Piscifun CarbonX 1000S ドラグ改造

※本記事のリンクには広告が含まれています。

釣具DIY
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

『Piscifun CarbonX 1000S』のドラグを滑らかにしてみたので紹介します。ワッシャーの交換、グリスアップ、ピンの曲げ加工と言った内容です。

スポンサーリンク

ドラグワッシャー交換、グリス交換、ピンの調整

とりあえずバラしてみたら座金とカーボンワッシャー1枚だけでした。

スプールにはボールベアリングが入っています。

シマノのフェルトワッシャーに交換します。

パーツ番号は『SH-011』

サイズはぴったりですね。

これにシマノのドラググリスを塗ります。

スプールの内側です。

この金属のデコボコした部分にピンがあたってドラグ音が出ます。しかしこのピンのあたる力が強すぎて、ドラグが出る時にぎこちなかったので、ピンを曲げて少し弱く当たるようにしてやります。

左が加工後。右がオリジナルです。

適当にラジオペンチで曲げただけですが、これでピンの先端が引っ込んで弱い力で当たるようになりました。当然ドラグ音は小さくなります。

スポンサーリンク

まとめ。改造後の使用感

まず、付属のカーボンワッシャーにシマノドラググリスを入れただけでも、ある程度滑らかに改善されました。フェルトワッシャーに交換してもたいして違いは感じられませんでした。しかしカーボンワッシャーはカスが出るので、フェルトワッシャーに交換しておきます。

ピンの改造は明らかに効果がありました。ドラグの出始めが滑らかになりました。劇的に違います。

代わりにドラグ音が小さくなってしまいましたが、断然改造後の方がいいです。

『Piscifun CarbonX』の関連記事はこちら↓↓↓