暑いのに行ってきました!
生口島 早瀬の波止
山陰が雷雨の予報だったので急遽しまなみへ。
ここは2年ぶりくらいに来ました。
▼過去のこの場所での釣行はこちら
暑いので空調服に腰巻きのライジャケスタイル。
潮が低くて足元が出てました。
竿はダイワ銀狼唯牙の04-53。
リールはリンカイスペシャル。
コンパクトで軽いので、テクニウム持っててもこればっかり使っちゃいますね。
潮は干潮前後の朝は沖が左に流れていたんですが、上げ始めると橋に向かって右に流れ始めました。
沖まで遠浅な釣り場なので、手前をメインに釣っていると20cmから25cmちょいまでのチヌが連発。
コッパグレも足元に見えてました。
多分見えてるので一番大きかったので20cmくらいだと思います。
30cm行かないくらいのチヌも混じりますが、なかなかサイズアップしない感じ。
餌取りはスズメダイ・フグ・コッパグレ・カワハギ・ウマヅラハギといったイツメンが勢揃い状態。
カワハギは釣れたのが20cmくらいでまずまずサイズ。ウマヅラハギも35cmくらいのが釣れましたが、どちらも肝のシーズンではないので痩せてましたね〜。
沖の方は白濁りした泥水みたいなのが定期的に流れてました。水潮がグルグル回ってるのかな?
潮が右流れで橋の方に向かって行く流れになったので、過去の釣れた記憶を頼りにベタ底に練り餌入れてズルズル流していく作戦。
最近キンリュウの針を試しに使ってるんですけど、軸が短くて練りエサでスッポリ隠しやすいのは良いですね。ただ黄色い塗装が効いてるのかは不明。
ベタ底ズルズルで35cmと40cmちょいがヒット!
ようやくサイズアップしました。底ズル引きで釣れましたが、まあ底付近に挿し餌があればズル引きでなくても食ったろうな〜みたいなアタリの出方でした。
挿し餌は食い渋りイエローと自作のサナギネリエのミックス。
お昼過ぎまで頑張ってみたんですが、結局いいサイズは40cmちょいが1匹と35cmが1匹だけ。あとは20cm〜28cmくらいが5か6匹くらいでした。
帰り際、途中から隣のサーフでチョイ投げ釣りをされていたファミリーにチヌとウマヅラハギをプレゼント。お返しにとお茶を頂きました。あざます!
翌日。
豊島の石切に上がってみたんですが、激渋でみごとにチヌ・グレがHOGE!
個人的に大好きなアイゴはちょこちょこ釣れましたが、暑すぎて捌く気力も無かったです。
水温を測ってみたら朝8時過ぎで表層で30℃。クサフグだけは活性がありましたが、スズメダイもノロノロしてレンジ一つ沈んでいる感じで、まあ夏枯れしてんな〜みたいな状態でしたね。
日差しが強く無風だったので流石に厳しかった…
途中頭痛が酷くなってきたので、ロキソニン飲んで日陰で休憩しつつ、ボチボチ釣ってました。
やっぱ水温が30℃超えてる夏場は場所選び大事ですね〜。次回は高水温の時期の場所選びについてのコラムでも書いてみようかな〜と思ってます!台風も来てるし大人しくしとこ!