上島にコブダイ釣りに行ってきたんですが撃沈!
翌日、大三島にフカセ釣りにいって寒チヌを釣ってきました!
釣行日: 2019年2月9日、2019年2月10日│場所: 上島諸島(生名島)、愛媛県大三島│天候: 9日は曇りと小雨、10日は晴れ(風強い)│
潮: 中潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: 11.5℃(10日大三島にて夕方)
コブダイ狙ってみる [生名島]
居たら食ってくるやろ!
と簡単に考えてましたが、撃沈。
ガチガチのタックルを準備してきたんですが、どうやらハリスが太すぎたのがダメだったようです(フロロ10号)。
チヌ狙いでフカセタックルに持ち替えた途端に食ってきました・・・
当然ハリス切れ(1号)。
ちくしょう・・・
その後少しだけフカセをやってみるものの、特に何も釣れず。風も出てきたので撤収。
コブダイのブッコミ釣りの合間に探り釣りやってたんですが、これで釣れたウマヅラハギが良かったくらいですね〜。
仕掛けは、リーダーにグレ針を結んで10cm上くらいにガン玉をうって、サシ餌にオキアミをつけて沈めるだけです!
翌日、チヌ狙いでフカセ釣り [大三島]
今回は遅めに8時くらいに島へ渡ったんですが。
・・・なんか人多くない?
(世間は3連休らしいが、そんな事は露知らず)
北東の風が強いので、風裏を探してみたんですが、どこも人がいる・・・
しょうが無いので真正面から風を受ける釣り場で釣り開始。
遠矢ウキ超遠投中5Bに、1号のクッションおもり+5B(1.5とか2号のクッションおもりが無かった為)を付けたりしながら、トップの上1メモリまで沈めて、風でふらつかないように調整。
ハリス2ヒロでハリスを全部底へ這わせるイメージでウキ止めを調整。針はグレ針5号で、食い渋りイエローを少し海水で濡らし、柔らかめにしてセット。
50mほど流れに乗せて底を引きずっていると、ウキが消し込むアタリ!アベレージサイズの35cm前後のチヌでした!
場所替え、全層沈めの練習
昼の満潮前、ウネリで波が足元を洗い始めたので場所替え。
せっかくなので全層沈め釣りの練習をしてみました。
釣研のPE「ファステック 0.8号」に、ウキはシマノの「CORE ZERO-PIT DVC TYPE-D 000」を使用。
ウキが見える手前の方で、沈み具合を確認しながらやってたんですが。潮が複雑な事もあって、流れた先では実際沈んでいるのかがどうも分かりません。回収時の抵抗から、ある程度は入ってるんだろうな〜くらいは分かりますが・・・
何度か繰り返していると、流れとは逆にラインが入り始めたので、ん?と思って巻いてみると、食ってました。
その後、潮が複雑になってきたので、遠矢ウキでドーン!と沈めてやろうと思い、仕掛け交換。
底狙いでタナをとってみたら、なんと6ヒロくらいある!まじか〜。全層でそんな底まで仕掛け入ってたのか?入ってた気がしないんですが・・・。入ってないとしたらチヌは浮いてた事になりますが・・・う〜ん、わからん!
そんな事に軽くショックを受けつつ、棒ウキを流しているとヒット!これまたアベレージサイズの35cm前後のチヌ!
その後、流れが更に複雑になり、移動するのも面倒なので撤収!
釣果
美味しそうなのが3匹!胃の中はコマセの他に海藻が入ってました。
卵も大きくなってますね。ノッコミがマジで楽しみ!!
ウマズラは刺し身にして食べました。最高。
今回のまとめ & 使用したタックル・仕掛け
今回コブダイ釣りは坊主を食らい、悲しみに包まれたわけなんですが。フカセ釣りでチヌが釣れたので、なんとか気持ちを持ち直せたかな〜。
今回全層で1匹釣れたのは嬉しかった!釣れたというか、釣れてた~ですけどね。
とりあえず次回は、仕掛けがちゃんと底まで入ってるのか?とか、その辺りが課題!
毎回課題を持って釣りに挑めば、上達も早い!みたいなことを、フィッシングショーで大知昭さんも言ってたし!
シマノ BB-X 13 ハイパーフォース 2500DXG