毎年恒例の買ってよかった物まとめ!(2023年発売じゃない物も含んでいます)
今年はあんま買ってない気がしますが…果たして!
LUCKYLAKER ワイヤレス魚群探知機 ポータブル
今年からポータブル魚探を導入したんですが、これはマジに買ってよかった!
主にフカセ釣りの新規ポイント開拓に使っています。
今まで水深と地形の把握はタナ取りオモリとか、ジグをぶん投げてやっていました。
タナ取りオモリ場合、その都度ウキ止めを上げていかないといけないのと、磯竿が振りかぶれないような地形の磯等で、柔らかいチヌ竿で投げようと思ったら結構面倒だったんですよね。あと流れの速い場所だとそもそも底がとれない事もありますし。
ジグの場合は自分自身のカウントになるので、まあざっくりこれくらいの水深かな〜という感じでした。足元に落とすだけならリール何回巻いたかで計算できるんですが、ちょっと投げちゃうと斜めにラインが入っていくし、投げた距離によっては道糸の抵抗やなんやかんやでフォール時間もバラけるんですよね。なのでジグは足元測る以外はまったく正確性は無いです。地形の把握はできますけど。
ただこの本体、重量が80gあるのでぶん投げるタックルは選びますね。
ダイワ 23 タトゥーラ LT2500S-XH-QD
バス用にスピニングリール欲しいな〜と思って買ったのがこちら、「ダイワ 23 タトゥーラ LT2500S-XH-QD」です。
淡水用リールなので、ソルトで使う場合は自己責任ですね。
まず19ヴァンキッシュよろしく、黒いボディーが好きな私からしたら、デザイン超いい…!
クイックドラグもめちゃめちゃ便利!基本的にPEの1号前後を巻いて、ノーシンカーとかミノーとかに使う予定なので、そこまで精度の高いドラグ設定は必要ないかなって思います。
ダイワのスピニングリールのキャストフィールは正直好みではないんですが、そんな事気にならなくなる程出来がいいですね!値段も2万くらいなので、そんなバカ高くないのも良し!
19 スコーピオン 1703R-2
2019年発売のスコーピオン1703を仲間に安く売ってもらいました。
これ沈み蟲やるのにマジでベスト!夏場のウィードからバスを引っ張り出してくる時に、これくらいのパワーのロッドが欲しかったんですよね~。
しかしスコーピオンは来年あたり新しくなりそうな気もしますね!楽しみ!
Amazonで4000円で買った中華のシーバスロッド
宍道湖で遊ぶ用に安いシーバスロッド欲しいなぁ!と思ってAmazonでポチった中華製のロッドです。4000円くらいだったかな?
コルクだし見た目が良かったので買ってみたんですが、トップガイドが小径すぎる以外は全然良かった!
ブランクスもダルくなくてシャンとしてますし、60cmくらいのシーバスをぶっこ抜いても全然大丈夫でした。
ちなみに12月現在、Amazonでの取り扱いはなくなっていました。中華ロッドは一期一会ですね~。
個人的にはこういった中華ロッドを買うのも全然有りだな~と思ってます。出来がいいのも普通にありますしね。
ある程度分かってる人なら、Amazonの商品写真だけで最低限求めるラインは見極められると思います。リールシート周りとかガイドとそのバランスとかスレッドの巻き方とか。まあ、まったく写真と違う物が来たりしたらそりゃダメですが。笑
木工旋盤
釣り仲間に「木工旋盤買いませんか?」と言われて、「ウキでも作ってみるかな〜」程度のノリで買ってみたんですが、そこからウキを作り始めたら結構長く続いてます。
私は今まで、ウキは完全に買う専門でした。
世の中には、完成度の高い名人ウキやメーカーのウキが普通に売られています。作る手間を考えたら、自作ウキのコストがいくら安くても、そんなもん買ったほうがいいや~という考えでした。それに作りたいウキというのも無かったですし。
しかし実際に作ってみると、「自分はウキというものに対して、これほど無知だったのか?」と思い知らされる程、勉強になりました。
ウキの形、オモリの入れる場所とそのバランス、浮力の調整、投げた時の飛行姿勢、傾いた時の戻りの速さ、見やすい色・・・
作ってはテストを繰り返し、その度に改善点とアイデアが出てくるんですよね。
しかしそうやって作った物も、世の中に数あるウキのどれかに至る道をなぞるだけかもしれない、と分かっているんですが、まあ勉強にはなるし、やはりそれが楽しいから続いているんでしょうね~。
私は物作りはいい加減な完成度で満足してしまう人間なので、やれキレイに塗装だとか、市販品みたいにキレイに仕上げて~だとかは、まるで興味ありません。
でもそんないい加減な人間でも、ウキとして思った通りに機能してくれたら、雑な出来でも別にいいや!って思っています。
まあ行き着く所まで行ったら、塗装の滑らかさが水切れに影響して~とか、そういった超厳密な部分も出てくるのかもしれませんが、今はどうでもいいです。
ちなみに作っている最中は面倒くさいだけで全然楽しくないですね。笑
楽しいのは想像を膨らませている時と、完成して「よっしゃ試してみるぞい!」って時と、実際に使ってみて満足の行く出来だった時ですかね~。
というわけで、こっから冬場に突入することですし、みなさんも一つ、手慰みにウキでも作ってみてはいかがでしょうか!
シマノ 22 BB-X リンカイ スペシャル 1700DXXG
「20 BB-X ハイパーフォース コンパクトモデル PE0815DXXG」を以前使っていたんですが、ドラグフルロックでラインを引っ張った時にローターが滑るっていう現象が出てきて、まあ故障というよりは、新品の状態よりはその部分が劣化して弱くなってるよね~みたいな感じだったんですよね。
一応釣具屋さんからメーカーに出してみたんですが、改善してなかったので、こりゃもう買い替えたほうが早いなって事で、リンカイスペシャルに今年買い換えました。
問題のローターは全然滑らなくて強い!
やっぱこのサイズのレバーブレーキリールとチヌ竿の組み合わせはクセになる軽さですね~。正直チヌはもうこれ以外ありえないなってレベルで気に入ってます!
ダイワ 23 銀狼唯牙 AGS 04-53
06の竿は強すぎる・・・!!
って、アルデナの06とリンカイリミテッドの06を使っていて思ったんですよね。道糸PEだと1号〜1.2号くらいの細ハリスもあんま労れないし、寒の時期のチヌはよく身切れで針ハズレするし…。まあ竿でなく腕のせいが大きいのは自覚してますが。
そんな訳で、スーパープレシードの02を買おうとしていたんですが…全然物が無い!
でもチヌ竿買いたい欲が極まっちゃったのか、ノリで買ったのがこの銀狼唯牙の04です。
04って号数を初めて使ったんですが、「瀬戸内のチヌなら実釣性能と釣趣の両方を取って、この号数でいいんじゃね?」ってくらいマストだと思います。
ただ、めっちゃアイゴくるやん!みたいな釣り場とかはマジでシンドいですけど、対応出来ないわけではないし・・・釣趣と釣りやすさのどちらを取るかって感じですかね。
04だと道糸PEのナイロンリーダー無しで、ハリス1.2がまあ切れないですね。これは唯牙という竿の特性も大きく作用しているとは思います。
細ハリスを労れる上に操作性もいいので、割りと初心者にもオススメできる号数だな~と思いました。
自分は正直強い竿が好みな所があるので、一々アイゴとかにそこまで曲がってくれなくてもええのに~めんどくせ~と思う反面、チヌだけで考えたら、こんなにいい竿はないな!とも思います。
0の操作性はどうもな~って人、ここは一つ、04を使ってみては!絶妙ですよ!
がまかつ スパイクチヌ
今年は宍道湖・中海に大型チヌ狙いで何度かプチ遠征しました。
その時にメインで使っていたのが、このスパイクチヌ!
元々、グレ針の小針派なんですが、大型に対しては、やはり深い懐でしっかり掛かってほしい、やり取りのときになるべく身切れさせたくない!という思いからチヌ針の3号・4号を山陰ではメインに使うようになりました。
まずケンが大きいので、オキアミがズレにくいのが実感できます。オキアミのサイズ的にはGクリルの2L3Lがベストマッチ!
メガバーブについては、「バラシが減った!」という所までは正直実感できていませんが、刺さったら抜けにくいのは確かなので、小さいペンチとか、フォーセップは必須ですね。
まあそれ故に、針を外すのにモタモタして手返しが悪くなるというデメリットもあるかもしれませんが、そこは針外し等を工夫して対応!
自分の場合は、ベストの胸ポケット付近に小さいリングプライヤーをリールで取り付けて、これを針外しとして活用しています。
魚の口元付近にならこの短いリングプライヤーで外せるので便利です。
カンヌキにしっかり掛かっている時なんかは、針を指で摘む隙間もなくて外しにくかったりしますよね。そんな時便利!
それ以上深い所に掛かっている場合はフォーセップですね。
シマノ 21 BB-X テクニウム C3000DXXG S R
やはりグレ用にゴツいリールも要るな!
と思って、ついに買ってしまいましたテクニウム!これとリンカイSPを状況によって使い分けています。
初めてスットブレーキを使ってみたんですが、マジで全然違和感なく使えてますね。
初代SUTはハンドルが半クラッチ気味になった時にガタガタするってのが気に入らなくてスルーした記憶があるんですが、SUT2は全然ガタガタならないし、違和感なく使えています。
剛性はあるしヌルヌル巻けるし、超いいんですけど…
デスピナで十分では?と言われたら、「それはそうかも…」としか言えないですね〜。笑
最近はサードパーティー製の安いカスタムスプールも見つけたので、そちらも合わせて使っています。
日本一グレを釣る男。
12月に滑り込みセーフで購入したのが、「日本一グレを釣る男。」というグレ釣り指南書。
著者は、シマノインストラクターである友松信彦さん。
私は瀬戸内がホームなので、グレ釣りをあまり練習できない環境なんですが、年に数度行く四国西南部の釣行では、毎回、何かしら悔いが残る思いをしていました。
近年は特に、食い渋るグレを針ハズレでバラす事が多く、40cmオーバーを何匹もバラしていました。
そんな中、何かしら対策をしないとな〜と思い始めたんですが、流石に頻繁に四国に渡って練習するには、交通費諸々がキツイ!なので、とりあえず知識だけは仕入れておこうと思い購入しました。
基本的には友松インストラクターの釣り方等を解説している本になりますが、グレの生体や餌取り別の対策も詳しく載っており、めっちゃ参考になりました!
あと、友松インストラクターのベストの中身とか、針ケースの収納整理とかも載っているのが良かったですね。私は人のベストの中身とか、バッカン周りと見て参考にするのが結構好きなんですよね~。
まとめ
ここに紹介した以外にも色々買ったんですが、良かったな~って物はこれくらいですかね。
来年も色々買うんだろうな~。
とりあえずシマノの新製品発表までは、色々我慢する!
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・・・・・・
多分ね!