以前から気になっていたAmazonで売っている塩分濃度計を購入してみました。
AUTOUTLET 塩分濃度計
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001348.jpg)
今回購入したのは塩分濃度を計る道具ですね。
Amazonで2300円くらいでした。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001349.jpg)
セット内容は、本体・スポイド3個・説明書となっています。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001350.jpg)
説明書は日本語で書かれているので安心ですね。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001353.jpg)
こちらが本体です。
先端の青い部分に濃度を計りたい液体を垂らして蓋をしめ、光に向かって先端を剥け、下側から覗き込みます。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001356.jpg)
とりあえず水を垂らして覗き込んでみます。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001351.jpg)
覗き込むとこのように見えます。
下側の青と白の境界線が0のところにいるので、塩分はないって事なんでしょうね。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001357.jpg)
そしてこちらが適当に塩水を作って測ってみた写真です。
下側の白い部分が、30くらいまで上昇しているのが分かりますね。これでだいたい塩分濃度3%のようです。
塩分濃度の単位が解らなかったのでググってみた所、現在がPSUという単位が一般的らしいのですが、こちらの濃度計は‰(パーミル)が使われています。
まあ大体ですが、34PSU(≒34‰、3.4%)らしいです。分かりやすいですね。32‰あったら約3.2%って事らしいです。間違ってたらすみません。
![](https://tsurero.com/wp-content/uploads/2021/10/OI001405.jpg)
海で実際に測ってみたんですが、3.2‰くらいでした。
しかしこれ、メモリが細かくて見えにくいので、細かい数値が欲しい時はちょっと微妙ですね。大体これくらい~とかなら全然OKなんですが。アタゴの同じタイプの2万円近くする物でも、表示はこれと似たような感じみたいなので、デジタル表示できる物とかのほうが分かりやすいと思います。その分値段は高いんでしょうけど。
今度機会があれば、水潮とか計ってみたいですね!