超久々のキス釣り!!
陸っぱりでのキス狙いは多分5年ぶりくらい!
青虫(アオイソメ)800円買ってサーフへ!

やってきました灼熱のサーフ!
気が早いエギンガーの方たちが小イカを釣ってるのを横目に、キス釣りをやっていきます。
8月の日中は流石に釣り人少ないので、ポイントはどこでも入り放題。
今回は少し目の荒い砂利っぽいサーフを選んでみました。

というのも、ここは朝方は日陰なんですよね~。快適。

餌は青虫の細いやつ。
気合を入れて800円も買っちゃったんですが、半分近く余らせる結果になりました。300円くらいで良かったな・・・
ていうかパワーイソメとかでも良かったかもしんない。

仕掛けはピンギスが多いだろうと思って、小針の市販仕掛けを使用しました。
とりあえず一匹掛けからスタート。
青虫(アオイソメ)の頭は硬いので、キスが吐いちゃうから針に刺すときは切った方がいいという話もあるんですが、面倒くさいのでそのまま刺します。

2投目で狙い通りキスがヒット!
やはりサイズ的にはピンギスですね。
フルキャストからのズル引きでキスがいる場所を探します。
サーフのキス狙いで置き竿にしている人を偶に見ますが、日中のサーフのキス釣りはランガンと言っても過言ではない!キスも回遊するとはいえ、基本は探して投げて移動・・・探して投げて移動!
まあ8月のクソ暑い時期にそんなことやってらんないので、今回は日陰でのんびりフィッシング。ていうか同じポジションから投げ続けても延々と釣れてくれたのでラッキー!

タックルはなんでもいいんですが、一応サーフ用にグリップ延長改造したボーダレス370HH-TKを使用。
オモリ8号前後のちょい投げなので、エギングロッドとかでもいいんですけどね~。

しかし太陽が登るにつれて日陰が消えていく・・・

10時前には完全に日陰から追い出されたので、ちょいと休憩&移動。

なんやかんや島の人と話したりランチタイム入れてたらお昼すぎ。
正直もう帰っても良いくらいは釣れてるんですが、餌がめっちゃ余ってるんですよねぇ。
もったいないのでもうちょっと日陰だけ探索してみることに。

2箇所目はキスもポロポロ釣れたんですが、毎回イトヒキハゼが釣れてしまう場所でした。
だいたい海藻が生えてたり、「チヌが釣れそ~」みたいなとこはこいつが多い印象。
今回は天ぷら祭りする予定なので、こいつも持って帰ります。

三箇所目の日陰。
潮が引いたら完全に足元はでちゃうんですが、満潮くらいなら日陰フィッシングができる!なんだったらフカセも日陰からできる!

しかしここは釣れませんでした。
イトヒキハゼは安定して釣れたんですが、流石にそんなに数も要らないので・・・
というわけで、余った青虫は海へ奉納して、お昼すぎに納竿としました。
まとめ

はい釣果!
正味3時間くらいの釣りでしたが、こんだけ釣れたらいいよね!

キスは捌いてみたら卵持ちでした。

イトヒキハゼも内臓とりました。
意外と砂とか腸に入ってましたし、なにより内蔵が臭かったので。塩で揉んでヌメリをとってから捌くとやりやすかったです。

早速天ぷらにしていくー!

味付けは味塩こしょう。
以前ライトゲームか何かの動画で、村上晴彦さんが唐揚げを作っている動画があったんですよ。んでその時に、「塩も胡椒も油ではなんともないが、旨味成分は熱で消えちゃう」みたいな事を仰っていたので、それ以来、味塩こしょうは後からかける派。

当然の一杯。
最近は梅酒のビール割がマイブーム。アルパカの水割りロックも永遠のブーム。

まずはキス。
小ぶりなのでそんなに身がフワッフワ!とは言えないですが、まあ普通に美味しい。
どちらかというと、キュウセンベラを3枚におろして天ぷらにした方が3倍美味しかった。

続いてメゴチ。
メゴチが正式名称かと思ってたら、ネズミゴチが正式名称だと初めて知りました。
白身でタンパクなので、味はまあ普通。

そしてイトヒキハゼ。
これカリッカリに揚げると超うまい!小さくて処理が面倒ですが、数が釣れるなら持って帰ってもいいな~と思える魚でした。
というわけで超久々の陸っぱりキス釣りでした!
ちなみに、前回キス釣りいつ行ったんだろうと記事を探したら、2018年の5月に伯方島でやったのが最後でした↓
釣行日: 2023年8月20日 │ 場所: 愛媛県今治市 大三島(しまなみ海道) │ 天候: 晴れ │ 潮: 中潮(3日目) │ 水温: 26℃