釣研から「からまんパイプ」というアイテムが出ていたんですよ、何時出たのかは知らないんですけど。これは棒ウキを使用する時の糸絡みを減らすというアイテムです。要は投げ釣りの天秤と同じ様な仕組みですかね。
買ってさっそく改造
目新しかったので買ってみたんですが、「まあこれ・・・別に要らないよな~」と内心思いました。でも、こういうのも試したらすごい良かった!なんて事があるかもしれないので、経験として使っておこうと思います。
使い方はこんな感じみたい。
パイプの長さに対して棒ウキが長すぎる気が・・・果たしてどうなるのか。
Xスナップより手持ちのキザクラの全層ホルダー60が使いたかったので、ちょい改造してみます。ウキゴム切ってパイプに入れただけですが。ちなみに全層ホルダー60にして、ちゃんと機能するのかは分かりません。テストすらしてません!
付属のXスナップは中で経が小さくなってるんですね。ここでパイプが止まるよ~みたいな感じ。全層ホルダーはこうなってないので、パイプの方にゴムつけてストッパーにしてみました。
上手くいくかはまだ使ってないので分かりません!
こんな感じですね。
いや~これ・・・どうなんでしょう?これで棒ウキをビュン!っと投げて、全然絡まねぇ!ってなったら革命的ですね~。まあ着水前のフェザリングは必要でしょうけども。ビュン!って投げて絡んでるときって、飛行中にもう絡んでますもんね。
ゴムとパイプを面にした状態と、パイプをちょっと出してスナップに少し入る状態、どちらが良いのかな?実際使ってみないとなんとも分かりません。
しかし、棒ウキ(自立での話)の弱点ってほんと糸絡みなんですよね~。背後に障害物がある状況で遠投したい時とか、ピュン!っと投げたら絡んじゃうんですよね。ハリスを1ヒロ半程度にしておいて、強めの竿を使えば、ある程度はどうにでもキャストできる感は有りますが。でも、重めのガン玉の打ったりした時とかも絡みやすい気がします。
これでその辺りが劇的に改善されたら、マジで素晴らしいアイテムなんですけど・・・次回のフカセ釣りで使ってみようと思います!