竿の調子(シマノは穂先がシャンとしてる)と扱う人の竿さばきが、絡みの一番の原因になっているんじゃないかと個人的には考えています。要は相性ですね。
柄杓カップのテスト
PEに続いて柄杓のカップも2つテストしてみました。
マルシンのブロンズカップSと釣研のチタンカップSですね。結論から書くと、ステンのブロンズカップは重くて振り抜けが悪いし、杓離れも悪かったので今回でボツにします。釣研のチタンカップはいい感じですね。コマセの形状が細い卵型になるので、コマセがきれいに飛んでいく気がします。ベルモントのカップと甲乙つけがたい感じです。
まとめ
いや~この時期は色々とキツイ!
アタリが無いのは耐えられるんですが、花粉はマジでキツイ!昭和の造林は許されざる過去。
しかし来週は大潮周りか~。満月なのでアジングもキツイ感じだし、やっぱフカセが・・・・・・したい!!