先週のチヌ狙いはえらい渋かったですが、今回は中潮で潮が動いてたのが良かったのか、そこそこ活性が高く、3匹釣ることができました。
潮: 中潮│満潮: 12:00頃│水温: 日中10℃
今回のコマセ
[釣りまん] チヌの舞ホワイト×2
[マルキュー] 爆寄せチヌ×1
[ヒロキュー] チヌテン×1
前回の残りコマセ、オキアミ3キロ、アミエビ
コーン缶とJAで買ったムギとコーン、それにオキアミとアミエビと水を混ぜ合わせて一晩置いた物で集魚剤を混ぜてみました、超集魚重視。アミのドリップがなんかこう、コーンとかムギに染み込んでいい感じになるんじゃないかなーと思いまして。
ちなみにこれで40cmバッカン一杯一杯。しかし半分くらいしか使いませんでした・・・また冷凍して次回に持ち越しだなー。
面倒くさい潮を遠矢ウキの超遠投-中(1.5号)で攻略
朝マズメにメバルが2匹釣れたっきりで、なんのアタリもなく午前10時。左へ流れていた潮がおもむろに右へ流れ初めて状況が変わりました。
沖に右へ流れる本流があって、引かれ潮で手前はそこへ合流していきます。合流する場所に気泡が立ち潮目になっていました。水深は竿一本ちょいで、底を流そうとするも風で上滑っている状況。おまけに手前は渦があったり潜り潮があったり浮き上がる潮(湧昇流?)があったりでメチャクチャ。
とりあえず、底潮が遅いので、4Bの遠矢チヌSPでは沈んでしまって歯が立たなかったので、遠矢ウキの超遠投-中(1.5号)を選択。1.5号のウキですが、どうせ遠矢ウキだし予浮力すごいだろうと思い、初めからゴム張りの2号ガン玉をサルカンの上につけてみたところ、トップが半分くらい出ててちょうどいい感じでした。
しかしハリスを立たせたかったので、最終的にサルカンの上に1号、2ヒロのハリスに5Bを2つ打つ感じで仕掛けを立たせました。そして仕掛けを変えた途端にヒット!本流をおおよそ50メートル以上ながして釣れました。
しかし今回、かなり遠くまで流す釣りになりましたが、超遠投はトップが太いのでチヌSPより全然よく見えますね。そしてこの超遠投は、以前メルカリで安く売ってたもので、買ったものの使うことは無いだろうなーと思ってましたが、見事に活躍しちゃいましたねぇ。やはりウキは状況に応じて対応できるように色々持ってないとダメですね。
同じパターンでハリスをノーガンで流しているとマダイの小さいのもヒット。型は小さかったですが、小さい土鍋で作る鯛飯にめっちゃ良さそうなサイズだったので、お持ち帰りさせてもらいました。
釣果
厳寒期の2月としては上出来ではないでしょうか。チヌ3匹。もう1匹練り餌で食わせましたが、針外れでバラしてしまいました。チヌは全部刺し身かな!
チヌの胃の中と真子をチェック
先週に引き続き海藻(ノリ?)を食べてました。それ以外には自分が撒いたコマセ以外になにもありませんでした。しかし先週はまったくコマセ食べてなかったけど今回はよく食べてる。やっぱり潮がよく動く方が活性があがるんでしょうかねー。
真子はこんな感じ、まだまだ小さいです。
おまけ、デコポンもらった!
地元の顔見知りのオジサンにデコポンを貰いました!帰り際だったらチヌが釣れてたので交換できたんだけどなー。貰ってばっかりです。
今回使用したタックル
NFT ベイシス 磯 0.6号
シマノ BB-X 13 ハイパーフォース 2500DXG
遠矢ウキ 超遠投 中 5B