朝マズメでアジ!その後フカセ釣りでチヌ・グレ・マダイ! [しまなみ大島・大三島]

フカセ釣り
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今回は、大島で朝マズメにサビキ釣り。

その後大三島に渡ってフカセ釣りをしてきました~。

途中で雷が鳴ったり雨が降ったり、梅雨らしい天気でした。

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釣行データ

釣行日: 2018年6月30日│場所: 愛媛県大島・大三島│天候: 雨│
: 大潮│満潮: 11:00頃│水温: –

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アジは血抜きするべきか?

仕掛けは前回同様、小アジ専科のリアルアミエビです。下カゴ仕掛けで、カゴはパックンカゴを使ってます。しかしこのパックン、回収時に、防波堤の壁なんかにゴンッ!と当たると、一発で壊れます。オモリもプラスチックにはめ込んであるだけなので、ポロッと取れるし、関節部分も折れたり外れたり。オモリ部分は接着剤で補強したり色々しておかないとダメですね。関節部分はどうしようもない感じですが。まあ手返しは最強だと思うので、時合の時なんかはこれ以外ありえない!と思って使ってます。このパックンのステンレス版をなんとか自作できればいいんですけどね~、こんどチャレンジしてみます。

そして!今回は釣ったアジを全部血抜きしてみました~。

前回の釣行の時に、クーラーに潮氷と海水を入れて、その中にアジを入れてたんですが。漁師さんが「これだと冷えすぎ」と教えてくれました。アジでも中型くらいになると、血抜きして氷に直接触れないように入れたほうがいいとの事だったので、今回早速実践してみました。

今までは、アジと言えば血抜きもせずに氷締め!と何も考えずに思っていたので、そのままクーラーに入れてたんですよね。しかし、美味しく食べるためには適切に処理しないとやっぱダメですよね。

今回は今までとはちょっとだけ離れたポイントでやってみたんですが、ちょっと投げないといけなかったので勝手が違うのと、血抜きをやってたので手返しが悪くなって結構モタモタしちゃいました。

まあそれでも50匹は釣れたんですけどね!

いつまで続くんでしょうかこの爆釣。

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フカセ釣りに切り替え

朝方は雷もゴロゴロいって不安だったんですが、遠かったので大丈夫かなと思って、大三島へ渡ってフカセ釣りをしました。途中でスコールみたいな雨に降られてずぶ濡れになりました。

コマセは、V9徳用一袋にオキアミを6キロと、サビキで余ったアミエビを混ぜ込みました。竿はシマノの16ベイシス 1.5号530、リールはBB-Xハイパーフォースです。ラインは釣研のファステックの0.8号を巻いてます。

最初、円錐ウキでスズメダイの下のコッパグレを釣ってたんですが、下げ潮に切り替わって全然食わなくなったので仕掛けを変更。棒ウキに切り替えて、2ヒロ~3ヒロくらいで本流を流しているとマダイがヒット!リーダー無しのPE直結仕掛けなので、マダイの鋭い引きがガンガン手元に伝わってきてかなりスリルがあります。

基本的に流す釣りってみんな円錐ウキでやるっぽいですが、自分は棒ウキ大好きなんで遠矢ウキの超遠投の中を使います。今回の釣り場は、100m流してもずっと水深が変わらない場所なので棒ウキでも超簡単。遠矢ウキの超遠投の中サイズは、トップが太いので100m程度先でもギリギリ見えます。

しかし久々にマダイを釣りました!ああ~うれしい~。

しかし・・・それから程なく、50m程流しててウキが消し込んだので思いっきりアワセを入れたんですが、なんとアワセ切れ・・・!遠矢ウキ流されちゃいました~、ショック・・・!しかしアワセ切れしたの始めてですね~、リーダー入れたほうが・・・いや面倒だ、優しくあわせよう。

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釣果

アジは12匹程帰り際に配ったので写真からマイナス12匹。しかしアジは人にあげると喜んでもらえるな~、チヌとは大違い・・・。

さっそくお寿司にして食べてみましたが・・・前回とは明らかに違う!美味い!
友達2人も前回より美味い!と言ってました。

これは血抜きやったから?というよりは、氷で身を冷やしすぎてないのが良かったんだと思います。帰っても死後硬直してない状態でしたし、皮引きのときも、すごい銀色が残って美味しそうな身でした。

いや~、やっぱ漁師さんはすげぇ!
言われなかったらそのまま氷にぶち込んでたところでした。

それに、これも教えてもらうまで知らなかったんですが、このアジはヒラアジ?らしいですね~。マルアジとヒラアジが居てしまなみはヒラアジが多いそうです。色々教えてもらって勉強になるわ~、ありがとうございました!

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