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BIC SPORT スポーツヤック245の専用椅子を自作【二馬力ボート艤装】

釣具DIY
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自作派の皆さんこんにちは!

今回はスポーツヤック245の椅子を新たに作ってみたので紹介します。

以前も作ったので、今回ので2脚目です。

ただ…今回も鉄の切断と溶接の工程があるので、敷居はちょっと高いかなという内容です。

以前作成した物の記事はこちら↓↓↓

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回転して足回りがスッキリしているのが良い椅子だ!

今回作った椅子は写真右側の椅子になります。

左側のが以前作った物です。

今回はちょっと高さを高くしてみました。

角パイプの足も含む高さが約420mmとなります。

以前のものが約380mmだったんですが、座る時はクッションを置いて使用していたので、実際は400mmくらいで使用していました。

以前の記事で書いたかもしれませんが、この椅子の高さというのは、座ったときに膝が直角より曲がりすぎないようにしたほうが立ち上がるのに簡単ですし、変に膝が疲れて「う〜!膝が!立ち上がりたい!」みたいな状態になりにくいんですよね。

そして椅子の下にスペースがあることによって、足を椅子の下に入れたり、ある程度自由に動かすことができます。

そして肝心要の安定性を増すための足がこちら。

28mm角のパイプを溶接して取り付けています。

スポーツヤック245の床には溝がありまして、それにジャストフィットする事により、信じられないくらいの安定性が発揮されます。

約385mm。

パイプ自体の長さは約600mm。

今回はプラの蓋を使用せずに溶接で角パイプの穴を塞いだので、蓋の分長さがプラスされています。

この手のカウンターチェアーは差し込んでるだけの構造なので、この樹脂の部分をなんとか抜いて、必要な長さに足をグラインダー等でカットして、また差し込めばOK。

アーク溶接で簡単に点付けしているだけ。

裏側も二点を簡単に点で溶接しているだけです。

そして塗装はラバーチッピングスプレー。

ゴムっぽい質感の塗装ですね。

普通のラッカーより強いですが、まあ錆びなければなんだっていいですね。

というわけで、スポーツヤック乗りのみなさん!家とかに溶接機とかあれば作ってみてはいかがでしょうか!

半自動溶接機も2万円もしないくらいで買えますし!DIYの幅が広がりますよ!