友達と2人で大島でアジング&大三島でエギングをしてきました!
釣行日: 2020年9月27日・28日│場所: 愛媛県 大三島・大島(しまなみ海道)│天候: 晴れ(夜は寒かった)│
潮: -│狙い(潮・時間・場所): -│水温: 25℃(Windy)
大島でアジング
日曜の夜からアジングをしてきました!
日中はフカセ釣りで磯に渡っていたのでクタクタでしたが、釣り場にニャンニャンが居たので超癒やされました。結局翌日の昼過ぎまでオールで釣り切りました。ニャンニャンパワー。
さて、最近無性にアジングがしたくてですね、夜はイカよりアジを優先して狙ってみたんですが……
サバ多いッスわ!
25cm有る無しのサバが至る所に湧いてますね~。まあ掛けたら掛けたで楽しいからいいんですけどね!とりあえず最初のポイントは強風で釣りにくくなったので移動。
続いてのポイントでは小アジが釣れてくれました。
小さいけど本命ゲット!やったぜ!
ソアレ カケガミの簡単なインプレ
今回新しく発売になったソアレのカケガミとかいう…ジグヘッド?ジグヘッドって言って良いのかわからないですが、まあこれを使用してみました。
実際にこれで1匹だけですが小アジが釣れました。
使ってみた感想としては。
- ワームのホールド力は強い
- 使用できるワームは選ぶ
- ラインアイが大きくて良い
- フックはアジのサイズに合わせて交換したほうが良い
- 値段が高い
ざっとこんな感じですかね。
しかしこれ、流れのある所やある程度の速度でのリトリーブで使用するなら、フックはワームのテールに沿う形になると想像できるんですけど、流れの緩い場所でゆっく~りとサビいてくる感じのアジングをやってると、フックが下に向いててアジが吸い込みにくいのでは?とも思いました。あくまでも想像でなんですけどね。実際はどうだかわかりません。
まあアジの口に対してそれほど大きくはないので、そのまま吸い込みそうな気もしますけどね。とりあえず付属のフックサイズは#6と#7みたいなので、アジが小さければもっと小さなフックに交換するのがいいかもしれません。
さて、場所替え3回目。
こちらでは小アジと小サバが入り混じって入れ食い状態でした!活性が高くてワームは何でもいい感じでした。アタリは小さいですが割と明確に出るので楽しかったですね~。
割と潮通しが良さそうな所だったので、マダイでも居ないかな~とメタルジグの10gをシャクっていたんですが、ヒットしたのは安定のサバだけでした。
空が明るくなるにつれて段々とアタリも無くなってきたので、アジングは終了。
ここからは寝ずのデイエギングに突入です!
大三島でエギング
オールで眠いけど1匹はアオリを釣ってから帰ろう!
ということで頑張りました。上の写真はコウイカなのでノーカン。
しかし友達のマサくんは安定のコウイカハンターっぷりを発揮してました。そういえばこの時期はコウイカの小さいのよく釣れますよね~。
さて、平日だというのに割とエギンガーが居て厳しい感じ。それに前の連休でどこも打たれた後ですからね~。数もそんなに居ないし、イカがめっちゃ擦れてる感じがします。
簡単には抱いてこないぜ!
しかしそんな中でも竿抜けポイントは探せばあるものです。
偏光レンズで海の中を見ていると、ちょっと黒くなっている様な場所なんかがありますね。そんな所は大抵シモリなんかがある場所ですので、迷わずエギを投げたほうがいいです。
水深があって大きなシモリなら条件としてはいいんですが、超浅くて潮が引いたら海面から出てきちゃうような岩とかでも、イカが着いている可能性は十分にあります。
あと、エギのローテーションはやはり重要なのかもしれません。
上の写真のアオリは『エギ王K 2.5号(ケイムライワシ)』で釣り上げたんですが、直前に投げた『 セフィアクリンチ フラッシュブースト 2.5号(モテモテピンク)』では出てこなかった個体ですね。2投目でケイムライワシを投げた途端に同じシモリから出てきました。
これはエギの下地やカラーによる効果なのかは分かりませんが、同じ場所でも色んなエギを試してみるのは有効な手段だと思います。
サーフなどの超浅い場所でエギングをしてみよう!
堤防や道路沿いの海岸はあまりにも釣り荒らされているので、未開の地を求めて潮の引いたサーフをひたすら歩いてランガンします!
サーフって結構見落としがちなポイントだと思うんですが、石が混じっている様なサーフは割とイカがいます。
上の写真でも分かる通り、手前は浅くて底の砂の茶色が見えているんですが、ちょっと先から色が変わっていますよね。その色が変わっている部分はちょっとした段差(かけあがり)や、石や石の生えた海藻などが有るラインの場合が多いです。サイズは小さいかもしれませんが、こういった場所にも確実にアオリは着いています。
自分流のサーフなどのドシャロー場でのエギングのやり方を紹介します。
まずダート系のエギを使用して、狙いの岩やカケアガリのあるラインをハイピッチで通してきます。その後はシャクった直後にロッドを立てながら(風があれば風下にロッドを寝かせながら)ゆっくりと竿をサビいてアタリをとります。
ロッドを立てる速度はエギがなるべく水平姿勢でこっちに寄ってくるイメージですね。カーブフォールより水平フォールを意識している感じです。水深が無いのでフリーフォールは殆どしません。
狙いの場所までハイピッチでシャクってくるのがイカを寄せてくる段階として、後はイカが着いてきている想定でひたすらアタリを取る段階。といった感じですかね。
割と足元の波打ち際ギリギリまで追尾してくる個体もいるので、ピックアップを早めずに最後まで丁寧に誘うといいと思います。
さて、サーフとは言え歩いていけばこういった磯もあったりします。まあ磯の目の前もドシャローでしたけどね。
とにかく、この場所は行けども行けどもドシャローで、正直行く価値があるかと言えば、う~ん……といった感じでしたね~。
まあでも、こんな何もなさそうな海岸沿いでも、適当な間隔でエギを投げただけで6匹程は追加できました。もっと細かくネチネチと攻めてたら数は出たんでしょうけど。如何せんサーフの個体は小さ目。個人的にはリリース前提なので、適度に遊ぶのが程よくて楽しいですね!
とりあえずイカも釣れたし、疲れ果てたのでこの辺りで納竿としました。
今回のまとめ & 使用したタックル
今回は遊びすぎた!
流石に寝ないとシンドいですね~。帰ってから夕方に寝て起きたらもう翌朝でした。
さて、そろそろナイトゲームでの型狙いのエギングもしたいな~とも思うんですが。日中にエギの動きやイカを見ながらやるのも色々勉強になるし楽しいんですよね。次どうしよっかな~。
ちなみに、今回もロッドは『20 エメラルダス AIR AGS 711M-S』を使用しました。Mクラスなのでまあまあ強いんですが、新子のイカパンチも明確に捉えられる感度があり、ソリッドティップなので新子くらい小さいイカでもまあまあ楽しめますね!
インプレ記事も書いてますので、気になった方は是非読んでみてください!
秋イカにはこちらのロッドも超オススメ↓↓↓