PR

ティップラン&タイラバ【二馬力ボート釣行】

オフショア(船釣り)
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ティップラン!3.5号エギはまだ早かったか・・・

今回は友達と二馬力ボート釣行!

土曜日に風のない日~って事で、ずっとチャンスを伺っていたんですが、ようやく風のない日がやってきました。

この日の潮は中潮の下げ。

出船した場所ではガチ本命潮ではないけど、アオリはそこそこ居るし、タイラバしても何匹かは釣れるんじゃね?という場所にボートを出してきました。

時期的には2.5号や3号エギが良いんでしょうけど、朝マズメで高活性の大きめの個体が居ないかなと言うことで、少し大きめのティップラン用のエギから投入。

水深は10m〜20mくらい。

大きめのエギに対してちょっと小さ目のアオリですが、手を出してくれましたね。

多分エギが小さければもっとしっかり抱いてくるだろうな〜というサイズですよね。

使用したのはシマノのアントラージュシーグルのS1(28g)。

シーグルは気に入ってるんですけど、各メーカーのマスクシンカーがどれも合わないという欠点があります。

まだまだ小さいアオリが多いのかもしれねぇ…ってことで、2.5号エギにシンカーつけて落としてみたら速攻ヒット。やっぱ小さいと釣れますね〜。

友達がシンカー類を何も持ってなかったので、シンカーと2.5号エギを貸し出したんですが、今回2.5号は1つしか持ってきてなかったので、その後のヒット率は激減。

少し大きめのアオリも掛けたんですが、余りにも微妙なアタリで掛けてしまい、やり取りをしていたら身切れしちゃいました。残念。

一方、友達は順調にアオリをゲット。

シャクってステイしてアタリを取るのよ〜という基本だけ教えといたんですが、シンカー付けたエギは1つだけなので、シンカーの重さも変えられない中、頑張って釣ってましたね。

本来であれば、シャクリ上げた後にロッドをブラすな!とか、ステイ時間とかフォールの織り交ぜとか色々ある訳なんですけど…まあ私自身、楽しんで釣りをしている最中に、人から釣り方をあれこれ言われるのは好きではないので、まあ楽しんでるならいいんじゃん?みたいな感じの見守りスタイル派です。聞かれたら答えますけどね〜。

ただ今回唯一、ドラグの調整とアワセの強さだけは教えておくべきでした。

何度かアタリを掛けたら全然引かずに途中まで上がってきて、急に引き始めて身切れしちゃう〜みたいな事を言ってましたね。

これは所謂、アワセが弱すぎてカンナにイカが掛かってない状態ですね。エギに抱きついて上がってくるんだけど、カンナに掛かっておらず、途中で違和感に気付いてエギを離すんですけど、巻き上げてるのでイカが離した瞬間にゲソとかにちょい掛かりしてる状況です。なので最後だけ一瞬引いてすぐ身切れするんですね。

自分もショアからのエギングで何度か経験があるんですけど、高活性時にはイカがいきなり距離を詰めてきてガバッと抱きついてくるんですよね。横から抱きついてきてそのまま横抱きというパターンもあります。

そんな時、大きいイカ程しっかりとアワセてやらないと、エギをスライドさせてイカに引っ掛けられません。

秋イカは小さくて身が柔らかく、身切れのリスクが大きいのは確かなんですけど、エギングって、しっかりと掛けていたら2キロ越えとかでもない限り、ドラグは強めで問題ありません。

特にティップランで水深30mとかになってくると、水圧やラインの伸びなどで、ショアよりも一層しっかりとしたアワセが必要になってきます。

自分もシーグルのS3で20m程度の所を流してみたりしたんですけど、たま〜に釣れるかなって感じでしたね。

恒例の爆弾もヒット。

二馬力ボートは逃げ場がないので恐ろしいぜぇ…

まあ、大きめのコウイカ系は首根っこ掴んでサイドフロートの上で口を海側に向けて絞めてやれば安全。ミニボートだと水面に上がってきた瞬間が一番ヤバいですね。

慣れてくると、イカが浮き上がってくるときにエギの方向を見ておいて、ロッド操作でボートに対して横を向けて海面に出してからネットインできるようになります。

スポンサーリンク

タイラバは不発

今回タイラバの方はダメでしたね〜。

潮は素直に流れていたんですが、2ノットくらいでちょい速いかな〜という感じ。

今回お試しで、タックルをイカメタル用に自作したカスタムロッドでやってみたんですが…やり取りの時に胴まで入らないので全然合ってなかったですね〜。やっぱ綺麗に胴まで入るロッドがタイラバには向いてますね。

友達はこの日一番の50cm弱のマダイがヒット!

鱒レンジャーでやってたので楽しそうでした。笑

ヒットしたタイラバはJACKALLのビンビンスイッチ。

こちらも私が貸したものですが、普段この色のヘッドはあまり使わないので、こうやって2人で色々なカラーを試せると勉強になりますね。

ただこの日はパターンが存在せず、どのカラーだろうがどれくらいの巻き速度だろうが今一つでした。単発で高活性なやつがたまたま居たら食ってくるみたいな感じ。

私はというと、一番良いので35cm程度でした。

安定のアコウ(キジハタ)もヒット。

サイズは46cmと、まずまずのサイズでした。

お昼すぎには風と潮の向きが逆になり、波が立ってきたので撤収!

友達の方のボートはイカ墨で真っ黒!

今度行くときは墨で汚さない取り込み方と締め方をレクチャーしなければw

スポンサーリンク

まとめ

さて、今回2人での釣果がこちら!

2人にしてはちょっと淋しい釣果ですが、まあ色々遊んだ結果と言うことで。

次回はしっかりとティップラン用のエギなんかを準備して、タイラバとかに浮気せず、ガチでティップランだけをやってみたいですね!

釣行データ

釣行日: 2025年10月18日 │ 場所: 愛媛県今治市 大三島(しまなみ海道)│ 天候: 曇り時々晴れ│ : 中潮(1日目)│ 水温: 25℃